名人治療家をめざそう！コミュの肩〜首痛（内臓反射痛）と、蓄積薬害

平成21年11月以来の常連の患者さん：Ｆさん（男性・51歳）です。

21年の8月、出張から帰ってから急に、突発性難聴・耳鳴りで入院
その後心療内科なども回っておられた様です。

初回（11月28日）の施術後、
2回目の12月10日「1週間は楽でした」と。

それ以来、今日まで来院を続けられているのですが・・
毎回、「前より楽です」とは言ってもらえるものの、完全にはスッキリせず
今日まで、私自身が納得できる施術・治療が出来ないことの繰り返しでした。

先月（27年7月14日）改めて、
「これまで痛み止めや、ステロイド剤などを処方しませんでしたか？」
と聞いてみると
「突発性難聴の時に、ステロイド治療をされました・・」と。

そこで、これまでの施術に（これまでの「言霊対話」での質問に）
“蓄積薬害（酸化ステロイド）”＆“炎症・癒着”を加えて対話してみますと・・
腹部全体に（また、後頭部にも）反応してきます。

そこで、「炎症・癒着解消」と
「蓄積薬害：解毒分解排泄法」（＊）を取り入れて行いました。

8月8日に「疲れ解消と、少し、肩が張るので・・お盆前に」と来院
これまでの自覚症状とは違ってかなり軽い様子でした。

再度、蓄積薬害＆炎症を加え、
なおかつ、「内臓機能活性化法」をジックリ行いました。
（彼の自覚症状は、結局のところ、薬害・炎症による「内臓反射痛」だったのです）

『蓄積薬害：解毒・分解・排泄法』は徐々に行わないと
肝臓・腎臓に負担が掛かり過ぎますから、今回2回目でしたが
やはり、前仙腸靭帯の緩み異常が戻っていました。

しかし、Ｆさんに対する施術・治療としては、
今回初めて、私自身にも納得できるものでした。

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（＊）『蓄積薬害：解毒分解排泄法』を始めたのは、

元新潟大学大学院教授の安保徹理論の立場に立つ、
生理学博士：吉野丈夫著“ちょっと待って！！○○治療”の小冊子シリーズ
『女性特有の病気治療（前編・後編）』を読んだ家内が
「私の（劇・花粉症＆劇・冷え性“の原因）は、これだったかもしれない」
と言い出したのがきっかけでした。

結婚前、生理不順の治療の為に（年に1〜2回しか生理が無い）
性ホルモン（ステロイド）治療を長期にわたって受けていたと・・初めて聞きました。

確認してみますと・・その治療前には、冷え性も、花粉症も無かったとのこと
（“治療効果”全くなしで、薬害だけもらい30年以上苦しんできた）

『“ちょっと待って！！○○治療”』 小冊子シリーズの中で
ステロイド剤や、解熱鎮痛剤を処方されると
“酸化ステロイド、過酸化脂質”となって体内に蓄積し
これが“活性酸素”の発生源となって炎症を起こしやすくなるとの事・・
などなどと書かれていました。

そこで、改めて、“酸化ステロイド、過酸化脂質”を
『言霊対話・徒手確認』して診ますと、今までなかった反応が出てきたわけです。

これまでの体験から『言霊対話・徒手確認法』での反応さえあれば
治療・施術することが可能である事は分かっていましたから、

早速・・・・・その時、（スギ花粉の時期でもないのに）
一気に花粉症症状が出て、丸一日寝込むことに！
また、セミナー会場で
過去にステロイド剤を使用したことがあるという・・セミナー参加者に、
「解毒・分解・排泄法」を行うと
全身的にジンマシンが出たり、腎性腰痛になったりする人がいましたので
≪一気にやると、肝臓・腎臓に負担が掛かる！≫と判明

以後、
“肝臓・腎臓に負担が掛からない程度”に・・（「言霊設定」が可能）
『蓄積薬害：解毒・分解・排泄法』を行うようになったわけです。

この「薬害」は、5年経過していようと、30年経過していようと
蓄積し続け、活性酸素を発生し続け、炎症・癒着しやすい身体になるようです。

私も「難病」と言われる原因の多くが、これらの薬剤によるものと思っています。

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