名人治療家をめざそう！コミュの慢性ネンザ状態と・・簡単な治療法と・・

14日『“最新ネンザ治療”と・・』の投稿をしましたが
http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/51979479.html

15日には、陸上競技のアスリートで
“やったばっかり”というネンザの患者さんでした。
「固定テーピング」したままで治療し
治療後は、普通に歩けるようになって帰られました。
（『前距腓靭帯治療』・・大いに役立ちました）

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さて、NHK番組13日放映の『ためしてガッテン！』を、一言でいえば
ネンザで緩めた『前距腓靭帯』をそのままにしておくと・・という内容でした。

原因が「足指から～」の膝痛、股関節痛、腰痛などなどの患者さんを診ますと
ほとんどの方が“慢性ネンザ状態”になっています。

要は、足裏の重心が外寄り、踵寄りの『後ろ・外側重心』になっていますから
踵骨も外側に倒れているわけです。
（膝関節では内側が狭く、外側が広くなっています）

『足底チップ療法』を施しますと
膝関節や骨盤の歪みは、その場で解消されるのですが・・

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患者さんの中には、真似をして、とんでもないところにチップを貼ってくる人がいます。
『言霊・対話・徒手確認』する時、
≪骨の低下している個所があったら≫あるいは≪治療ポイントは？≫と
“刺激痛設定”で探しているわけですが、
患者さんは“痛いところ”を探してチップを貼ってくるのです。
これでは逆効果です。

そこで、この頃は、真似をされても悪化しない方法として
脹脛（ふくらはぎ）が緊張状態になっている方の・・（これなら誰でもわかる）

踵の外側半分に、2ミリ程度高くなるように、
（素材は、段ボール紙でも、テープでも何でもいい）貼りつけるのです。（＊）
それだけで、脹脛（ふくらはぎ）の緊張は解消しますし、膝関節の歪みも！

（＊）昔、靴の中に入れるインソールでやったことがありましたが
靴を脱いだ後も“クセ”がありますから問題を解消できませんでした。

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NHKの番組で『前距腓靭帯』が出てきて・・
≪なるほど、前距腓靭帯がゆるんでいると・・ますます踵骨は外に倒れるな
この靭帯の緩みを治そうとして、ふくらはぎが緊張するのか！（「腱・靭帯理論」≫
と、気が付き（足裏の腱への負荷でも緊張状態になるのは知っていた）

“慢性ネンザ”の場合も、前距腓靭帯を診ないとダメだな！・・と。

早速、やってみました。
脹脛（ふくらはぎ）の緊張している方の足の
前距腓靭帯の緩み異常を・・『靭帯～骨膜療法』にて集中治療しますと
脹脛の緊張が解消しました。（膝関節や骨盤の歪みも軽減・改善）

『踵インソール』は、『安定・固定法』として使えそうです。

尤も、これらでは“対処療法”の域を出ません
より原因である“生活習慣”＝足指を使わない癖（くせ）改善
⇒無意識でも足指が使うようにするためには・・“ヤギ足くん”が役に立つでしょう。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/yagiasi.html

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