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名人治療家をめざそう!コミュの「食」の基本は⇒「農」にあり・・ピロール農法について

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“息・食・動・想・環・その他”から・・今回は“食”に関してです。
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1月24日、“与作さん”から『ピロール農法勉強会』への招待状が届きました。

“与作さん”こと、黒田与作氏は、40年程前からの私の知人で、
“ピロール農法”を全国へ(今は海外へも?)普及するために活躍されている人です。
ピロール農法(当時はFBC農法とか、エルゴン農法とか言っていました)開発初期の頃、
与作さんと一緒に私も、開発者の寺島農学博士の元へ足繁く通ったことがありました。
(私は家の事情で中断)

そのピロール農法は、与作さんの踏ん張りで、現在、全国的に注目されつつあります。

“縁は異なもの味なもの”で・・
私の治療とのご縁で、そのピロール農法でコメ作りをされているご一家から、
毎年、玄米を分けてもらい、美味しく頂いています。
(昨年、自然栽培米と食べ比べましたが・・ピロール米に軍配でした!)

与作さんからの招待状と一緒に、『健康ファミリー:2012年12月号抜粋』が
同封されていましたので・・長いですが、全文紹介します。

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【世界が注目するピロール農法!30年以上のデータが裏付けする品質】

米作りのプロなら山形の遠藤五一さんの名前を知らない人はいない。
『全国米・食味鑑定分析コンクール国際大会』において4年連続最高位の金賞を受賞し、
翌年平成19年には殿堂入りといえるダイヤモンド褒章という最も栄誉ある賞を受賞した
日本一美味しい米作りの名人であり、TVでも度々紹介されている。

食味鑑定分析の名前の通り、まず玄米の成分分析を行った上で、
最終的に官能テスト法として、米・食味鑑定士、外食業者、デパート、量販店などの
バイヤーなどにより、これを数値化し、さらに食味計・味度計数値を加算して高得点を
得たものを受賞米として選んでいる。
分析データのないものは世界に通用しない。(遠藤五一さんはピロール米)

●弱アルカリ性のピロール米●
弱アルカリ性の米と聞くだけで知識のある専門家は驚くが、
さらにビタミンB12を含有していると聞けばさらに驚く。

どの本を見ても、米は酸性だと書いてあるし、
ビタミンB12は動物性食品にしか含有されていないと書かれている。
たまたま偶然に分析されたのではなく、30年以上前から蓄積された分析データが
それを証明している。

ベジタリアンがビタミンB12不足になるのは、
一般の野菜にビタミンB12が含有されていない為だが、
ピロール農法で栽培された野菜なら、ビタミンB12が含有されているので安心だ。

●アルカリ性食品の重要性●
明治の食医・石塚左玄が創始した食養の思想を継承する為に
日本綜合医学会を設立した二木謙三博士は、
「酸性食品を食べる事によって血液のアルカリ度が不足すれば、
アルカリを体内から補充しなければならないが、逆にアルカリ度が足りていれば
体に蓄積される」と言っている。

酸性食品の肉を食べても簡単に血液が酸性に傾かないのは、
骨や歯を溶かしてアルカリを補充している為だ、
だから、酸性食品を多く食べている人は、骨や歯が脆くなってしまうのだ。

●アルカリ元素の含有率●
食品を燃やして残った灰が、酸性を示すかアルカリ性を示すかでPH(ペーハー)が
調べられるが、これは食品中に含まれるミネラルの含有率で決まる。
カルシュウムやマグネシュウムなどの、アルカリ元素を多く含有している食品は
アルカリ性を示す。

有機栽培米でもPH6・8くらいだが、ピロール米の平均はPH7・3だからアルカリ元素の
含有率の違いが分かる。PHは水素イオン濃度で測定するが、水素イオン濃度0.5の違いは
6倍の差ということになる。
PHを0.1上げる難しさはプロなら分かるが、毎日食べるお米の差が6倍という事は、
毎日食べ続けた場合、大変に大きな差だ。

ピロール米に替えてアレルギー症状が消えた人や、血糖値が正常になった人が多いのも
納得できる。
アトピー専門医が、ピロール米を推奨している事実を見ても、全く疑う余地がない。

●土壌中に眠る藍藻●
ピロール農法とは、ミネラル分の宝庫である海洋堆積物などで作るピロール資材を
土壌中に投入する事で、土壌中に眠っている藍藻(シアノバクテリア)を増殖させる
という農法だ。

藍藻は、35億年前に地球上に誕生したと言われる独立栄養微生物で、
土壌中で酸素を放出する。酸素を放出するという事は、根腐れが起きなくなる。
増殖した藍藻の働きでミネラル分がキレートされていく為、作物にはカルシュウム・
マグネシュウム等のアルカリ元素が多く吸収されるようになり、アルカリ元素が豊富な
農作物となる。
さらに藍藻は、農薬やダイオキシンも分解するので、ピロール農法で栽培された農作物
からは農薬等の有害物が検出されない。

●塩害を見事に解決した●
藍藻は、海の中にもいるので震災で海水に浸かった土壌も、ピロール資材を投入する
だけで、僅か1ヶ月で作付できる土壌に戻し3ヶ月で元通りに戻すことが可能になり、
復興トマト等の名前で販売され大変に好評だ。

●有機農法などの問題点●
無農薬・有機・自然・不耕起・微生物栽培等の言葉を聞くだけで安心する人が多いが、
昭和30年頃までは中性だった雨も、現在では、降り始めにはPH3.2前後の強い酸性雨が
降るなど、多くの問題が生じている。
有機物の堆肥化は、弱アルカリ性の状態で行われるのだが、酸性雨の影響で微生物活性が
十分に行われなくなっている。

曲がったキュウリや不揃いのトマト、小髭だらけのゴボウ、歪な梨など、
不健康な作物が多くなってしまったのは酸性雨の問題が大きいように思える。

無農薬・有機栽培だから虫が食べるのではなくて、不健康だから虫に食われたり
曲がったりするのだ。
健康な人は身も心も素直に育ち、肌艶が良くてキレイであるのと同じことだ。

今後、中性の雨に戻る可能性は0であり、そのような中で、酸性雨の影響を受けない
というピロール農法は、世界から注目を集めている救世主的存在だ。

●昔話に学ぶ健康法●
『花咲か爺さん』や『浦島太郎』の昔話は、何を教えているのでしょうか?・・・

死んだような木を若返らせたのは、灰(ミネラル)であり、ミネラルの宝庫と言われる
海の中にいた時には年をとっていない。
魚を見ても、老化現象が見えず年齢が解らないが、秘密はミネラルだ。
中嶋常充農学博士は、樹齢350年の枯れかけた大樹にミネラルを与えて若返らせている。
ピロール農法のジャガイモが1年経ってもシワにならないという理由が、多少は理解
できるだろう。秘密は、全てアルカリ元素の含有率にある。

南青山にある有機野菜の健康レストラン「たまな食堂」でもピロール米が食べられる。

問い合わせ先 
(株)エルゴン  福井県越前市横住町6−10−2
ピロール農法HP : http://www.pyrrol.com/

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与作さんから、久しぶりの便り・・招待状が届いて・・
寺島博士に習った唾液PH(BTB試験紙)測定や(体液の状態・・唾液は敏感に変化する)
藍藻(シアノバクテリア)の状態をテストする「ポット試験」などなど、
懐かしく思い出しました。

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今日の農業でも、現代医学でも“不足しているから補う式”の発想法で
『哲学不足』を感じているところです。

例えば、アトピー性皮膚炎に対するステロイド剤(副腎皮質ホルモン)投与も同じで
何故?“元々持っているもの”を外から補うのか?
何故?機能低下している臓器(ここでは副腎)の原因を追求して、機能回復させるような
“環境づくり”をする発想にはならないのか?・・と疑問に思います。

ピロール農法は、藍藻という有用菌を投入するという発想ではなく、
どこにでも・・元々存在している休眠状態の藍藻を“揺り動かして”増繁殖させる
環境システム改善=還元合成型農法です
その意味で、気光整体療法と同じ哲学(ものの見方、考え方)を持つものだと思います。

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http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/archives/51857182.html

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