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名人治療家をめざそう!コミュの「精神的ストレス疾患」に対する私の診方

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「病気・不調の原因は、その人の『息・食・動・想・環』における生活習慣の中にある」とは
操体法創始者:故・橋本敬三先生の言葉です。
また、千島学説を唱えられた故・千島喜久男博士も健康長寿の根本原理は
『気血動の調和』にあると同様な言葉を残されています。

ところで、同じような内容の食生活をおくられていても、
ある人は胃を、ある人は肝臓を・・と、悪くされる臓器も別々です。
同様に、同じようなストレス・レベルの精神的ストレスを受けても体調を崩されない人もいますし、
また、体調を崩される方にも、訴えられる内容=自覚症状が全く違っています。

それらの“発症箇所”を決定する基本的な原因は、
身体の使い方から来る癖=『動』における生活習慣が基礎にあると、私は診ています。

話は飛びますが、車が大破するような交通事故でもピンピンしている人もいれば、
バンパーがへこんだ程度でも体調を崩されてなかなか快復できない方もいらっしゃいます。
その差は、私は、日常の身体の使い方=『動』における生活習慣と密接な関係があると診ています。

『ストレス・クリーニング法』
学童児が、登校時になると、実際にお腹が痛くなったり・・
学童児だけでなく、成人も同じような精神的ストレスから体調を崩します。
(自律神経=交感神経と副交感神経のアンバランス)
気光エネルギー整体療法(気光整体)では、『ストレス・クリーニング法』という方法を使って
ストレスと感じている嫌な思い・経験・トラウマに対処しますが
中には、潜在意識に封じ込んでしまったストレス=ご本人自身が気づいていない精神的ストレスや、
トラウマも存在します。

その場合も、自覚症状を手がかりに、その原因を作り出しているストレスやトラウマを
『対話回線』を使った『言霊・対話・徒手確認検査法』で検出し、解消するという手法を使います。
また、上記のように、
『精神的ストレス』であっても『動』における生活習慣が基本にあるという診方をしますから、
『ストレス・クリーニング法』施術の前に、『結合組織療法』などを使って全身の施術を行います。

精神的ストレスが原因の場合も、神経節・神経叢が緊張状態になっていますから、
交感神経&副交感神経のバランス=自律神経バランスを崩して、自律神経失調状態となり、
内臓に悪影響を及ぼしている方がほとんどですから、これらの異常に対しても対処・施術を行います。

なお、自律神経を失調させる原因には、薬害によるものもあります。
『解熱・鎮痛剤』などの継続使用で、交感神経過緊張状態となり、酸化コレステロールや、
酸化ステロイドなどを体内に蓄積し、そこから発する活性酸素でさらなる炎症から・・
結果、精神的にも、うつ症を発症する人もいます。さらに抗うつ剤などで、
自律神経失調をさらに進行してしまう方も居られますから
『蓄積薬害・排出療法』などが必要な場合もあります。

*******   *******   *******

監督のM先生が、インターハイで2位になった高校生のD君を連れて、8月28日に来院。
別段、身体に不調があるわけではないが試合当日や、緊張すると
「朝、起きれない」というのです。
それで、試合に力を発揮できないわけではないが、
緊張すると朝、起きれないのでは・・将来社会に出た時に困るだろう・・という
監督の親心から一緒に連れてきたようです。
(家庭環境にも苦しいところがある様子:面倒見の良い監督さんです)
また、次に国体が控えているから、自分も一緒に・・と。

そこで、ほとんど異常らしきものはないだろうと思いつつも、まずは全身を診ていくと・・
かなり異常が出てきますので、まずは“肉体的”処置。

本人には別段、顕在的に気になっているところもないとのことでしたが、
「緊張すると朝起きれない」という“症状”を手がかりに
「ストレスクリーニング」を応用すると“反応”が出てきます。
その反応が収まるまでジックリ・・
http://blog.livedoor.jp/tarikikikou/preview/edit/164dfa0b87524674d6e97f03f1023524

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