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名人治療家をめざそう!コミュの(現代医療と)酵素栄養学(1)

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西洋医学・医療から離れて、東洋医療、鍼灸術を身につけ、
アメリカで「酵素栄養学」を学び、治療しているという鶴見隆史医師の対談記述が
「玉響」という中矢伸一氏が主催する月刊誌に載っていました。

先日から読んでいる木村秋則さんの「自然栽培法」や、
吉野丈夫・生理学博士の「ばんのう酵母くん」などとも関連してきます。
また、安保理論や、千島理論とも(私の頭の中では)関連してきますので・・
引用してみました。
(先月号の前編はどなたかに貸したのか?見当たりませんので8月号の後編より)

*******

【間違いだらけのがん治療】

鶴見:医療体制にしてもまた然りで、まったく予防せず、薬漬け社会を形成しています。
これも病気を増やしている要因になっている。
●医療費は今、40兆円もかかっていて、48兆円という説もあります。
そのうちの半分が抗がん剤に使われているらしい。つまり20兆円が抗癌剤ですよ。
1人も完治しない抗がん剤に20兆円。それは東電以上の利権になります。
今の医療ってのは、すべてここから出発しているといって過言ではない。

例えば昔、1年に200億円も売っていて、突然止めてしまった某有名企業の油なんか
トランス脂肪酸を5.2%も含んでいた。トランス脂肪酸はプラスティックみたいなもので、
乳がんと肺がん、その他あらゆるがんを作ります。
本物の栄養学を勉強していくとわかるけど、身体にとって油くらい重要なものはない。
全身に100兆の細胞があるのですが、細胞膜の80%が油ですよ。
だから細胞の膜はほとんど油。タンパク質は20%もない。

中矢:そこにプラスティックの油がいっちゃうのですか。

鶴見:はい。細胞の膜がプラスティック油(トランス型)だらけになってしまう。
そうすると、細胞内に栄養が行き来できなくなって、詰まってしまう。
そして細胞がやられて、あらゆるがん(特に乳がん)やいろんな病気になってしまう。

また脂肪細胞が増えすぎるとTNF-α(Tumor Necrosis Factor腫瘍壊死因子)というのが出る、
すると糖尿病やがんになる。PAI-1(パイワン:Plasminogen activator inhibitor-1)と
いうのが出ると血栓が飛ぶと。アンギオテンシノーゲンというのが出ると高血圧。
悪玉の脂肪細胞は、かようなサイトカイン(アディポサイトカイン)を出すことがわかってきた。
だから脂肪は栄養学のみならず、今の医学界ではものすごく注目しなくてはいけない最前線。
こういうところを良くしなくて病気は治らないのに薬漬け。
すべて利権から発想しているから薬社会が形成される。
その点、栄養学は面白いですよ。

またもう一つ。大トピックスはやはり小腸免疫ですね。
この12年以内ですが、人の免疫機能は70%小腸にあるといわれるようになった。
つい最近まで免疫は、やれ骨だの、肝臓だの、胸腺だのといわれてきたけど、
そんなところは大変少なくって、ほとんどが小腸となった。これは驚きですね。

以前、アナウンサーの逸見政孝さんが、がんができたというので小腸を取りまくって、
最後50?しか残っていなかった。3mのうちたった50?ですよ。
70%の免疫機能がある器官なのだから、その小腸を取ったら生きられないよね。
彼が1週間で亡くなったのは当たり前の話です。

ついこの間の話でしたが、小腸に70%も免疫機能があるなどとは、その頃はわかっていなかった。
(高倉注:故・千島喜久男博士は何十年も前から発表されていたが無視され続けた。)
がんが怖いからといって簡単に取ってはいけない。
小腸を良くすることが、病気治しの最前線なんですよ。小腸に免疫のほとんどがある。
このことで酵素医療が理論的にピタっと符合したと言えるんです。

手術に関して言うと、1800年代半ばに初めてがんの手術がアメリカで行われた。
それ以来、がんは取って取って取りまくればいいんだ、という風潮が広まったというわけですが、
取りまくれば治るという発想から悲劇が始まっているわけです。

とれば治るんだというわけだけど、本来は取ってもほとんど治らなかった。
「スローンケタリング記念がんセンター」がニューヨークにあって、
アメリカでは最も大きながん病院ですが、1972年に膵臓がん手術で、膵臓のみならず
近傍の臓器を取りまくったという記録がある。
膵臓の一部、胃、十二指腸の一部、胆嚢、肝臓の一部そしてリンパ節をたっぷりと切除した。
そしたら、術中死が30%で、3日以内の死が70%、全員が一週間以内に死んだという、
これじゃ、何のための手術かわからない。
また、1930年に始まった乳がんの拡大手術「ハルステッド法」はまったく悲惨!
筋肉まで取るすごい拡大手術で、取り過ぎの副作用は大変なもので、一生苦しめられる。
取られた側の手は、象の足のように腫れてしまう。
1990年頃に、拡大して取ろうが、ちょこっとだけ取ろうが、「5年生存率」は変わらないことがわかって、
今はあまりやらなくなりました。

しかしね、70年もの間、こんな悲惨な手術が平気でやられていたんですよ。
とにかく取るということは、体の臓器が一部無くなるし、
その臓器は二度と蘇らないことをもっと知らないといけない。

それから抗がん剤の治療についても「寛解(かんかい)」という言葉を使うけれど、
“寛解”と“完治”だと意味が全然違う。
5?あったがん細胞が見えなくなると「完全寛解」だと言うけれど、
レントゲンなどで見えなくなっただけで、がんがいなくなったわけではない。
がん細胞が2000万個いてもレントゲンでは見えない。
肉眼で見えていないだけの話。がんが消滅したわけじゃない。
見えなくたって、40秒で体内一周する血流に乗っているものもあるのだから、
他の場所に転移している可能性は高い。
それから「完全寛解」なんていう場合の方が、実は余程早く死ぬという話もある。

しかも、抗がん剤はがん細胞を強くしてしまうことがわかっている。ADG(アンチ・
ドラッグ・ジーン=抗薬剤遺伝子)といってね、がん細胞で抗がん剤やって生き延びた
奴はバカ強くなってしまう。だから、抗がん剤なんてろくなものじゃない。
ADGは作ってがんをかえって強くするし、しかも副作用はすごいし、
さらに「余病」といって、新たにがんを作ったりもするし、本当にろくなものじゃない。

さっき言ったように、抗がん剤をやると、かえって早く死ぬというデータが極めて多い、
なのにみんな、がんになったらやる。まったく不思議ですね。

それから転移がんの手術も平気でやられているけど、
本当は転移したら手術はやらないのが原則。やると必ず転移だらけになる。
以前に、左の腎臓にがんがあった人が、手術の後で右の腎臓と尿管に転移した。
腎不全になるから放射線治療も抗がん剤もやれないといって僕のところへ来たんですね。
だから僕は僕の考えた「鶴見式ファスティング」による治療を行った。
もちろん免疫強化のサプリも使ってね。

中矢:ファスティング(fasting)とは、ものを食べないということですね?

鶴見:そうですね。ファスティングとは「断食」という意味で。まあ水しか飲まない
のが定義だけど、普通は「半断食」といって、ちょっとだけ食べるやり方を取るのです。

この人にも半断食のファスティングを長くさせた。その後、酵素中心食。
サプリメントをたっぷり使って、半断食の内容は、生の野菜とフルーツのジュースを少し、
必ず「生」食。

生食がなぜ体に良いかというと、マイナスイオンがたっぷりで、極めて抗酸化力があるからです。
がんだけじゃない、すべての病気は活性酸素によって起こる。
すべて加熱してしまうマクロビオティックは、プラスイオンで勝負しているから駄目なんですね。
プラスイオンの食物は抗酸化力ゼロだからね。

それで、その人には生食でも更に消化しやすくした低速のジューサーによるジュース療法
を行った。すると1年経ったら腎臓がんの転移が消えた。免疫力でここまで来た。
すごいことですよ、これは。ただ、尿管にはまだがんが残っていた。もう少しだね、
頑張れって言って励ましていた。

ところが、突然来なくなった。一体どうしたんだろうと思っていたら、半年もしてから
奥さんから電話が来た。そしたら死亡したという。「どうしてっ!?」と聞いたら、
向こうの医者に「尿管だけしかがんがないんだから、手術すれば完治だ“取っちゃおうよ」
と言われて、ついそれに乗って手術をしたと。
そのあげく、何と何と!手術中に死亡したという。

中矢:手術中に、ですか。この場合、その医者はお咎めなしですよね。
鶴見:もちろんお咎めなしですよ。「いやぁご臨終です」って言って終わり。ひどい話だよ。
せっかく僕が一生懸命治していたのにね。まぁこんな話に乗る方も乗る方だけどね。
転移がんは乗っちゃいけないんですよ。

アメリカは訴訟大国ですからお咎めがあるんですけれどね。
アメリカは1990年から2010年まで、死亡率の第1位は医者の過誤治療です。
でも日本は100位にも入っていない。そのくらい医者の権威が強いわけですよ。
医療に関する見方も考え方も、何も変わっていないのに。

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