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名人治療家をめざそう!コミュの(4)がんを恐がる理由はない

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引き続き、吉野丈夫:生理学博士著“ちょっと待って”「がん治療」から

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5.がんを恐がる理由はない

多くの人は「がんは恐いものだ」と思っています。
しかし、がんの本質を理解すれば、それほどでもないと思ってもらえるはずです。
一般にがんが恐いと思われている理由はどこにあるのでしょうか。

1)早く死ぬ
2)ひどい苦痛がある
3)転移がある
4)治らない
だいたいこのような理由でしょう。では本当にそうなのかを検証してみます。

1)早く死ぬ
「がん細胞VS.免疫 綱引き論」を持ち出さなくても、今までの医学常識からして、
早く死なないのががんであると言って良いのです。

仮に直径1センチの胃がんを診断されたとします。
その胃がんの細胞数は10億個くらいです。
1個のがん細胞が発生してから10億個になるまでに15年くらいは経過しているはずです。
この時点で「現在転移は認められていない」と診断されているとすれば、
仮に今から全身への転移を開始したとしても、転移箇所のがんが1センチになるまでには、
やはり15年くらいの時間は必要と考えるべきでしょう。
だとすれば、全身に転移したがんが正常細胞を弱らせ、衰弱死するまでには、
20年くらいはかかると考えて良いと思います。

原発の胃がんは、もっと早く大きくなるのは当然です。
1センチが2センチになる時間を1年とした時に、3年で8センチの大きさになります。
しかし、ある程度の大きさになると、それ以上には大きくならないのも事実です。
なぜなら、がんの内側まで酸素と栄養が届かなくなると、
内側にあるがん細胞が壊死してしまうからです。

もし、8センチのがんが食道と胃がつながる部分にできたり、
胃と十二指腸がつながる部分にできて、食物が通らない通過障害を起こした時に、
命の危険はありますが、通過障害がなければ、まだまだ大丈夫と考えられます。
胃がんでは通過障害のリスクはあるかもしれませんが、
乳がんであればそのリスクはないはずです。

したがって、「医学的常識」からすれば、早く死ぬ事のない病気ががんであることになります。
しかも、「医学的常識」はがん細胞の細胞分裂スピードの時間だけを考えてのことです。
ここに「免疫」の考えを入れれば、1センチの胃がんが3年で8センチになることも
通常ではあり得ないでしょう。

2)ひどい苦痛がある
「医学的常識」では、がんは痛くて苦しいものではありません。
正常細胞が徐々に弱っていくのですから、衰弱はあっても塗炭の苦しみを味わう
ようなものであるはずがないのです。
ステロイド剤が効かない状態まで陥ってしまったアトピーや、喘息の症状は、
とても苦しいものです。
痒くて眠れない。呼吸ができない。非常な苦しみです。
1日に5回も6回も血の下痢をするような、潰瘍性大腸炎の腹痛の苦しみも辛いものがあります。
クローン病の場合は痔も併発しますので、苦痛は倍加します。
それらに比べ、三大治療さえしなければ、
がんの苦痛はないというのが「隠された常識」です。

3)転移がある
「医学的常識」の転移にしても、がんを診断された時点で転移がないとしたら、
その後に転移したとしても、転移がんが全身を衰弱させるまでには
まだまだ時間があることになります。
ましてや、「がん細胞VS.免疫 綱引き説」を受け入れるならば、
「がんは転移しない」のですから、新しいがんの発生がなければ、
永久に転移はないことになります。そして、はじめに発見されたがんであっても、
免疫に駆逐され、自然治癒していまう可能性もあるのです。
10年、15年かかってできたがんなのに、発見時点で転移が認められないとしたら、
はじめから転移する性質がないと考えても良いのではないでしょうか。

4)治らない
医学的に治らないとされている病気は、がんだけではありません。
「特定疾患」、いわゆる難病に指定されると、患者の薬代はタダになりますが、
難病は治らないから難病に指定されるのです。
クローン病、潰瘍性大腸炎、再生不良性貧血、SLE・・・。
これらは皆、「治らない」とされている病気です。
アトピー性皮膚炎でさえ、「一時的緩解はあるものの治らない」ことを医療界は認めています。
しかし、がんであっても難病であっても、治っていく例はいくらでもあります。
筆者だけの体験でも、がんも潰瘍性大腸炎も、再生不良性貧血も治癒例がありますし、
アトピー性皮膚炎に関しては、数え切れないほどと言っても過言ではありません。

以上、がんの医学的常識から考えた時に、「がんはそれほど恐いものではない」と
言うことが、わかってもらえたと思います。
がん治療は恐いのですが、がんは恐いものではありません。
「三大治療」をした人を見て、「早く死ぬ」「治らない」「ひどい苦痛がある」
そしてそれは「転移がある」からだとマインドコントロールされてしまっているのです。

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今日は、私の父親の命日ですが、(祥月命日は7月1日)、
体験上・・抗がん剤で命を縮めたと確信しています。

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