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名人治療家をめざそう!コミュの膀胱炎と、閉鎖筋膜

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26日朝一番の仕事は、駐車場までの歩道の除雪でした。
福井市内からの患者さんが言うには
「丸岡は少ないね!福井の方・・倍はあるかな!」と。
余計な仕事・・無いほうが良い。

身体にとっての“余計な仕事”(筋緊張)ですが・・・

*******   *******

正月早々・・新しく判った治療・施術に関してです。

『内・外閉鎖筋膜〜骨膜療法』で改善できる症状として・・
(これも『靭帯理論』で説明できるが、具体的に改善できる症状の体験として)
これまでの治療経験、
◎閉鎖筋膜の異常は・・後大腿筋(ハムストリング)の緊張に関係するようで・・
前屈範囲の拡大
◎自力で、仰臥位(仰向け)から上体を起こすことに困難な方の・・改善効果
即ち、腹筋力の回復
(言い換えれば、腹筋群が緊張状態で、余裕がなくなって筋力が低下している場合)
◎股関節周囲の改善・・などが期待されることが判りました。

・・さらに今回
*******   *******

25日来院のU・Jさん(女性・72歳)
症状は、(繰り返す)膀胱炎、
(中々治らない)左目の“めもらい(もらい目、メバチコ)”、
立ちくらみ、メマイ、右膝痛を訴えられていました。
(病院へ通院してもダメとのことで、久々の来院でした。)

「余り清潔にしすぎると膀胱炎になりやすいようですよ」などと話しつつ、
動作確認を行い
(背屈時・・左下腹部〜鼠径部が張る。前屈時・・左ハムストリングが張る)

左目の“めもらい”と、立ちくらみ、メマイ・・ということで、
『言霊・対話・徒手確認法』で、頭蓋骨の縫合を診ますと
左の蝶形骨×側頭骨の靭帯縫合に異常があり、(右無し)、
左耳孔の中を診ますと左に異常が出ますので(右無し)・・左腕から来ているのかな?と
左の腕神経叢を診ますが、別段緊張していませんし、左前腕部にも異常が出て来ません。

そこで、《足から来ているな!》と、思いつつ
足(錦帯橋テクニック)から始めて・・・
内・外閉鎖筋膜〜骨膜を『言霊・対話・徒手確認』すると・・左に出てきました。(右無し)
左の閉鎖筋膜〜骨膜の異常を治療すると・・
左首周囲の筋肉の緊張も、軽減してしまいます。

「膀胱炎も、“めもらい”やメマイも、足から来ているね!」と、言いつつ
さらに全身治療を続けました。

側臥位でも、左下腹部(前仙腸靭帯にも異常)・・
(星状神経節などには異常が出ません)
また、側臥位での、『組織細胞療法』では、治療ポイントを
『言霊・対話・徒手確認』で探しますと・・まさに“膀胱兪”が検出されました。

全身の治療・施術を終わって、再度動作確認しますと
前屈時の左ハムストリングの張りも、
背屈での左下腹部〜鼠径部の張りも解消されていました。

*******   ******

閉鎖孔に存在する内・外閉鎖筋膜〜骨膜の異常は、下肢、下腹部のみならず
上体にまで影響するようです。

「骨盤隔膜」や「尿・生殖隔膜」同様・・
閉鎖筋膜も、まさに人体における“床”そのものです。
閉鎖筋と名前が付けられている解剖書もありますが、
筋肉というより、靭帯としての働きがあるようです。
即ち・・
靭帯の緩み異常⇒自律神経(交感神経)の作用⇒関連筋の緊張⇒
血流障害⇒免疫力低下⇒感染・炎症

これで、U・Jさんの繰り返す“膀胱炎”も解消されるでしょう。

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