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名人治療家をめざそう!コミュの『選んではいけない靴』について

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7月3日(日)静岡セミナーへの往復時、電車の中で・・
小山裕史著『小山裕史のウォーキング革命』を読みました。
文章からすると、私が強調している“足指の機能低下〜退化”という観点が薄いためか
私の『足指理論』とは異なった印象をうける部分もありましたが
おおむね共感・賛同できる内容でした。

私は、これまで、足指が“使える靴”また、“使える履き方”を強調してきました。
そして、いかに良い履き物でも“履き方次第”では身体を壊すと言ってきましたが・・

著書を読んで、『選んではいけない靴』についても・・
もう少し考慮しなければいけないかな!?と思いましたので・・
『選んではいけない靴』について著書から抜き出してみました。

なお、私が強調している【足趾(指)機能と、踵固定の関係】について
言及されていないのは残念でしたが・・
“選んではいけない靴”を・・結論から先に抜き出しますと

●【クッション系シューズ】
クッションが不必要に強く利いている(反発性の強い)シューズ
不必要に柔らかい靴底や踵を持つ(反発を吸収する)シューズ

●【ヒール系シューズ】
ハイヒールのように踵だけが突出していなくても、踵部分が分厚くなっているような
足を入れたときに感じる踵部分の高さがハイヒールと同様に作用するもの

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「まえがき」で
◎『・・・近年、「歩くこと」への関心は急速に高まり、ゆったりとした散歩、速歩、
そして、積極的に身体を動かすエクササイズ・ウォーキングを楽しむ方々が増えています。
大切な「歩くこと」の重要視、この方向性が誤ったものでなければ、子供たちやスポーツ
選手が苦しむ故障の減少に繋がり、また日常生活や仕事上のストレス回避が期待できるの
ですが、現状は一考を要するようです。』

◎「有益な有酸素運動であるはずなのに、何故、故障したり、肩や腰が張ったり、
倒れたりするのか?」

◎『また、多くの出版物中に見られる「ウォーキングの前後にはしっかりストレッチを
行い、衝撃を分散するシューズを選ぶことが大切」の表現も気掛かりです。これは、
歩くことで腰や膝、肩や首にダメージを受ける方の多さを表しています。』

◎「生活習慣病予防のため、1日1万歩歩こう!」巷に溢れるこの標語の信憑性、つまり
どのような歩き方でも健康に良いものかどうかも、一考の必要がありそうです。
◎「足元が不安定な中でかなり歩きますが、生活習慣予防の前に、関節や筋肉がボロボロ
になりそうです」と語る、知人の客室乗務員、車掌職の方々の言葉が私達の悩みを代弁
しているかも知れません。それは「地上」においても同じで、使用する靴や、
歩行動作が合理的でなければ、かえって身体にダメージを与えます。

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と、書かれていましたが
私(高倉)が日頃言っていることと・・全く同感です。
ここでは、『選んではいけない靴』を
「歩き方と靴の正と負の無限連鎖」から紹介します。

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交差点などで行き交う多くの人と出会います。
身体動作を医科学的見地から分析してみると、
同じ歩き方をする人はいないといってよいくらいに、百人百様です。

◎【ハイヒール】・・を履いている人は膝が曲がったまま歩いている。
◎ヒールが高ければ高いほど膝の曲がりは大きく、腰も曲がっている
◎土踏まず部分と地面の空間の大きなハイヒールの使用者は、上体が後ろに反っている。
◎【踵の高いスニーカー】を履いている人は、上体が後ろに倒れている。
◎上体が後ろに倒れている人は、バランスを取るためか首を突き出して歩いている。
◎【分厚い底のシューズ】を履いている人の首も前に出ている。
◎【分厚い底のシューズ】を履いている人の首は前後に不必要に揺れている。
◎左右の脚の振り出す方向の異なる人は、半身のようにどちらかの肩が前に出ている
◎【底が厚くて柔らかいシューズ】を履いている人は、つま先が早く落ちている。
◎つま先が早く落ちる人は足音が大きい
◎お腹の出た人は腰が後ろに倒れていて、脚を外に向けて歩くことが多い
◎足を外に向けて歩く人は、肩をゆすって歩いている。
◎小さな子供たちは、足底前半からつま先で着地し、歩き、つまずきそうになっている
◎小さな子供たちは、大きな膝のストレスが予期されるくらいに膝を曲げたまま歩いている
◎【ハイヒール】や、【つま先が上がったシューズ】では、
外側に横滑りするように歩いている
◎【底が厚くて柔らかいシューズ】を履いている人は、横滑りしながら歩いている。
◎腕を組んで歩いているカップルの多くは、着用しているシューズの特徴と、互いの
着地時の足の向きのよって蛇行している
◎腕を組んで歩いているカップルの多くは、意識とは無関係に、相手にぶら下がる動作を
示したり、歩くごとに腕と肩を衝突させている

歩行の特徴を更に検証すると、外反母趾、膝痛、腰痛、肩こり、首痛等の有無を
指摘できます。それほど歩くという動作と故障や痛みとの関係は密接です。
日常の最多動作と言える「歩行」が右のような状態で、スポーツ、仕事、日常生活を
行っているわけです。この中で突発的な動作からダメージなどもあるわけですから、
歩き方を改善することは、ご自身を守るためにも重要であるということが分かります。

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私(高倉)も、“職業病”で、よく人の歩き方を観察するクセがあります。
尤も、私の場合は、足指の機能低下〜退化と、足の靭帯との関連で、
足裏の重心がどこに掛かって、どこに異常があるのか?!想像しての観察ですが・・

著書で紹介されていたデサントのBeMoLoシューズについては、
一度購入して試してみたいと思っています。

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早速、以下のコメントを頂きましたので

『BeMoLoシューズは外側エッジで歩くように作らてるそうです。
ウォーキングやランニングに人たちにも賛否両論と聞きました。
先生のご感想を楽しみにしています。』

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「会員ページ」は、
『前仙腸靭帯(お腹側)と、インナーマッスルと、内臓機能と、』


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