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名人治療家をめざそう!コミュの肘痛で箸も持てない!

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5日(土)に、母親のMさんから「娘が、肘痛で診てもらえませんか」と電話
娘は仕事があるから日曜日に診てもらえるかと・・

6日(日)午前中に来院
M・Yさん38歳・・とにかく、右肘が・・箸を持つのも痛い。
《こんな状態で、仕事になるか?!》と思いつつ
経過を聞いてみると、2ヶ月前から右肩がシクシク痛みはじめて
数日前から、肘が痛くて何も持てない状態になったとのこと。

右肘を診ると・・炎症もあって、熱くなっている。
また、普通の肘痛なら、撓骨は下がり気味になっているところが、逆に上がっている。

そこで、さらに、肩が痛くなる前のことを聞いてみると・・
2ヶ月以前には、右足首を捻挫して・・その痛みはすぐに無くなったが・・
左股関節の具合が悪くなったそうだ。
《これは、手だけ治してもダメだな!》と思いつつ

「これは、右足首とのバランスを取るために左股関節が・・
その左股関節とのバランスで、右肩に異常が出て・・
その異常から右肘にきているね・・足の方からの影響だから・・」と、
筋状に緊張状態になっている上腕三頭筋を、左と比較して体感してもらった。

「足と繋がっているんですか?」
捻挫と、肘痛とは別物のように考えていたようだ。
素人さんだけではない、
自覚症状のあるところにしか目がいかない医者や、プロの治療家も多い。

足から治していかねばならない事を、納得してもらったところで、
施術・治療を足から始めた。
右足根〜下肢・・右腹部・・左足根〜下肢・・左腹部・・
左上肢から・・右上肢を・・(左下腹部にも“太い”緊張が・・)

仰臥位から、腹臥位、側臥位・・と、とにかく、全身的に異常が多発していた。
側臥位では・・腹腔神経叢の緊張や、骨盤隔膜、尿・生殖隔膜にも異常。
また、右の星状神経節や、腕神経叢も過緊張状態だった。

最後に、右手根〜前腕骨〜肘に集中
撓骨上端部は、最初、触っても飛び上がるくらい痛がったが
普通に触っても痛くなくなった。

しかし、ゴムハンマーを持たせてみると、力は入るようになったが、多少痛みが残る。
未だ、炎症による熱を感じたので・・「気流・液流療法」をしばらく・・
すると、熱も収まり・・痛みは出なくなった。

念の為に“仮止め固定”で、テーピング。
数日、伸縮性の無いもので昼夜「固定」するようにとアドバイスして終わった。

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