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名人治療家をめざそう!コミュのクスリの“負の連鎖”と・・戻りやすい時、治りの悪い場合

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患者さんの中には治りにくい場合や、戻りやすい時があります。
そのような時、投薬中であったり、身体にメスが入っている場合が多いようです。

我々の治療院には、頭痛、肩こり、腰痛で来院される方が多いですが
それらの症状は、投薬や、手術が原因の一つになり得ると・・
ほとんどの患者さんは気づいていませんから、
なかなか最初から口に出して言ってくれない場合が多いです。

私は、20歳の時、虫垂炎の手術を受けましたが、
いい加減で、大雑把な縫合で、長年“引き連れ感”に悩まされたものです。
(今でも大きな手術跡が残っています。)
違和感程度なら我慢できますが・・それが長年に渡って、身体のバランスを狂わせ
数年後に、いろいろな症状の原因にもなる可能性もあります。
(20代後半から毎月のように、ギックリ腰に襲われましたが・・
それも一つの遠因だったのかも?とも・・)

問診の時、つい聞きそびれて・・
よくよく問診の大切さを思い起こす経験を、何度か繰り返しています。

*******

現在、肝臓がんの患者さんが来院しています。
10数回と内視鏡的手術を繰り返しているのですが・・今も繰り返します。
(身体の方は、施術前と違って楽になっているということで・・定期的に通院中)

先日、その治療法を聞いてみますと、ガン部に栄養(血液)が届かないように
血管を詰める療法(兵糧攻め療法)を受けているとのこと。
ところが、「すぐに“バイパス”が出来る」ということですが・・

バイパスをつくってでも血行を改善しようと・・それが身体の正常な反応・機能なのでしょう。
折角、免疫機能=リンパ球が働こうとしているのを邪魔しているみたいなものです。
第一アトピー性皮膚炎にしても、ガンにしても、だいたい負担が掛かって緊張している
血行の悪いところに症状が強く出るようです。
それをさらに血行をストップさせるとは!?・・全く、理解出来ない!

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安保徹著『老けない人の免疫力』青春出版社から

【西洋のクスリは、代謝を阻害するという事実】
『 【副作用を知らず処方箋を書く医者の多さ】

今の日本人は西洋のクスリに対して無批判に依存的になりすぎている傾向にあるという
ことをお話しました。
 同じクスリでも、かっての日本には“和漢薬”というものがあって、ドクダミやセンナ
などをクスリ箱に常備しておいて、体調が悪いときだけ飲んでいたものです。
ああいうものはさほどの害がありませんでしたが、いま出回っている西洋薬というものは、
ほとんどにおいて代謝阻害剤としか考えられないものが多すぎます。
 たとえば、血圧を下げるクスリ、コレステロールの代謝を下げるクスリ、
これらはすべてが代謝機能を止めることで身体に作用しているわけです。
また一般的に流通している痛み止めなども、プロスタグランジンの産生を止めるクスリです。
プロスタグランジンは血管拡張作用、発熱作用、痛み作用を持っている。
すると血管を収縮させることで腫れはひけるし、熱は下がり、痛みも止まってきます。
(痛み止めは)このしくみ自体が代謝を阻害していることになるのです。
また痛風であれば、尿酸を下げるクスリがありますが、このクスリも非常に怖い。
とにかく副作用が多いのです。ところが医者は副作用の項目に目をやっていない場合が多い。
これは見逃しているのではなく、どんな副作用があるかを知ってしまうと怖くてその
クスリが使えなくなってしまうわけです。結局「みんなが使っているからいいか」という
発想で処方箋を書いているわけです。

 本来、尿酸を下げるクスリなどは、大変な副作用が出るものなのです。
2日か3日くらいならばまだしも、
2週間も3週間も続けて飲むようなクスリではありません。
刺激興奮とか錯乱など、実にさまざまな副作用を併発するスクリなのです。
 また、抗不安剤なども極めて危ない。
抗不安剤というクスリは大変依存症を起こしやすいクスリなのです。
これは副作用の覚書書にも書いてありますが、1回飲んだらやめられない。
麻薬のようなものです。
 こうしたことを多くの医者が知ろうとしないことがまずもって大きな問題であると
考えて良いでしょう。
なにも私は、すべての西洋薬を完全否定しようというつもりは毛頭ありません。
 しかし、未熟な医師の無責任な判断によって処方されるクスリの害は大きなものがあります。
この事実を正確に把握せず、医者に与えられるままにクスリを飲んでいれば、
治る病気まで治らなくなる。それどころか新たな病気の発症を導くことにもなりかねません。
 
 【クスリの“負の連鎖”を断つために】
また、いまクスリを飲んでいる年配の方には、平気で10種類とか、15種類を飲んでいる
方がいますよね?これは、一つのクスリを飲むことで導きだされる副作用を抑えこむために、
さらにもう一つのクスリを飲まなくてはならないからです。
もっとも身近な例を挙げるなら、感冒薬が胃腸を荒らすからといって、
胃腸薬を処方される場合がありますが、これと理屈は同じです。つまり負の連鎖反応なのです。
そもそも西洋薬の成り立ち自体が、戦争などで傷を負った兵士に即効性のある治療をし
治癒することを目的として開発されたものが多いわけです。たしかにそうした状況下に
あれば、クスリの必要性や意味というものがいささか違って解釈できるかもしれませんが、
すくなくとも今の日本においては戦争が行われているわけではない。その場しのぎの
治癒を求めるのではなく、人間の自然治癒力にのっとった根本的な医療が必要なのです。

ともあれ、西洋の医学で分析されて作られたクスリというものは、ほとんどが代謝阻害剤
であるといっても過言ではありません。分析によって、身体の中の代謝機能が解明され、
そこに働く酵素が明らかになってくれば「その酵素を止めてしまえ」とするという、
いたって単純な発想で作られたものが多いのです。

だからこそ切れ味はよく、より早く熱も下がれば痛みも止まります。
しかしそれは病気を治したということではなく、機能を一時的に止めたに過ぎない
ということを理解しなくてはならないのです。
 つまり西洋薬というのは、急性症状を一時的に和らげて身体の負担をすくなくしようと
いう効力しか持ち合わせていないのです。
そうしたクスリを慢性疾患に延々と使っていれば身体がおかしくなっていくのは
当たり前のことです。』

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私は、高血圧も“必要があって”上がっていると思っています。
その“必要性”に目をやらず、単純に血圧が高いから下げれば良いとばかりに
血圧を降圧剤で下げれば・・血液を必要としているところに血液が回らなくなり・・
結果、
脳梗塞、アルツハイマー病、パーキンソン病などを起こしやすくなるのではないでしょうか

先日20日の名古屋セミナーで、
M先生から20代の女性が、沢山のクスリを処方されて・・
まるで老人のように身体の自由が効かなくなって・・来院された話を聞き、驚きでした。

リンパ節郭清術も理解出来ない一つ
リンパ免疫力が低下した結果・・ガンを発症させているのに・・
逆にそれを切り取ってしまうとは!?
リンパ流がさらに悪化、免疫機能はさらに低下して
“むくみ”(リンパ浮腫)などでも苦しむ人が多い。
(偉い人達のすることは理解出来ない)

安保教授は、ほとんどのクスリは交感神経を緊張状態にすると書かれていますが
交感神経が24時間緊張状態では、自律神経のバランスを崩して
内臓機能低下だけでなく、血流障害、骨格筋の緊張、不眠、高血圧、腰痛、肩こり、
頭痛、冷え性などなどと・・
(また、交感神経緊張で白血球バランスを崩し=顆粒球を増大させ・・
活性酸素の処理能力を超えて・・発ガンも)
全く!治る病気も治らなくなってしまいます。

『この病気と一生仲良く付き合っていきましょう』
『このクスリは一生飲み続けてください』などという医者がいたら・・
安保教授や石原結實(ゆみ)博士のような医師をセカンドオピニオンとして勧めますね。

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「動」における生活習慣=身体の使い方のアドバイスを実行されている患者さんで
治りが悪い場合、戻りやすい患者さんが居られたら、
現在の医学医療で、投薬などの治療中かもしれません。
「問診」をしっかりした方が良いでしょう。

なお、交感神経が緊張状態になる原因は、“息・食・想・環”における生活習慣
すなわち、食生活習慣、精神的ストレス、薬害の問題だけに限らず、
「動」=身体の使い方習慣の問題もあります。

すなわち私の「靭帯理論」=関節の靭帯バランスを崩すことで、
骨格筋の手助けを導き出すために“必要性”があって交感神経が緊張状態になる・・
という視点も必要であると・・私の仮説です。
(『結合組織療法&神経節・神経叢リセット療法』にて解消)

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