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名人治療家をめざそう!コミュの落ち着かない子

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9月2日(木)
隣県の女性占い師のSさんから紹介されたという
35歳の御主人と、32歳の奥さんが、
乳幼児(女の子)、未就学児(弟)、小学低学年(兄、1年生?)の3人の子と
奥さんの母親を連れて6人で来院された。
Sさんの紹介というと、ほとんど“憑き物”が関係している。
ご主人の仕事不熱心を心配した義母さんが、Sさんに相談に行った模様だった。

といっても、御主人は“腰椎の椎間板ヘルニア”と診断されて、
手術まで勧められているから無理もない。
まずは、御主人の施術から始め・・
自覚症状“も”なくなったことを確認後
「楽になった・・車で休んでいる」と施術室から出て行った。
(待合室を作っていないので、付き添い者は、施術室で見てもらっている。)

次に、奥さんの施術に移ったのだが・・
親二人のことより、男の子(兄の方)の行動のことが気になってしまった。
とにかく、じっと出来ないのだ。
弟をいじめたり、施術に手を出してきたり、母親の身体にまとわりついたり
お祖母ちゃんや、お母さんに、叱られても、叱られても・・・

子供のことだから、じっとしておれないのは判るから、
私は危険がない限り自由にさせている。(大人し過ぎるのも問題だ)
しかし、
明らかに弟とは違って、全く落ち着きがないので、施術中、気になっていた。
それで「僕も診て欲しいのか?後から僕も診ようか!」というと
「うん!」と素直な答えが返ってきた。

奥さんの方は異常らしきものは少なく・・
もっとも憑依的なものは感じ取れたので・・対処しながら、早めに終了
「身体が軽くなった!」とお祖母ちゃん(自分の母親)と話していた。

お祖母ちゃんから「(義理の息子さんの)手術しないとダメですか?」との相談に
《あの程度で手術か!整形外科って怖いな!》と思いつつ
「手術するほどの腰痛じゃないですよ」と。
(アドバイスを実行してもらえば大丈夫だ!)

次に、男の子を診ると・・身体に全く余裕がない状態だった。
途中、お祖母ちゃんの口から「まだ“おねしょ”(夜尿症)が・・」と。
私「そうでしょうね、この身体じゃ・・お腹も固いし・・
この子の身体は全く余裕がないですよ・・落ち着きがないのも
・・辛かったと思いますよ!」と、話しながら・・施術進行。
全身いたる所、体中に結合組織の異常や、筋緊張、各神経節の緊張があった。
“おねしょ”ということで、
頭蓋骨〜脊柱〜仙骨の髄膜や髄液の異常も丹念に
全体に異常が出ていたので「結合組織療法」&「液流療法」にて
また、星状神経節、迷走神経、腕神経叢、腹腔神経叢などなども・・
すべてに異常が検出出来た・・・処置。

終わると、男の子「ありがとうございました!」とお辞儀。
(これにはビックリだった)

*******   *******

多動症(ADHD)を検索すると・・・

「注意欠陥多動性障害(多動症)
注意欠陥多動性障害は、1902年に初めて特定の病気と認められた。
1930年代から1950年代には、注意欠陥多動性障害症状を有する子供達に
脳障害が生じている証拠が無いにも関わらず、微細脳機能障害と定義され
1950年代後半になって、活動亢進(過度に活動的)が注意欠陥多動性障害の定義に
使用されたりと、その定義に関してはいくつかの変遷がありました。
1970年代になって、多動性障害症に注意欠陥が考慮され、
1980年代以降は、注意欠陥や活動亢進がその定義として考慮されるようになり
現在では注意欠陥多動性障害または多動症候群と呼ばれています。

*******   *******

子供たちの精神的ストレスだけでなく、
何故、落ち着かず、じっとしておれないのか?
その原因として、筋緊張を招き、彼らの身体を余裕のない状態にしている・・
結合組織(靭帯、腱、筋膜、骨膜、髄膜などなど)の異常と、
それらから来る自律神経の異常(緊張)などにも目を向けた方が良いと思う。

上記の投稿に対して、二つの情報が同時に入りました。

*******
(なごやコーチンさん)
『・・
ADHDは脳内神経伝達物質のドーパミン不足(欠乏)からなると最近分かった所です。
ドーパミンを増やす物として、前駆物質のチロシン、鉄、テアニン、アルギン・
ピクノジェノール・DHAなどがあげられますが、ADHDとピクノジェノールの関係性の
実験で、61名のADHDの少年グループを2つに分け、一方のグループに1mg/kgの
補充剤(ピクノジェノール)を与え、もう一方には偽剤を与えた。
結果は「補充剤を与えられたグループでは偽剤を与えられたグループより、
落ち着きの無さが軽減し、記憶力の向上もみられた」とあります。
(注:ピクノジェノールとは非常に強い抗酸化作用のある松樹皮エキス)

このようにドーパミン不足とADHDとの関係性が実験からも分かるように・・・
そこでドーパミンを増やせば良いではないか!?とは西洋医学的な発想で、
対処療法になってしまいます。
では何故ドーパミン不足になるのか?に着目する必要がありますよね!?
精神・心理要因もありますが、禿坊主先生の言われているように、
構造問題(結合組織)の異常にも目を向ける事も重要だと思います。

これは私の学んだ知識と少しの臨床データーからですが、脳内神経伝達物質の異常は
頭蓋骨(縫合線)の異常からも起こるとされています(8割近くの高い確率で)。
特にドーパミン分泌異常は頭蓋骨の前頭骨の異常からくると言われていますし、
私の臨床結果で間違いないように感じております。
(その他、アセチルコリン:頭頂骨、セロトニン:後頭骨、ギャバ:側頭骨)
ではどうして幼い子供がそのような外傷を受けるのかですが、私の推測では、
出産時(特に難産)に頭蓋骨へ受ける圧迫が関連しているのではないかと思いますが、
どう思われますか?
実際に当該へのアプローチで多動行動が落ち着いたお子さんもいました。・・・』

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まさにシンクロでした!外科医の先生から頂いた情報です

『・・高機能自閉症(アスペルガー症候群)、ADHDと疾患概念を併せ持つ症候群
何故かはわかりませんが帝王切開児にこれらの傾向が多い報告もあるようです。』と。

・・帝王切開児には無い条件?
出産時、産道を通るというのは、何らかの“必要性”が?
頭蓋骨を締め付けることで・・何か影響を受けるのでしょうか?
なお、自閉症については、
脳梁:男脳と女脳の差も影響しているのではないかと想像しているのですが?!

ところで、なごやコーチン先生の
『出産時(特に難産)に頭蓋骨へ受ける圧迫が関連しているのではないか・・』は
上記の情報とは、逆になりますが・・
「圧迫の度合い」にも関係があるのかもしれません。

昔、30歳代の脳小児麻痺に罹った青年の頭は、まるで赤ちゃんの頭のようで
大泉門が開いていて、その開きを閉じるように力を加えると
硬直した筋肉が柔らかくなって楽になる・・と言っていましたが
出産時の影響があるのかもしれませんね。

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http://www.t-kikou.com
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