名人治療家をめざそう！コミュの「これからの治療法ね！」

「これからの治療法ね！」
有り難い言葉だった。

福井では大きなマンション経営やコイン駐車場など不動産関係会社の
会長の奥さんだった。（本社は東京？神奈川？）
日頃、忙しすぎてなかなか立ち寄って頂けなかったようだが
福井駅前への出張・施術日の7月6日（火）昼過ぎ
急なキャンセルから時間が空いてしまっていた。
そこへ、（入居しているビルのオーナーの）
通りがかった会長夫人にIさんが勧誘！
「30分程度しか時間がないけど・・」ということだったが
施術を受けて貰うことに・・

かなりの無理をしているようで、
脹ら脛（ふくらはぎ）など余裕が無い状態
化繊生地による接触アレルギーや
風邪がなかなか抜けなかった様子で、自ら「免疫力が低下している」と・・。
そこで、時間がないので簡単に説明しながら・・
Iさんにも手伝って貰いながらの同時施術

予定していた携帯電話の呼び出しもなかったので・・予定時間延長
“胸腺＆胸腺様組織ネットワーク上”の免疫機能低下箇所も
教科書のように・・出てくる。

結局、全身の施術もできた・・
私の説明にも理解・納得されたようで
終わって、
「これからの治療法ね」とIさんに話している声が聞こえてきた。

単に“不思議ね〜”で終わる人と違って
やはり大会社の会長夫人である“言い方”も“見る目”も違う！

しかし、“これからの・・”も・・何十年後を指すかは？？？
多分、その時まで寿命がないだろうな？！

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「“不思議ね〜”で終わる人」・・の言葉で思い出す。
医師の「不思議やな〜！」である。

エネルギー療法を始めて1年数ヶ月だった。
K・Kさんという親戚の女性がいる
平成13年5月27日（土）、ある集まりで一緒になったとき
告白されて言うには
「中高度非ホジキン悪性リンパ腫第４期」と診断されて
2日後の月曜日（29日）に最終精密検査に行く・・という。

ちょうど時間が空いていたので、その場で、診せて貰うことにした。
左そけい部上に皮膚上から、素人でも判るような石のような硬い固まりがあった。
《直径７，８センチもあったろうか》
そこで、ただただ（千島学説にある“細胞の可逆性”を信じ）
《ガン細胞が正常な細胞に戻ってくれるよう》と、思いを込めて（設定して）
片手を当て続け、
一方の手で、改善（治療）ポイントを探しながら・・反応が無くなるまで入れ
反応が無くなると、次の改善ポイントを探して、入れる・・を繰り返していた。

すると、約30分も当て続けていた頃か？！
直接当てていた手に・・柔らかみを感じるようになったので
ついつい「これ治るよ！」と言ってしまった。
さらに10分もすると、
今度は、まるでガン細胞が正常細胞になって融解していくように
小さくなっていくのが手に伝わってきた。
そこで、時間切れになったが・・K・Kさん自身も自分で手を当てて
「エッ！？小さくなっている」と。
その場では3分の1になったような感触だった。

6月10日・・K・Kさんが来院していうには
月曜日に病院へ行き・・最終精密検査の結果、
担当の医師が
「不思議やな〜！4分の1になっている」と言ったそうだが・・
それだけであったとのこと。
（安保徹先生も大半の医師を評して言っていたが、そこで思考停止である。）

結局、病院側の最初の予定通り、
放射線治療＆抗ガン剤治療のレールに乗せられてしまった。
K・Kさんは、毎週土曜日に病院を抜け出して来院された。
同室の患者さんたちは、いろいろな副作用で苦しんでいるとのことだったが
K・Kさんは副作用も出ず・・3倍量の抗ガン剤を処方されたようだ。
しかし、
身体には明確な副作用が現れている・・
毎回、副作用を解消するのに手を取られての“イタチごっこ治療”に
私はつい「どちらか一つにしてくれ！」と頭に来てしまった！
家族会議で・・当然、病院での治療を選ばれた。


9年後の現在
先月、お会いする機会があった。現在もお元気である・・が
今なお、副作用に苦しんでいるとの言葉であった。

短気を起こさず、同時進行でもよかったかもしれないと、反省している。