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名人治療家をめざそう!コミュの『隠された造血の秘密:おわりに』

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酒向 猛著『隠された造血の秘密』を読み終わった。
内容は専門的すぎて、私の頭では理解不十分だったが、
先に、千島喜久男著『血液と健康の知恵』発行:地湧社や、
稲田芳弘著『ソマチッドと714Xの真実』Eco・クリエイティブを読んでいたからだろうか
おまかな“医学の流れ”については分かったし、
今話題のiPS細胞(万能細胞)などの発見も・・千島学説の優位さを理解できた。

尤も、「対話回線」(*)を使っての施術の現場では、
以前から、腸管造血説の方が正しいと実感しているものである。

「おわりに」を紹介しよう。(思考し続けている)現役の外科医の視点を・・

*******   *******

おわりに

最近の医学の基礎的研究にはある種の閉塞感が漂っている。
まして、臨床医学はもっと深い閉塞状態に置かれている。
医学はハイテク化したと言われているが、それは診断技術や患者管理法に
最新の遺伝子工学を応用した検査技術や電子工学を応用したハイテク機器が
使用されているため、現場を見ているとハイテク化しているような印象を
受けるだけである。基本的な治療法は相変わらず手術療法や薬物療法が中心で、
派手な宣伝文句に比較して治療効果は上がっていない。
 
現代医学の基礎理論となる生物学の研究は機械論的視点からしか行われていない。
その結果、新しい蛋白質や遺伝子の化学構造を解明し、その物質の生物学的活性を
調べることだけに精力が注がれ、その分野に膨大な研究資金が消費されている。
臨床的には、どんな難病でもたちどころに治す魔法の薬や、どんな臓器の欠損でも
補える万能細胞ができることばかりを期待しているのだ。
現代医学の理想像とは、臓器移植や人工臓器や万能細胞で故障した組織や臓器を入れ替え、
それを維持するための化学薬品を常時注入しているサイボーグ(cyborg)人間という
結論になりそうである。
これは機械論的生物学の限界と不完全性を如実に表している。
機械論に凝り固まった現代生物学は完全に「片輪(かたわ)」の状態であるが、
現場の研究者や医師はその矛盾に気付いていない。
また気付いていても、どうして良いのか理論も方法もわからないのである。
 
このような混迷状態は生物学や医学の世界に顕著である。
同じ自然科学でも物理学は全く違った状態である。物理学では生物学とは違い、
目に見えない世界の理論いわゆる生物学でいう生気論的な理論が
堂々と認められているのだ。
量子力学の世界では物質は根源的に粒子的側面と波動的側面の二重性を持つ存在であると
結論している。これは生物学でいえば機械論と生気論が並立し、
どちらも同等に尊重されている状態といえる。
またビックバン宇宙論を唱えたホーキングは、
「宇宙を理解するには虚時間を理解することが必要である」と述べている。
虚時間とは虚数の時間という意味である。
虚数とは数学でいう二乗してマイナス1になる数であり、実数のように数直線上で
表現できない幻の数字である。
機械論的思考からはオカルトのような話であるが、ホーキングは虚時間という言葉で、
普通の物理学用語では表現しにくい宇宙の生気論的な性格を表現しようとしたと考えられる。
物理学では物質の波動的性格を認めているし、ホーキングの虚時間というややオカルト的
な表現の宇宙論も認められている。いわゆる理論物理学という、
単に机上の空論とでも言われかねない学問領域が大きな地位を占めているのだ。
ところが物理学の世界より不確定性が大きいと考えられる生物学の分野では、
現在のところ機械論一辺倒の議論が延々と続いている。
生物学者や医学者はこのあたりの意識改革を行う必要がある。
そうでないと生物学や医学の理論的停滞は打破できないと思う。
私は腸管造血説や細胞新生説などの学説は人間の意識改革なしには理解できないと
考えるのである。

以上
********   *******

我々・気光整体療法も多分「オカルト療法」ということになりそうであるが
医師の診断で「異常なし」と診断されたり、
最新医療でも治せなかった患者さんが次々治っていく現実がある。

我々の大先輩格である「レイキ・ヒーリング」も
元々日本で誕生した“エネルギー療法”であり、現在は、世界に広がり、
特に英国では大病院にて医師とタイアップしたレイキ・ヒーラーが活躍していると聞く、
先日、治療・休養のために一時帰国・帰省したフランス帰りの女性から、
フランスでもレイキ・ヒーリングが盛んであると聞いた。
しかし、残念ながらレイキ・ヒーリングは“癒しレベル”の域を脱していない。
「対話回線」の概念を取り入れるともっと“治療レベル”を期待できるのだが・・

ところで、酒向医師の「おわりに」に書かれていた「虚時間」(的なもの?)の問題も、
気光整体療法で、日常的に体験することができるのだが・・さて理論的には?!

*******    ********

(*)気光整体療法の「対話回線伝授」
http://www.t-kikou.com
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/


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