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名人治療家をめざそう!コミュの靱帯・・ボルト&ナット&リベット

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靱帯・・ボルト&ナット&リベット

機械はボルト&ナット&リベットで組み立てられている。
特に、動力が働いたり、作用したり、振動する機械の場合、
ボルト&ナット&リベットが緩んだまま、使用を続けると
金属疲労の蓄積から、限界を超えると破壊され、破損してしまう。

この機械を、常に動き回っている人間に当てはめてみると、
ボルト&ナット&リベットは、
骨と骨を連結させている『靱帯』に相当するのではないだろうか
ボルト&ナット・・が緩むと、金属疲労につながると同様
靱帯が緩むと、筋緊張が発生する。
そして、骨と骨がつながる関節部の歪み=靱帯が緩んだまま、
身体を酷使し続けると・・筋肉は線維化する。

即ち、筋肉の緊張状態を解消することなく、酷使していくと
筋肉は、筋(すじ)張ってきて、筋肉に柔軟性はなくなり=余裕がなくなり、
筋力も低下してくる。
当然ながら、血流障害、リンパ流障害につながる。
“線維筋痛症”という病名があるそうだが
ここまでくると、電気治療や、マッサージなどの筋肉治療等では、
自己回復力は望めないだろう。

このボルト&ナット&リベットの緩み・・
機械ならば、常時点検を怠らずに、緩んだ箇所を発見し
締めなおせば、長期間の使用にも耐えることが出来よう。

同じように、人間も間違った身体の使い方や、過労・酷使から、
関節の歪み=靱帯の緩みが発生する。
(繰り返す)
ボルト&ナットに緩みが生じると金属疲労につながるが
人間の場合、靱帯の緩みが生じ、一旦靱帯が緩んでしまうと、
靱帯自身に快復力が無いために、緩んだ靱帯の部分に関連する骨格筋が、
自律神経(ここでは交感神経)の作用をうけて、
関節の歪み=靱帯の緩みを補強し・快復させようと・・骨格筋が緊張を起こす。
(この状態になっていると、・・“家の分電盤”に相当する・・
関連する神経節や、神経叢は必ず緊張状態になって、緊張範囲も拡大する。)

以上の状態が続くと、
筋肉の緊張だけでなく、筋膜、腱、骨膜にまで影響が及び始めよう。

以上は、これまでの臨床経験から導き出した私の診方・考え方だが
上記の考え方からすると、
筋肉の緊張・しこりは『必要性』があって生じていることになる。
『必要性』があって生じているならば、
筋肉の緊張・しこり治療・施術は、無駄なことと言わねばならない。
(勿論、単純な筋肉疲労の段階ならば、効果は大いに望めるが)

で、あるために、日常の施術・治療に置いて、
(私共の施術・治療を求められる患者さんに対して)
私は、筋肉の緊張・しこりは、(直接的には)治療・施術の対象とはしていない。

筋肉の緊張・しこりは『必要性』に迫られての『結果』であるから
その原因である『靱帯の緩み・異常』に加えて、
筋膜、腱、骨膜、粘膜など(結合組織)の異常への施術・治療としての
『結合組織療法』を施すことになる。
結果は、筋肉の緊張・しこりに一切タッチしなくても、
筋肉の緊張・しこりは解消される。

人間の場合も、筋肉の緊張・しこりの方に目を奪われるのでなく
その「結果」の「原因」になっている方
靱帯(ボルト&ナットの緩み)や筋膜、骨膜の方を注目・注視すべきではないだろうか!

そして、ボルト&ナットを緩ませる・・
さらなる「原因」を追求すべきと思うのだが!!

私が行なっているのは、ただただ『ボルト&ナット』の締め直し作業、
オーバーホール作業である。
難治性の症状がある場合、こちらの方にも注目していただきたいものだ。
“息・食・動・想・環(&その他)”・・食生活習慣や、精神的生活習慣
から来るストレスでも交感神経が緊張して、自律神経のバランスを崩すが
“動”=結合組織(特に靱帯)の異常からも自律神経のバランスを崩すことになる。

現代の難病といわれるもののほとんどは免疫病だが、
自律神経バランスは免疫機能と密接な関係にある。
(新潟大学大学院教授・安保徹博士の
白血球(顆粒球:リンパ球)×自律神経(交感神経:副交感神経)バランス理論)

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顔面骨〜頭蓋骨縫合も、骨と骨をつないでいる他の関節同様
靱帯結合している・・これも“ボルト&ナット”に相当している。

人間には、骨と骨をつないでいる靱帯だけが存在し
骨と骨を締める筋肉の存在していない箇所がある(方向性の問題)
昔の日本人の知恵は凄い!
(以上は、意味不明の文章になったが、追求していただけると、
苦しんでいる多くの人を救えるだろうか!?)

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気光エネルギー整体療法(気光整体)の三大療法は
◎結合組織療法、◎液流療法、◎反射療法
気光整体の検査法は“対話回線”を使った『対話・徒手確認法』です。
http://www.t-kikou.com
http://www7a.biglobe.ne.jp/~to-taka/

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