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名人治療家をめざそう!コミュの「ガン呪縛」を解く

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ガンといえば、(ガンを敵とみなし)
手術、抗がん剤、放射線療法しかないように考えられているが・・
がん患者は一向に減らないどころか、増え続けている。
なぜ?現在の西洋医学的ガン治療による悲劇が繰り返されるのか?
それは現代医学の基礎理論がそもそも間違っているところに起因している。

「ガン呪縛」のそもそもの原因は、
ドイツの病理学者ルドルフ・ウィルヒョウが1859年に発表した
「すべての細胞は細胞分裂から生まれる」という細胞分裂説(仮説)に遡る。
千島学説を発表された千島喜久男先生も、最初は「細胞分裂説」を「信じて」いた。
ところが顕微鏡下で実際に観たものは「定説」とは全く違う・・
赤血球から細胞が作り出されていたのである。(『赤血球分化説』)

≪即ち、ガンは劣化した病的で異常な赤血球から作り出される全身病ということになる
また赤血球の“質”は、『腸造血説』から、日常の食生活習慣との関係が出てくる
いずれにしても、千島学説を基礎に考えればいろいろな矛盾が氷解する。≫

稲田芳弘著『「ガン呪縛」を解く』Ecoクリエイティブ発行:第5章に
混迷するガン治療の原因を分かりやすく簡潔にまとめられているので紹介したい。

*******   *******

第5章 細胞分裂説の怪
・・・・・・・
―千島学説の8大原理―
・・・・・
―ウィルヒョウの細胞分裂説―
・・・・・・
―誰が細胞分裂を確認したか?−
・・・・・・
―細胞分裂説に基づいたガン治療―
・・・・・・・
―毒ガスから開発された抗ガン剤―
・・・・・・・
―明快な理論=細胞分裂説−
・・・・・・
―血液も細胞も生きている生命体−
・・・・ここでもう一度整理してみたい。今の生物学や医学では
ウィルヒョウの「細胞分裂説」が定説とされている。これは「細胞は細胞から生じる」
という非常に明快なもので、ご存知のように、一個の細胞が2個に分割され、さらに
4個、8個、16個、32個・・・と、どんどん幾何級数的に増えていく、
あのおなじみのイメージである。
明快なそのイメージは、ガンの増殖を説明するうえでも非常に便利なものだった。
身体の中にできたガン細胞が、あれよあれよという間に細胞分裂を繰り返して、
あっという間に大きくなってしまう。恐ろしいガン増殖のイメージに、それはまさに
ピッタリだったからである。
この場合、出発点は局所的なガン細胞、そして細胞分裂の果ての終着点は、それが
急激に肥大化した結果として訪れる「死」ということになる。
現代医学はウィルヒョウのこの細胞分裂説を土台にして構築されたから、ガン治療においても
ガン増殖の元になるガン細胞を徹底的にやっつける方法がとられてきた。
いちばん手っ取り早いのは、手術してガンの部分を除去してしまうことであり、
それだけでダメな場合は、毒物(抗がん剤)を体内に入れてガン細胞を毒殺したり、
また放射線を使ってガン細胞を焼き殺したりもする。
現代医学はガンを悪魔みたいなものと考えているのだから、それで当然ということなのだろう。

その意味で、ウィルヒョウの細胞分裂説はその後の医学に多大な影響を与えることになった。
これが間違っているとしたらどうだろう。
細胞分裂説を根拠としてやっているガン治療のすべてが、とんでもない間違いを犯していると
言わざるを得ない。

生物学や医学がウィルヒョウの細胞分裂説を信じる理由は、
それが顕微鏡観察によって確かめられたからであろう。血液や細胞を顕微鏡で観察すると、
なるほどそこには「細胞分裂の像」を確認することができる。が、それが事実であったとしても、
だからといって血液や細胞の本来の姿というわけでもない。
それは血液や細胞が危機的な状況の中で起こす「異常行動」にほかならないのだ。
そのことを分かりやすく説明するために、やや乱暴すぎたきらいはあるが、
置かれた状況次第で様相が全く違ってくる赤ちゃんの例をすでにあげた。

すなわち、赤ちゃんはお母さんの胸の中では安心して笑っていても、
お母さんから引き離して寒くて暗い部屋に閉じ込め、そこに強烈な光線を当てて観察したとしたら、
狂ったようにギャアギャア泣き叫ぶに違いない。
しかも何度同じ実験をしても「泣き叫ぶ赤ちゃん」しか観察できなかったとしたら、
その姿しか見ていない研究者が「赤ちゃんとは狂ったように泣き叫ぶもの」としてしまっても不思議ではない。

.血液や細胞を生体から切り離し、気圧の低い環境に閉じ込めて強い光線を当てて
顕微鏡観察するのも、この赤ちゃんの例とよく似ていると言えるだろう。
その環境は、生命あるものにとっては、「異常状態」だからである。

しかし、多くの観察者たちは、そのことを全く考慮しなかった。
それどころか、顕微鏡下で細胞分裂が確認できたから、
それが細胞行動のすべてと決めつけてしまった。
そこには「血液も細胞も生きている生命体」という認識がすっかり欠落してしまっている。
研究者たちはあたかも物質を観察するかのように、命あるものを扱っていたのではなかったか。

どんな生命も、環境の変化に対して柔軟に対応する。それが生命体といわれるゆえんであって、
環境が変っても決まりきったワンパターンしか示さない生命体など存在しないだろう。
赤ちゃんはお腹がすけば泣き、お腹いっぱいおっぱいを飲めば、安心して微笑んだりもする。

それはいのちのある血液や細胞でも全く同じで、安全時と危険時では示す行動が全く違ってきて
当たり前なのである。実際、千島博士も細胞分裂像を観察しているが、と同時に
「赤血球から細胞に連続的に変化していくプロセス」もしっかりと観察していた。
しかも正常時や自然状態のときには「血球分化」こそが圧倒的で、
細胞分裂はほんの一部的な特殊な現象にほかならなかった。
だからこその「異説」を提唱するに際し、誰から、どこから質問されてもいいようにと、
徹底的に観察し続けて膨大なデータを残したのである。

だが、その千島学悦に真っ向から論戦を挑んだり、追試したうえで批判する研究者は一人として
現われ出なかった。千島学説に対する批判は、
もっぱら「そんなことがあるはずがない。定説と違っている。」といったたぐいのものばかりで、
それは科学的な「批判」というよりは、むしろ異説に対する反発から発した感情的な「非難」にすぎなかったのである。

―細胞は「場」に応じて行動を変える―
・・・・・・・・
細胞は、生体内の自然で健康的な場にある時には「赤血球から細胞に分化」し、
場が形成されていない時には、「細胞分裂」の反応を起こす・・・・と。
・・・・・・・
―自然は、不断に、連続的に変化する―
・・・・・・・

【稲田芳弘著『「ガン呪縛」を解く』Ecoクリエイティブ発行】

*******   ********

私の弟は医師であるが、母親の胃がんを発見された折、
入院治療もすべて拒否したことに関して
「論文も出されていないような治療法で!」と言い出されて
「論文で病気が治るのか!」と言い争いをしたことがある。
そのとき、
稲田芳弘著『「ガン呪縛」を解く』か、
千島喜久男著『血液と健康の知恵』のどちらかでも持っていれば良かった。

母親の場合、気付くのが遅くて間に合わなかったが
胃がんと言うより、それまでの薬剤による副作用で胃腸粘膜がやられて
再生不良性貧血がどんどん進行・・その結果だったと思っている。

母親の介護の途中、千島喜久男著『血液と健康の知恵』地湧社:を読んで
その中で・・

腸の粘膜に気が付いて、そこにエネルギー療法を集中応用したとき、
下血もストップし回復したのだが・・“寝たきり生活”を見るに偲びず
“戻した”・・3日後、母は逝った。

幸いにして、ガン性疼痛も腹水などは無くて、介護する側も救われた。

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