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KTMロード総合コミュのリチウムバッテリー

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2008年10月に新車で買い

3年持たずしてバッテリーをACデルコに交換(オクで7千円くらいでした)

2014年  充電しても怪しくなってきたので


以前から興味のあったリチウムイオンバッテリーも候補に新しいバッテリーを検討しました


・ユアサ(国産)  ネットで1万6千円程度

・台湾ユアサ    同  7千円弱

・ボッシュ      同  1万3千円程度


自分は自動車関係の仕事をしていますが取引先で新規に日本で取り扱いを始める


スタークパワー(USA)  http://evoltec-japan.com/index.html

というのが発売されると昨年末にチラッと聞いていた

ちょうど今月からサイトもオープンして本格的に販売も行うとのことで 付き合いで買いました


適合品として勧められたのは 『SP-12V18-U3』  (税別29800円)


自分としては『SP-12V18-US4』という 過放電をカットオフ(セルクランキング出来る電流を保持する)するUSタイプが欲しかったのだか

何せ今月からのデリバリーでまだ入荷していなかった

(リチウムバッテリーはセルのVが9V以下になるとダメージを受けるので12V以下になると自動的に過放電をカットする機能が付いた製品)


単純にライトの消し忘れとか(自動車) キーオンにして放置とか  後は稀にオルタネーター故障のままバッテリーが完全放電するまで走行した場合

過放電カットオフ機能が付いていればリチウムバッテリーにダメージは受けないって寸法だ

それでも半年ほったらかしとかにしなければ(極端に言えば)まず問題はないとの事 出来れば1ヶ月に一度くらいは走行するなり念のため補充電を勧めるとか

充電器は安物を勧めていた CTEKの3300を以前から重宝していたがこれも適合するとの事 これはバッテリーに取り付ける充電用のカプラーつきハーネスも付属してる

充電器なのでお勧めである 自動車から何から用途は多い。




あとリチウムバッテリーの面白い特性というか 低温時(5度以下)に於いてリチウムが一時的に不活性状態になるそうです(動かしていないと)

つまり一時的にセルモーターが廻せなくなる

その場合 無理にセルを廻さないでエンジン停止のままヘッドライトやブレーキランプを2分程度点灯させると活性が戻るので そこでセルを廻してEgを
掛けるそうだ  そうリチウムバッテリーユーザーは新たな知識も得なくてはならんのである(笑)  こんな特性知らなかったらロクでもない商品だと思うことだろう


取り付けは小さくなる分付属の緩衝材スポンジみたいなのを挟んで固定  端子が+・−2個ずつあるので充電用のハーネスも同時に取り回した ナットは必要なく端子に直接上面と横方向2箇所に(計3箇所)タップが切ってあるので好きなところへボルトと共締めする 若干横方向の穴の位置が下目なので六角ボルトだとやや締め込み難い ボックスの工具がバッテリーケースと干渉して最後まで締め込めないのだ クロスドライバーで最後は締めこんだが位置的にも閉め難い場所だった

(+側はバッテリー収納ケース上面に大きな隙間が得られているので上からボルト止めたが −側はアース線が短くて純正と同じく横で止めた ヘックスボルトの〇頭なら問題ない筈だ)


軽さは約2.8Kの軽量化  取り付け後元気良くEg始動


後は 半年 1年 2年と経過観察です。

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