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神さま 仏さま 農口尚彦さま♪コミュの「魂の酒、秘伝の技」

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NHK プロフェッショナル「仕事の流儀」に農口杜氏が取り上げられます。

 3月9日(火)午後10時〜10時50分

 http://www.nhk.or.jp/professional/schedule/index.html

 
魂の酒、秘伝の技
〜杜氏(とうじ)・農口尚彦〜

日本酒造りの世界で広く尊敬を集める杜氏(とうじ)がいる。農口尚彦、77歳。16歳でこの道に入って61年、酒文化の発展に尽くした功績を評価され、現代の名工、黄綬褒章(おうじゅほうしょう)を受章。全国新酒鑑評会での金賞受賞は、11年連続を含む25回。「日本酒の神」の異名も取るカリスマ職人だ。
農口が目指すのは、米の旨みを濃厚に感じさせながらも、のど越しの切れが良く、いくらでも杯が進む日本酒造り。そのため、常に米の手触り、温度、味、香りに神経を研ぎ澄ませ、米の状態に合わせたち密な仕事を心がける。米に含まれる水の量を調整するため、米を洗う時間を秒単位で調整するほどだ。一日中、深夜もいとわず米をかみ続けてきたため、次第に歯が溶け、42歳で総入れ歯となった。それでも「米は毎年変わる。この年になっても、米がわかったとは、とても言えない」と、今も謙虚に米と向き合い続ける。
77歳となった農口は、今年が最後かもしれないという思いを抱いて、大吟醸造りに挑んだ。だが昨年の異常気象で米が極めて硬く、悪戦苦闘を強いられる。それでも農口は、最後まで最高の酒を造りたいと、これまで培ってきたあらゆる職人技を尽くして挑み続ける。極寒の北陸で繰り広げられる大吟醸造りに密着。あらゆる労苦をいとわない、ひたむきな職人の姿を描く。


日本屈指の名杜氏と呼ばれる「農口尚彦」氏は、 昭和24年静岡県・三重県の酒蔵を振り出しに、 親子三代にわたる杜氏一家として昭和38年に 銘酒を醸す蔵として名高い「菊姫」の蔵元に杜氏として就任しました。
その後、「菊姫」で36年間勤務し平成10年春、満65歳の定年を迎えるまで、 酒造り56年の熟達者として輝かしい実績を残したのです。
「菊姫」を日本を代表する銘酒に育て上げたことはもちろんのこと、中でも全国清酒鑑評会において、連続12回、通算24回の金賞受賞に輝き、古今類例を見ない栄誉を受け、他の追随を許さない酒造りの名人として広く知られることとなったのです。
「菊姫」での定年退職後、農口尚彦氏の人柄をよく知る石川県の南加賀に位置する「常きげん」蔵元の鹿野酒造合資会社 代表鹿野頼宣氏は、「年齢に定年はあっても技術に定年はないはず」と農口杜氏の第一線引退を惜しみ、固辞する氏に説得を続け、復帰することを約して平成10年秋より鹿野酒造合資会社に着任しました。
特に、農口杜氏の得意技である山廃仕込みは、青年期に老丹波杜氏より伝授された技術で、無形文化財に値する秘伝です。
今後、日本酒文化の伝承と後継者育成も含めて、農口杜氏の技術は、21世紀に引継ぎ、未来永劫にわたり伝えるべき日本の酒文化であると期待されています。

 

コメント(7)


 見損ねた方に

 3月17日(水)午前2時45分(火曜深夜)〜【総合】

 すみきちのぶっちゃけ道ブログ

 http://www.nhk.or.jp/professional-blog/100/37941.html#more
再放送 しっかり 拝見させて頂きました。
農口さんの自分に厳しい、ストィックさは凄いですね。
だからこそ、素晴らしい日本酒が出来るのですね。

注文から約1ヶ月

昨日届きました!

農口さんの魂のこもった味わいを堪能したいと思います!!

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