ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

「塔」を語ろう!コミュの旧月歌会

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 きょうは弥生歌会でした。(塔の旧月歌会は毎月呼び名が変わります)

 旧月歌会は40人ちかく毎月集まるのですが、きょうは明日の東京支部大会の準備(心のとか、荷造りとか)のせいでしょうか、出席者は30人くらいでした。

 最後の締めのコメントをするひとはきょうは、永田先生、吉川さんのふたり。

 永田先生は仕事で珍しく前半のみの参加。私の歌は後半でした。(泣)

 私が出したのはこんな歌。

・春は来て波の届かぬ岸に立ちここから舟を見送るだろう
                (藤田千鶴)

 みなさんのコメントは以下のよう。

 ・淋しい歌。舟の波さえ届かないような岸に立って見送るというのは本当に淋しい。(万造寺さん)
 ・波の届かぬ、がいい(亀谷さん)
 ・教師が教え子を見送るのだろうか。なにかもうそこへは立ち入れない感がある(西川さん)
 ・「春は来て」と「見送るだろう」という時間のずれがおもしろい(松村さん)
 
 と、だいたい、好意的なコメントが多かった。しかし、最後の締めの吉川さんのコメントはとても厳しかった。

 ・春の別れで舟を見送るというのは類型的。漢詩引用(席がはなれていたので、漢詩のタイトルがきこえず)。動詞が多く、リズムが細切れになっている。ものたりない。

 ひー、厳しいですね〜 でも、まぁ吉川さんがそれだけいろいろ注文をつけるのはあんまりないので、謙虚にメモして持ち帰る。

 帰りに泉さんとお茶。泉さんは私のあこがれのひとで、あちらにお時間があればお茶に誘う。私のきょうの歌については、

「イゾルデとトリスタンを思い出しました。」
「はぁ、イゾルデ。それはなんの物語ですか」
「姫と騎士の悲恋の物語です。ワグナーで調べればでますよ」
「動詞が多いという指摘ありましたけど」
「私は自然で読みにくいことはなかったです。後半ゆったりしているし。すうっと読めましたよ。私は○をいれました」

 泉さんがいいというならいいわ(嬉)

 そのあと、最近の私の歌について、いろいろ意見を伺う。詩の話、表現の話、これから進むべき道のような話。タイ料理のすてきなお店でケーキを食べながら、胸がいっぱいになる。やっぱりお誘いしてよかった。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

「塔」を語ろう! 更新情報

「塔」を語ろう!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング