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逢坂ユリさん応援隊コミュの2011.1.21 御講演!

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こんにちは!

逢坂ユリさん、ギリシャ&ソウルからお戻りになられ、
恐らく、新年初の御講演(1・21)
ではと思われます!

mixiID御友達のAm I Izzy?さんより、
お誕生日バースデーにユリさんの御講演ご参加(ご拝顔)なされ、
その際のレジュメをお借りしました!
この場をお借りして「お誕生日おめでとうございます!」
そして文面「ありがとうございました!」

では、御講演内容は下記より

チャペル好機到来!チャイナマネーから読む世界経済の行方
(ピンチをチャンスに変える資産運用術)                               

1. 円資産だけでは老後は不安

  海辺で惰眠をむさぼるギリシア人の二の舞?
  それとも、アルゼンチン・タンゴを踊る?

 ・日本の財政は、債務残高のGDP比では主要国で突出して高い状況
 ・財政健全化には、?徹底した歳出の効率化
          ?最低でも名目3%成長を維持して自然増収を確保
          ?増税
 ・なぜ資産運用が必要??老後の生活費
            ?医療・介護費
            ?インフレリスク
            ?増税への備え
 ・あつものに懲りてナマスを吹く日本の個人投資家

2. 資産運用環境の世代交代は既に始まっている
 
 ?リーマンショックの後遺症を引きずる先進国経済
 ?自立的成長(自国内で消費やインフラ投資が拡大)を始めた新興国経済

3. 新興国経済の読み方(資源国と人口大国)

 ・デカップリング再び!リーマンショックによる一時的な中断を経て、
  再び進行
 ・立ち直り遅れる先進国・・世界金融危機に対して先進各国は政策を
              総動員して対処してきたものの、

              ?金融機関の不良債権の遅れ
              ?財政出動の後遺症
              ?家計の財務体力の消耗など
  
  金融危機の後遺症が尾を引き、経済が低迷を脱するには時間を要する状況。
  
  アメリカ・・家計のバランスシート調整が長引くもとで、
        大胆な金融緩和の効果が思惑通り実体経済に
        波及するかがポイント
  ユーロ・・2010年は各国の財務緊縮の副作用が表面化し、
       ソブリン危機からの脱出に時間が必要  
 
 ・高まる新興国の独立需要・・苦悩する先進国を尻目に、
  新興国の多くはいち早く危機を脱して再び成長軌道に。
  先進国の不調の下でも、新興国域内の政府投資や個人消費の拡大
  を牽引力に成長を持続。
  もっとも、成長ペースはリーマンショック直後の急回復局面から
  巡航速度に移行。

4. 新興国の旗手、中国をどう読むか?

 ・メインシナリオ:高成長がしばらく続く
 ・リスクシナリオ:短期→政治リスク
 ・人民元上昇リスク(共産党一党独裁から民主主義国家へ軟着陸できるか?)
 ・経済構造の転換  ?輸出主導型から内需主導型へ。
           ?資源・エネルギー多消費型から省エネ省資源型
・環境保全型経済への転換
?労働集約型産業から高付加価値産業への転換
(例:490円Gパン)
          長期→少子高齢化

※長期リスクのコントロールは困難だが、短・中期リスクコントロール可能

5. 中国経済の現状
  ?アクセル(農村部の所得引き上げと都心部の所得格差の是正
   を目指した成長経済/外資系企業進出の順調な増加)
   ブレーキ(インフレ抑制:金融引き締め、不動産バブル退治)
   を踏んでいる状況
  ?投機マネー(熱銭)のコントロールは難しい→引き締めが尻抜け

6. 割安な中国株の買場は今?
 
 ・一人当たりのGDPが3000ドル以上になれば耐久消費財関連銘柄
  (家電、車)
 ・インフラ関連銘柄(道路、原発、鉄道)
 ・省エネ省資源銘柄
 ・医療・製薬・保険

7. チャイナ・リスクと対策

 ・中国は世界第二の経済大国の地位を手にするものの、
民主主義国家でないことから、これまでの経済大国とは異質の存在に
 
 ・一方で中国は、世界が中国需要への依存度を高めている事を認識しており
  、中国の覇権主義、排他主義の高まり、資源の囲い込みなどを生む要因に

 ・共産党一党独裁と国内世論のコントロールの難しさは表裏一体の問題
  であり、内政運営に難しさを抱える

 ・先進国に衝撃を与えたには、尖閣問題にフジタ、レアアースなどを絡める
  など、中国がこれまでの政経分離の外交方針を転換したと思われること

 ・中国への依存を高めている日本にとって、チャイナ・リスクに対処する
  方策は、チャイナ・プラス・ワンで、リスク分散を図る事。
                                 
以上となります。
ユリさんの海外ご旅行(お仕事)
での現地視察から生の内容が伝わってきますね!
2011年の善きスタートとなった御講演と拝察いたします!!

皆さま是非、ご参考になられてくださいね♪

PS:Am I Izzy?さん。
   大変御手間とりました。最高の日に御講演で歓喜ですね!
   此度は有難うございました。

コメント(1)

遅らばせながら、お役に立てて幸いです。

私的には、前ご報告しましたように、ユリ様に至近距離まで、急接近できた事が、最大の収穫でしたあせあせ

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