ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

目次読書会コミュの徐朝龍『長江文明の発見――中国古代史の謎』(角川ソフィア文庫・2000年)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 はじめに

序 章 父となる大河――長江
第一章 長江流域における稲作の起源
 稲作の黎明
 稲作発生の背景
 稲作をめぐる技術的進歩
 稲作が「都市文明」を産んだ
第二章 東方文明の曙:良渚文明の興亡
 多彩な経済生活
 驚異の玉器産業
 巨大な中心都市
 厳格な階級社会
 文字の謎
 大文明の崩壊
 良渚文明と夏王朝
第三章 巨大城壁都市の登場
 稲作農業の膨張
 伝統組織の変貌
 大城壁都市の出現
 重層構造の社会
 玉器にみる精神世界
 「三苗」伝説と文明の衰退
第四章 長江上流域の「都市文明」の曙
 豊かな「天府の国」
 旧石器時代へ
 新石器時代の停滞
 龍馬古城と三星堆
第五章 ハ陽湖畔の青銅王国 (*)
 「高文化」の狭間に
 江西省新淦大洋州殷墓
 際だつ青銅器
 権力者の威勢を垣間見る
 玉器の流れ脈々と
 発達した「呉城文化」
 豊富な銅資源を頼りに
第六章 洞庭湖一帯を支配した謎の王国
 殷周王朝の南方浸透
 謎の埋納青銅器
 受容と創造
 自然神霊崇拝
 闇に消えた王国
第七章 異彩を放つ三星堆文明
 大文明の発見
 古代蜀国の素顔
 巨大首都の建造
 亡国の遺宝
 「祭祀坑」の謎を解く
 空前の異質性
 華麗絢爛の精神世界
 長江文明の顔
第八章 疾風怒濤の呉越文明
 長江下流域の復興
 呉越同源
 海洋に憧れて
 剣好みの尚武精神
 中原の覇権争いと呉越の死闘
 衰退の道へ
第九章 超大国楚の興亡
 大国の原点
 多民族国家へ
 自立精神に目覚めて
 比類なき強大な生産力
 都にみる超大国の偉容
 爛熟した精神文化
 中国統一の夢にすべてをかけて
第十章 三峡に育まれた神秘な巴文化
 弱小民族の台頭
 政治舞台に立つ
 四川西部進出と文化変容
 「巴蜀文字」の謎
 「巴蜀文字」の源流をたどって
 統一の波に呑まれて
第十一章 雲南高原に開花した金印王国
 王国への道のり
 神秘な石寨山
 ユニークな青銅器
 金印が語ること
 騎馬文化の受容
 日本文化とテン文化 (*)

 あとがき
 主要参考文献
 解説  安田喜憲

 *ハ陽湖畔のハは、番に「おおざと」
  テン文化のテンは、「さんずい」に眞

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

目次読書会 更新情報

目次読書会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング