本が好き！コミュの今読み終わりました 121

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[963] mixiユーザー 02月11日 13:48

二宮敦人「占い処・陽仙堂の統計科学」

四柱推命を題材にした話。
数千万人に起こった過去のデータから「生年月日時」によってどのような傾向や法則があるのかを分析し、そこから未来を推測するのが四柱推命、つまりは統計科学という。
11年前に行方不明になった妹を捜し続ける喜一は、すべての手がかりを失い、藁にもすがる思いで大学生の占い師を頼るが・・。

四柱推命と水晶占いとの対比、占いのウンチク等なかなか面白かった。
ミステリー性は薄いと思って読んでいたせいか、ラストは驚かされた。

[964] mixiユーザー 02月11日 13:52

『ある閉ざされた雪の山荘で』　東野圭吾

[966] mixiユーザー 02月11日 15:45

「年下の男」吉村達也

[967] mixiユーザー 02月11日 16:40

不倫関係になりそうだった上司と主人公部下の女性。しかし何もなく終わり。しかし、勘の良い妻は気づき生き霊となって女性に怪奇現象が。現象は終わり、上司の一家は五歳の男の子と妻三人でマイホームで幸せに暮らすも妻の突然の死。その時、前父親に教わったとかげのしつぽからもとかげが生えてくるよ聞いた子供は、母親の指を一本庭に埋め水やりをして世話をする。すると嫉妬と夫の愛情を胸に生き返る妻。またもや怪奇現象に悩まされる主人公。死人も出る始末。しかしそこには思いがけない結末が

[968] mixiユーザー 02月11日 16:46

「定価のない本」門井慶喜

[969] mixiユーザー 02月11日 17:12

極悪専用/大沢在昌
とても面白かったです。
大満足。

[971] mixiユーザー 02月11日 18:07

『秘密』東野圭吾

さすが評価されるだけのことはある
面白い作品でした
今更感はありましたが読めてよかった(˙ᗜ˙)

[972] mixiユーザー 02月11日 20:57

トイレで読む、トイレのためのトイレ小説
雹月あさみ

[973] mixiユーザー 02月11日 23:32

『落日』湊かなえ

[974] mixiユーザー 02月12日 01:21

今、読み終わりました
再読　辻村深月著　『かがみの孤城』

1番初めに買ったときは、辻村先生のサイン会に合わす為、無理やり読みました
改めて、読むと’ふーむ’、わからなかった所がわかってくる。
滅多に読み返しは、しないのですが・・
特に推理小説系はね
旦那様、まだ股関節痛が治っていなくて、休み休み図書館に行ってくれましたが、
2週間後にどうなってるか、わからず、溜めたポイントで、ブックオフで本を購入
1日1冊としても、8日間は、楽しめそうです
冬じゃなければ、チャリで行ける距離なんですが・・雪道（氷道）を歩くのは、辛い

[975] mixiユーザー 02月12日 01:34

もう一つ、余計なお世話かもしれませんが、値段シールは、ジッポのオイルで簡単にはがせます。
べたべたも残らないし、重宝ですよ（１００均で売ってるやつ）

[976] mixiユーザー 02月12日 02:16

落英　黒川博行

[977] mixiユーザー 02月12日 13:39

「古くて美しいもの　古美術入門」　関美香

縄文土器って、文化財保護法が制定された１９５０年以前に発掘されたものであれば、
個人所蔵が可能なんですね。知らなかったです。
誰かの家にお邪魔して、茶器や絵画ならともかく、「これ、僕の縄文土器なんですよ」と、
言われたら、かなりビックリするかもしれない…。

[979] mixiユーザー 02月12日 20:14

スマホさろん読書

2020年2月12日
"陸王"

恨み辛みを並べたところで
何物も生まれない

ただ時間だけが過ぎ去り
気持ちが塞ぐだけ
行動あるのみ

諦めたらそこで終わる
自分で終わりを決めるな
そんなものは単なる逃げだ

たとえ失敗しても
一所懸命にやった仕事には
何かが残る

諦めないことの先には必ず
光の世界がある

空前のヒットのドラマ
TverでYouTubeで何回見たか
わからない

2010年代の私にとって
最高のバイブルストーリー

陸王 / 池井戸潤 #読書メーター
https://bookmeter.com/books/11060897

[981] mixiユーザー 02月12日 21:15

『台湾四百年の歴史と展望』
伊藤潔／中央公論新社／中公新書

忘年会の時に昔からお世話になっている方から「幸福路のチー」という台湾のアニメ映画を薦められて、1月3日に映画館へ観に行きました。この映画の主題は家族の絆だと思うのですが、かなり政治色も強かったです。この映画を観た時に、自分が学生の頃に台湾へ地質調査へ行った際に現地の御老人達と話した（会話は日本語）事を色々と思い出して、もっと台湾の歴史を知りたいと思い本書を手に取りました。
本書を読むことにより幾つか疑問に思っていた事は解けたのですが、まだ答えの出ない疑問もあります。まあ、初めに大まかな歴史の流れを知るために新書を選んだので、こんなもんですかね。

[983] mixiユーザー 02月13日 00:09

『浮世の豆腐～一膳めし屋丸九二～』中島久枝

お高さん不器用、だけど一本気で曲がらないところが好きです。

[984] mixiユーザー 02月13日 02:53

「三四郎はそれから門を出た」　三浦しをん

本というものは、気づいたらいつのまにか増殖しているものなのだ。「こいつら、夜中ひそかに、すごい勢いで子供を生んでるんじょないかな」と、たまに思うほど、私の部屋には本がはびこっている。（P.134）

知ってる本も、知らない本も、この書評を読んでるうちにとにかく読みたくなってくる。
やっぱり書評は、こうありたいなと思う一冊。
　

[988] mixiユーザー 02月13日 13:19

>>[977]
僕もその本に興味がありますが、縄文土器の話以外にどんな話が書かれているのでしょうか？

[989] mixiユーザー 02月13日 14:39

こんにちは。

マダム毛沢東ー江青という生き方ー　アンチー・ミン著　矢倉尚子訳　集英社

江青側からみた江青像ですが、心に響くものは何一つなく、
やはり独裁者としか思えませんでした。

独裁者でも西太后にはものによっては親しみを感じるときもありましたが、
江青に対しては最後まで持てませんでした。

[990] mixiユーザー 02月13日 15:50

たまにはこんなものを読んでみた。

五百田達成「雑談力」

口下手な私でも、実行できそうなアドバイスがチラホラ。
でも、褒められて「ありがとう」はなかなか難しい

なんでついつい「いやいや…」って言っちゃうんだろう(^^;)

[991] mixiユーザー 02月13日 16:37

>>[988]
著者が古美術商で、日本の古い美術品である、
古代や中世のやきもの、仏像、写経、禅画などが載っています。
個人所蔵の古美術品など、この本でしか見られないものの写真も、
豊富に掲載されていました。

[994] mixiユーザー 02月13日 22:53

小林泰三。天国と地獄。長編SFです。終わり方がなんとも…

[995] mixiユーザー 02月14日 02:12

>>[984]

「三四郎はそれから門を出た」　三浦しをん

面白そうですね、三浦さんは、いろんな顔をお持ちで、
先日「罪と罰」を読まないで語る面白さを堪能させて
もらいましたが、これもいつか読みたいと思います。

ものすごく重い暗い小説があるかと思うと、こういう
自由奔放さも魅力ですね。

[996] mixiユーザー 02月14日 08:37

「むかしむかしあるところに、死体がありました。」青柳碧人

本屋大賞作品に選ばれたので読んでみました。

日本昔話をミステリーにした短編集、私的に合いませんでした。

[997] mixiユーザー 02月14日 12:26

ゲームマスターと名乗る犯人が女子中学生を誘拐。被害者は死体で発見される。犯人も自殺。身代金を運んでいた刑事は職を辞め妻とも離婚。一人娘は妻が引き取る。数年後、またもやゲームマスターと名乗る人物が女子高校生を誘拐。犯人は辞めた元刑事を指定して身代金を運ばせる。しかし、女子高校生も殺害される。次に元刑事の娘までも誘拐される。犯人はゲームマスターなのか、模倣犯なのか。事件は意外な方向へ流れる。