ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

クローズアップ現代コミュの2008年3月11日(火)“老いてひとり”怖がらない 〜高齢・単身社会にどう備えるか〜

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2008年3月11日(火)“老いてひとり”怖がらない 〜高齢・単身社会にどう備えるか〜

スタジオゲスト:樋口恵子(「高齢社会をよくする女性の会」代表)


急増している高齢者の一人暮らし。老いて心配しないためには。
一緒に暮らす家を作ろうとする。
女性「家族を作る・・・世の中が変わって・・・子どもに頼ってはいけない」
17年後の2025年には日本の7世帯に1世帯が一人暮らしの高齢者になる。
自分たちで支える仕組みづくりの取組。年をとっても自分らしく自立していきたい。

高齢者の単身世帯。独身、子供のあるなしにかかわりなく、誰もがひとりで暮らす可能性。
1980年には90万世帯だったが2025年には680万世帯で7分の一に。 
これを社会はさびしい、不安といった視点で見がちであるが。
どのような備えが求められるのか。
自らの、そして、親の問題としてどう考えるか。揺れ動く人々を取り上げる。

長野県東御市。宮坂久子さん。 
車で30分かけて一人で暮らす母親の元へいく。母のい志じさん。40年前久子さんが結婚してからひとりぐらし。 
食事や掃除など、身の回りのことはヘルパーがする。トイレは世話要らず。今年105歳になるが、判断力はしっかりしている。
住み慣れた家を離れたくないという。い志じさん。
周囲から何故同居しないのかといわれるたび揺れ動く久子さん。 
宮坂久子「皆さん、きちんと見た人がたくさんいらっしゃるから私はなんて不孝なんだろうと感じることも・・・だけど母もぼけていないし・・・」
面倒をみるべきか、親の意思を尊重すべきか。 

一人の老後の過ごし方についての本が多く出版されている
街頭インタビューを受ける女性「やはりどうしたらいいかいろいろ考えますよね・・・」
おひとりさまの老後、という本。70万部のベストセラーになる。著者の上野千鶴子。
講演会の様子。様々な世代が集まる。あえて刺激的な言葉を投げかける上野。 
上野「うちに来ない、というのは悪魔のささやき・・・」
住み慣れた土地を離れると不幸になることが多いという上野。
上野「現実に向き合ってほしい・・・しかしみなさん建前とか世間体があって口にできないこともある・・・」

宮坂久子は上野の本に勇気付けられる。い志じさんが近所の人と育んできた暮らしを奪うべきでないと考えるようになる。
近所の人たちが雪かきをしてくれる
宮坂久子「いつもいつもありがとうございます・・・」
近所の人「当たり前のこと・・・」

宮坂久子が母に対してかける言葉。
宮坂久子「近所の人にもうらやましがられるよね・・・」

母親を一人にすることは後ろめたいことではないと宮坂さんは確信しつつある 
宮坂久子「罪悪感がなくなったことということでしょうか・・・」
自分も同じような老後を過ごしたいと思うようになる
近所のともだちが一人暮らしの久子さんを訪ねる。住み慣れた家で生きていこうと決める。

スタジオ。スタジオゲストは樋口恵子(「高齢社会をよくする女性の会」代表)。 
国谷キャスター「周囲から親不孝ではないかとの声がありながら・・・・宮坂さんのケースをどう見るか」 
樋口「お母様の意思を尊重することでいいのではないか・・・今の在宅は自分が自立してそこに長いこと生きてきた物理的心理的空間を在宅というようになっている・・・今まで生きてきた人生を根こそぎ奪うようなことはしないで・・・ただしご近所の力というか地域の支援がないと難しいと思う・・・」
国谷「いろんな世帯で悩みを抱えていると思うが・・・1995年には60.9%が子供が同居したいと答えていたが、2005年には41.1%になった・・・」
樋口「これから10年後にはまた10%ほど下がるのでは・・・」 
国谷「団塊の世代でしょうか・・・」
樋口「団塊の世代は最初のサラリーマン・・・子どもの頃から個室・・・もっと変わると思う・・・」
国谷「同居が減る理由は?」
樋口「3つあると思う・・・1つには年金があって自立できる基盤ができてきた・・・二つ目にはケア・介護保険ができ、地域社会でみんなで見ようというシステムができた・・・そして何より3つめには、気楽ということ・・・長年転勤とかで別居を経験すると気楽さというものが代え難いものになる・・・もはや皮膚感覚・・・かつてと違いこのところ親のほうも一人暮らしを満喫してきた・・・それで拍車がかかってきたのではないか・・・」

国谷「体が弱ったときどうするのか、模索を見る」

神奈川県三浦郡葉山町。
お金をだしあって一緒にすむ計画を立てるお年寄りたち。地元に住む60代から80代の男女たち。
独身や夫や妻を亡くした人など。自立した老後を送りたいと考えている人たち 
女性「子供たちに迷惑をかけないで・・・」
女性「よりよい老後を安心して暮らすために・・・」
上野芳子83歳。20年近く一人で年金生活してきた。助け合えば自立した生活をしていけると考える。
上野芳子「10年前は大変で無理とみんないっていたけど・・・何人かが集まって賛同してくれた・・・」

グループリビング。普段は個室。食事のときなどは広い部屋で。しかし広い土地が必要で、建築費がかさむことなどを理由に広がってこなかった。
多額の建築費用が課題。近年は支援する団体が増える。
日本自転車振興会。3年前に最大8割の補助をする制度を始める。全国で7棟。1億1000万円のうち7000万円は補助する。残りの4000万円をを10人で割って一人400万円だす。
上野芳子「ありがたい制度です・・・」
暮らし方についてもNPOに頼めないか頼みに来る。 
上野さんたちにとっての最大の問題はどこまで助け合うか。誰かが認知症になる可能性もある。
男性「24時間いなければならないというのは難しい・・・」
女性「簡単においだすというのはできない・・・」
女性「面倒をあるていど見てあげたい・・・」
一定の基準の必要性を感じ始める。
上野芳子「大変ですね・・・でも初めからその覚悟でできるんだと思って進んでいくしかない・・・」

神奈川厚木。自分たちで作ろうとする動き。赤堀ひとみ。5年間一人暮らし。デイサービスセンターおがたをはじめる。 
取組の特徴は一人暮らしの高齢者を支えるきめ細かいサービス。
送り迎えの際に家の前に車をつけるだけでなく玄関まで付き添う。
ドアの鍵を開けて家の中まで連れて行くことも。必要におうじてベッドに寝かせたりする。
課題は若いスタッフが入ってこないこと。施設そのものが存亡の危機にたたされてしまう。 
自分たちの取組を若い世代にしってもらおうと動き出す。イベント情報の載ったチラシを配る。赤堀さんは模索を続ける。 

再びスタジオ。
国谷「今の取組をどう見るか」
樋口「問題がおこると対応しようとする・・・83歳で新しいことを始める・・・私は人生100年と言っているが・・・作る方の大変さをあえて選ぶと言っていたことに私自身勇気づけられた・・・」
国谷「・・・」
樋口「どのような支えの仕組みを作るか、自分で実験していくか・・・ひとりで生きていくために・・・しかし、ひとりでは生きていけない・・・生きていくためにお互い支えあわなければ・・・ひとりは孤独だが孤立ではないような新しい共同性につながっていく・・・いかにひとりでは生きていけないか・・・これから問われること・・・」
国谷「一人では自立していけないがさりげなく支えてもらう・・・こういうシステムはできているか・・・」
樋口「できていない・・・動きが広まればいいが・・・政府も地域をキーワードに介護保険などを作っているので・・・介護保険だけでは一人暮らしができない・・・VTRにあったような寝かせてくれるところまでサービスしているところはない・・・一人暮らしで生きていけるところはどこか・・・7世帯に一つが高齢の単身者世帯になる・・・一人暮らしもモデルとして立ててほしい・・・さらに施設に入るときも肉親の承諾を必要とする・・・誰が地域の中で代理人となるか・・・こうしたきめ細かいシステムが必要・・・」


以上見ながらのメモと見終わってから50分ほどの記憶より

コメント(2)

補足など

番組で取り上げられていた上野芳子さんの「NPO法人グループリビング葉山」の概要
http://www.hayama-kuretake.net/group/groupliving-h.htm

紹介した記事
http://www.townnews.co.jp/020area_page/02_fri/11_zush/2006_2/06_16/zush_top2.html
番組ではグループリビングの課題は建物とあったが、もうひとつの課題は土地らしい。

同じく設立趣旨
http://www.yokoyamasumiko.jp/topics.php?no=82&t=%C4%AE%C0%AF%CA%F3%B9%F0
お金をかけられないから地主と交渉する。しかし対外的信用がないと地主も話を聞いてくれない。だからNPOを設立する。といった明確な設立趣旨が記されている。

次は神奈川県のHPにおける「NPO法人グループリビング葉山」の事業報告書と定款が見れる。
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kenminsomu/npo/npo-etsuran/guide/gu1732.html

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

クローズアップ現代 更新情報

クローズアップ現代のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。