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気になる mixi ニュース 保存版コミュの万博会場の夢洲、「モナコのように」吉村・大阪市長が意欲

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https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=5404546&media_id=2
2018年12月04日

 大阪市の吉村洋文市長(43)は4日、就任3年(19日)を前に毎日新聞のインタビューに応じ、2025年大阪万博の会場となる人工島「夢洲(ゆめしま)」(此花区)について、「非日常空間を味わえる世界随一のエンターテインメントエリアにしたい」と述べ、島全体を一大リゾート地として整備する方針を明らかにした。課題となる会場アクセスの強化について、新たに海上交通の充実を挙げた。

 吉村市長は万博開催の課題として、夢洲の早期造成や、ピーク時で1日当たり28万5000人が訪れる交通インフラの整備を指摘。地下鉄中央線の延伸や、舞洲と結ぶ夢舞大橋拡幅に加え、「関西国際空港や神戸港と夢洲をつなぐ海上交通を充実させ、ベイエリアの活性化につなげたい」と述べ、新航路開拓に意欲を示した。

 ソフト面では会場の計画やパビリオンの設計で「万博のテーマをいかに具体的に落とし込んでいくかが問われる」とし、若者世代によるプロデュースに期待を寄せた。

 夢洲の将来像については、24年の開業を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)を念頭に、「モナコのように昼夜を問わず世界中の人が集まるエンターテインメントが楽しめる場所にしたい」と語り、万博後も島全体を「レガシー」(遺産)として娯楽の拠点とする考えを示した。

 今後の大阪のあり方についても言及。任期最終年となる来年を、大阪市を廃止、特別区に再編する「大阪都構想再挑戦の年」と位置づけた。「大阪府・市が力を合わせたからこそ国を動かし、万博を勝ち取れた。一体となることで発揮できる潜在力を示せた」と振り返り、都構想を推進する考えを強調した。

 都構想の是非を問う住民投票の実施に公明党の賛同は不可欠だが、吉村市長は「7月(予定)の参院選までに実施できなければ、公約を果たせない」と述べ、来年3月に議決・同5月の住民投票を最善とした。5月議決・参院選との同日実施もあり得るとの認識を示し、公明党に対し、判断を促した。

 また「25年万博は大阪都で迎えたい」とし、住民投票を経て都構想が実現すれば、万博開催準備と特別区への移行を同時並行で進めるという。「移行には3〜4年程度の期間を取りたい」との見通しを示した。【真野敏幸、林由紀子】

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