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気になる mixi ニュース 保存版コミュの2018年09月25日春日はくたくうどん:材料に福島県産の米 風評被害に対抗

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http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=5303194&media_id=2

 奈良市雑司町の老舗包丁店「菊一文珠四郎包永(かねなが)」は、平安時代に春日大社で振る舞われたとされる麺を再現した「春日はくたくうどん」の材料に、福島県産のコシヒカリ「あさか舞」を取り入れたオリジナル商品を開発した。東日本大震災の被災地を支援するため。24日、同店で試食会があり、出席者はもちもちとした食感を楽しんだ。【数野智史】

 はくたくうどんは、県飲食生活衛生同業組合(増井義久理事長)が、郷土料理を研究するNPO法人「奈良の食文化研究会」や春日大社と連携して2015年に完成させ、土産物として販売している。

 菊一文珠四郎包永の柳澤育代社長(50)は東日本大震災以降、毎年外国人を被災地に招いて被災者との交流会を開くなど支援を続けてきた。今回、会社が所属する組合の協力で、原発事故の風評被害の対抗策としてあさか舞の米粉を使ったうどんの製造に乗り出した。

 24日は福島県郡山市の品川万里(まさと)市長らも招いてうどんを春日大社に奉納。試食した花山院弘匡宮司は「もちもちした粘り気があっておいしい。のどごしも良い」と太鼓判を押した。柳澤社長は「震災から7年以上がたったが、風化を防ぐために新たな切り口での支援を考えた。多くの人に食べてもらい、奈良からの支援につながれば」と話した。

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