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気になる mixi ニュース 保存版コミュの2018年09月18日首相、経済実績に6割=石破氏はご当地ネタ勝負−自民総裁選・地方演説分析

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http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=5293457&media_id=4

 20日投開票の自民党総裁選へ向け、カギを握る地方票の取り込みに余念のない安倍晋三首相と石破茂元幹事長。地方での演説を分析すると、首相はアベノミクスの実績アピールに演説時間の約6割を割くのに対し、石破氏はご当地の話題を盛り込んだ地方創生への言及が半分近くを占めるのが特徴だ。

 両候補そろい踏みの地方演説会は15日に京都、佐賀、16日に津、仙台の計4市で開催。それぞれ15分の演説時間が割り当てられた。

 ◇政治姿勢、言及わずか

 「私たちはまっとうな経済を取り戻すことができた」。首相は16日、仙台市の演説で雇用情勢の改善や税収増などについて、具体的な数字を挙げながら、5年9カ月に及ぶ経済運営の成果に胸を張った。4回の演説全てで、アベノミクス関連の話題に最も時間を割き、割合は52〜64%に上る。

 一方で、自らの政治姿勢に関しては、15日の京都、佐賀で森友・加計学園問題を念頭に「改めるべき点は改めながら、謙虚に丁寧に国政運営に当たりたい」と語ったが、時間はそれぞれ43秒と50秒とわずかで、16日は一切触れなかった。

 悲願の憲法9条改正については、演説時間の1割程度にとどまる。ただ、4カ所全てで演説の終盤に取り上げ、「自衛官が誇りを持って任務を全うできる環境づくり」を主張。その上で、「未来を担う子どもたちに誇りある日本を」と力を込めて結ぶのが定番だ。

 ◇首相との差別化腐心

 「いろんなアイデアは地方にある」。石破氏は16日、津市の演説会で、同市に本社を置く菓子メーカーによる新商品販売の例を紹介。「地方の雇用と所得を最大限伸ばす。国は精いっぱい応援する」と地方創生に取り組む決意を強調した。

 各地の地元ネタを含め、石破氏が地方創生関連に費やした時間は平均45%。15日の京都市では、文化庁の同市移転の話なども盛り込み、6割近くに及んだ。同氏周辺は「現場を本当に知るのは首相ではなく、自分だと印象付ける狙い」と解説する。

 政治姿勢の問題に一定の時間を割くのも石破氏の特徴だ。武士の心構えや規範を説いた「葉隠」を生んだ佐賀市の街頭演説では「私利私欲や保身を考える自民党ではならない」と力説。直接的な首相批判は控えつつも、首相と一線を画して見せた。 

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