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誠に痛恨の極み」社長、言葉詰まらせ
毎日新聞 1月25日(金)13時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130125-00000035-mai-soci

 「残忍な行為が本当にここであったのか、信じられなかった」。アルジェリア人質事件で安否確認を終え帰国した大手プラント「日揮」(横浜市西区)のトップは、現地を目にした印象を語った。犠牲となった日本人9人は25日、無言の帰国を果たした。悲しみに暮れる遺族の一人は言った。「自分の足でタラップを下りてきてほしかった」

「社員一人一人が財産であり、彼らによって会社が支えられている中、有能なスタッフを失い、誠に痛恨の極み」

 日揮の川名浩一社長は25日午前11時半から本社で記者会見し、犠牲者の冥福を祈った。新たに外国人スタッフ2人の死亡が確認されたことも明らかにした。

 会見は三好博之執行役員と遠藤部長が同席した。川名社長は「ご本人、遺族の方に哀悼の意を表します」と話し、約10秒間頭を下げた。終始硬い表情で、時折言葉を詰まらせていた。
 川名社長がイナメナスに入ったのは現地時間20日午後。「自分の目で(現場を)見たい」との思いからだったという。
 まず、襲撃を受けたプラントの建設現場と従業員の居住区を見て回った。黒焦げの四輪駆動車、車両の残骸が転がっていた。プラントの入り口数十メートルの地点までしか入れなかった。地雷が埋設されている恐れがあるためだった。「本当にここでこんな残忍な行為が行われたのか信じられない気持ちだった」
 翌日、救出された従業員や政府関係者らと訪れたイナメナスの病院では、木製のひつぎに入った遺体が並んでいた。同僚の変わり果てた姿を見て、その名を叫んだ人もいた。
 「どうか違っていてほしいと願ったが、残念だが本人だった。つらくて、つらくて、つらくて、本当に残念だった」
 川名社長は身元確認に協力した従業員について「本当にしっかりやってくれた。早く家族の元に帰してあげたい」と涙声で感謝した。

 一方、現地の危機管理を問われ、「いかに安全を確保しながら、業務を継続するかが当社に突きつけられた最優先の課題」と強調。セキュリティー強化の必要性の認識を示し、政府とも協議しながら進める方針を示した。

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