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アルバム探検隊コミュのルイスの幻影 From Lucifer To Luise…/ ルイス

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『ルイスの幻影 / ルイス』      東芝EMI EWS-81358  1980年

78年ぐらいに銀座NOWのフォーク&ロック・コンテストで
見たメドウズというバンドは、衝撃的で絶対忘れないだろう!
名前でわかる通り、ギタリストがパンキー・メドウスに似ていることから
その名前が付いているが、ドラムは、ロジャー・テイラー、ベースは、エアロ風
そしてヴォーカルは、白の衣装を着ていた頃のフレディが出てきたのか?!
と錯覚させるようなバラを投げてから歌うパフォーマンス!ととにかくド派手な
ステージングで1分30秒、目が釘ズケになったのは、言うまでもない。
その前後に音楽専科の読者ページにも紹介されており、その時はラミアという
名前ですでにファンクラブが100人を超えたウンヌン〜と載っていた。
そのバンドが、装いも新たにデビューしたのが、このルイスである。
新月で有名になった箱根のロックウェル・スタジオでその翌年に録音された。
プロデューサーは、立川直樹!もう説明は、いらないだろう。
ところが、レコードを聞いてすごくガッカリしたのだ!
あのエンジェルとクイーンを無理やり合体させたかのような派手で急展開な
ハード・ロックが影を潜めてGSのようなソフトなポップになっていたから。
しかもヴォーカルが、フレディ(笑)からキッスファンクラブの会長の青柳つとむに
変わっていて、これが実に気持ちの悪い歌い方で、演奏がしっかりしているだけに
ほんとに勿体無いのである。
80年代後半なら、ネオGSが流行っていたが、
80年では、中途半端でやけに古臭い感じがしたものだった。
実は、当時、彼らのライブを見ていてギターの朱鷺(パンキー)に
「昔のメドウズの方が、良かった!」と大胆にも言ってしまったのだけど
そしたら「今、自分達のやりたいのは、この音なんだ」と話してくれた。
ゲスト・ミュージシャンには、ムーン・ライダースの面々やチト河内らが
参加していることからそういった音になった経緯が読めたのだが、
けっして納得のいく作品ではない。
なお、ドラマーの京極蘭丸は、後にDeLaxに参加、朱鷺とベースのキースは、
行方不明、ヴォーカルの青柳ベンは、今でも作詞家として名前を見かける。


青柳つとむ“Ven” Vo,G
河村勝志 “朱鷺”G,Vo
小路 隆 “Keith”B,Vo
京極輝男 “蘭丸”Ds,Vo


ペガサスの翼
朝までお楽しみ
ベルヴィル街の静寂
優雅な踊り子
ミュゼット・ワルツ
BOYS

いつわりのマドリガル
夜はひとりぼっち
もう待てないのさ
堕天使の嘆き

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