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こむろのおっちゃん。コミュのおっちゃん、暴露本発売。

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詐欺容疑で逮捕された音楽プロデューサー・小室哲哉容疑者(49)の暴露本「小室哲哉〜50年の軌跡〜」(仮題)が発売されることが17日、分かった。本の作者で小室容疑者の原盤権をもつ音楽会社「イーミュージック(イ社)」所属のプロデューサー・KAZUKI氏(42)らが会見を行い、明かした。小室容疑者が逮捕にいたった経緯などを描くが、同氏は小室容疑者と「会ったことがない」と告白。また、出版元の「宮帯パブリッシング」宮下玄覇社長によると小室容疑者は出版されることを知らず、内容次第では大きな波乱を起こすことになりそうだ。
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 宮下社長によると、同書は全13章構成。小室容疑者の生い立ちや栄華を極めた90年代、転落への序章となる海外での事業失敗や借金生活の様子といった半生を追った内容が中心。だが、第1章の「逮捕にまつわる事情」では逮捕前の小室容疑者の様子など裏話も盛り込むという。
 当初、宮下社長にはイ社の関係者から小室容疑者自身による自伝出版の話がもちかけられていたという。そのため、宮下社長は出版条件としてイ社の株1000万円相当を購入するなどしていた。
 だが、小室容疑者の逮捕で企画が頓挫。逮捕当日の4日に宮下社長とイ社のオーナーで話し合い、小室容疑者の妻でイ社に所属する歌手のKEIKO(36)に“夫・小室哲哉”という内容の出版オファーをするなどしていたという。だが、それも実らず、イ社所属のKAZUKI氏が筆をとることになった。
 すでに内容の6〜7割は出来上がっているといい、12月中旬に初版1万部で発売予定。だが、この日、都内で会見を行ったKAZUKI氏は「(小室容疑者とは)会ったことはないですね。面会に行けたら行きたいんですけど。情報源は関係者です」とまさかの告白。
 また、宮下社長によると同書の出版を当の小室容疑者は知らないという。「本人に接見できず、承認をとれない」(宮下社長)ためで、KEIKOにも出版の話は伝えていないと明かした。

コメント(4)

詐欺容疑で逮捕された音楽プロデューサー、小室哲哉容疑者(49)。歌謡曲がふるわなくなった90年代、「Jポップ」と呼ばれる多くのヒット曲を生み出した。時代に寄り添って頂点に上り詰めながら、時代に裏切られたかのように転落した小室プロデューサー。彼の「音楽」に何が起きたのか。【坂巻士朗】

 「事件の詳細がまだ分からないので、現段階では何とも言えない……」

 戸惑い気味にそう話すのは小室プロデューサーの母校、早稲田実業学校(東京都国分寺市)の職員。それもそのはず、01年に小室プロデューサーの寄付を元に校内には「小室哲哉記念ホール」が建てられ、ホール内には彼の金色の手形まで設置されている。それだけでない。広辞苑にも出ていない「校賓(こうひん)」なる名誉称号まで贈られていた。早実自慢のOBが、刑事事件、それも5億円の詐欺事件で逮捕されたともなれば、その扱いをめぐっては悩むのも当然であろう。

 小室プロデューサーは58年、東京都生まれ。3歳でクラシック音楽に親しみ、中学時代から、電子楽器の一つ、シンセサイザーを操った。早実から早稲田大学へ。84年、3人組のバンド「TM NETWORK」でデビューした。

 94年にバンドを一時解散し、プロデューサー活動に軸足を移す。ダンスユニット「trf」のほか、篠原涼子さんや漫才コンビ「ダウンタウン」の浜田雅功さんと組み、華原朋美さんや安室奈美恵さんをプロデュースして100万枚を超すヒットを連発した。

 上のグラフをご覧いただきたい。国内で生産されたCD、レコード、音楽ビデオの生産金額の推移である。88年に3429億円だったが、98年には倍近い6074億円に上った。音楽評論家、反畑(たんばた)誠一さんは「日本の音楽産業の盛り上がりと、小室ブームは同じラインを描いている」と指摘する。

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 「Jポップとは何か−−巨大化する音楽産業」(岩波新書)の著書のあるジャーナリスト、烏賀陽(うがや)弘道さんは「なぜ売れたのか」について、「リスナーの性別や年齢、居住圏をはっきり想定してから曲をつくっていた」と言う。小室プロデューサーのターゲットは若い女性だ。さらに「聞く人が求めているものを曲に取り込んでいた」とも。86年、渡辺美里さんに提供した「My Revolution」からその傾向が始まったという。

 この曲は、一人でも夢を追いかけようと呼びかける歌詞に、軽快なテンポが合う。烏賀陽さんは同じ年、「男女雇用機会均等法」が施行されたことは偶然ではないとみる。「男と対等の働き手として職場に放り込まれた女性への応援歌になっていた」

 90年代半ば、小室プロデューサーの視線の先には女子高校生がいた。コギャルなる新語がはやったころだ。「小室さんやレコード会社は、高校生たちがどんな歌詞にぐっとくるか、どのような衣装が人気かをきちんと調べていた。そういうマーケティングを曲作りに生かした」

 東京・原宿の「シップ」。女子高校生中心のマーケティングリサーチ会社だ。89年の創業で現在も1000人超のモニターをネットワークしている。訪れると、8人ほどが座れるソファの前に、菓子やティーン向けの雑誌が置かれている。自由に出入りしてもらい、その志向を探ろうというわけだ。

 取締役の田辺亮さんは「安室さんやtrfなど、小室さんがプロデュースした曲を高校生に試聴させたり、音楽ビデオを見せてアンケートをとっていました。今も、彼女たちの口コミは、はやり物への強い影響力がある」と話す。

 「モーニング娘。」のプロデュースで知られるつんくさんは、00年、毎日新聞夕刊編集部の取材にこう答えている。「ぼくは、新しいダンスミュージック、どうしたら聞いてもらえるやろ、手にとってもらえるやろって考えてただけなんです」。2大プロデューサーは、「自分は何を作りたいか」よりも「顧客は何を求めているか」に重きを置いていた点で共通している。

 カラオケが普及した。学校帰りにマイクを握る高校生たち。「はやりの歌を先に覚えたい」「皆と同じ歌を知らないとまずい」という事情は、若者がCDを買う動機に十分だった。また、高視聴率のテレビドラマに使われたテーマ曲や、CMのメロディーがヒットしたのも90年代の特徴だ。スタイル抜群の女性のダンスは、テレビにとって格好の映像素材となった。
国内の音楽ソフト生産が最高となった98年、小室プロデューサーはアジア進出をめざして、香港に総合音楽プロダクションを設立した。00年には、九州・沖縄サミットで、イメージソング「NEVER END」を作詞・作曲し、政府から表彰された。01年、吉本興業とマネジメント契約を結ぶ。「この世の春」と思われたが、同年、香港のベンチャー市場で株価が暴落し、巨額の負債を抱えた。

 「そもそも、アジアに進出するメリットはないんです」と、烏賀陽さん。世界の音楽市場をみると、日本はアメリカに次いで2番目の規模だが、中国や香港、台湾はそれぞれ日本の50分の1程度しかない。「成功」しても、日本の比ではない。「少子化で小室さんのファン層だった若者人口が減った。といって、団塊の世代向けの曲は今さら作れない。日本の購買層が少なくなり、海外に市場を探さざるを得なかったのかと思う」

 反畑さんは、98年にデビューしたシンガー・ソングライター、宇多田ヒカルさんに注目する。当時15歳、女子高校生世代。宇多田さんの存在感は際立っていた。

 「宇多田さんの曲は、若い女性の生活感にあふれた詞と、自然に近い音でつくられていた。彼女のリズムアンドブルースが、デジタル音でできた小室さんのダンスミュージックに取って代わった。聞き手が、刺激よりも安らぎを求め始めていたことに、小室さんは気付かなかったのかもしれない」

 女子高校生世代を狙いながら、その世代に取って代わられた−−とみるのはうがちすぎだろうか。テレビよりネットの時代。趣味の多様化、楽曲のダウンロードなどもあり、98年以降のCDなどの音楽ソフトの売り上げは減少傾向だ。その下降線は小室プロデューサーの衰退と重なる。

 90年代という時代をつかんだ男はいま、「音楽で再起したい」と話しているという。

詐欺容疑で逮捕された音楽プロデューサー・小室哲哉の書籍『小室哲哉50年の軌跡』(12月中旬発売)が、一部スポーツ紙等で"暴露本"と報道されたことに対して、小室被告の原盤権をもつ音楽会社・イーミュージックは20日(水)、公式ホームページで「事実と異なる報道がなされました件で、弊社としては誠に遺憾に思っており、かかる風評被害に関して厳重に抗議いたします」と発表した。

 この本の著者である音楽プロデューサー・KAZUKI氏によると、これはいわゆる「『小室哲哉バイブル』のようなもので、小室哲哉の復活計画に焦点を当てたもの」だという。

 イーミュージックは、07年に小室被告が吉本興業と契約を終了した直後に設立され、妻でglobeのボーカルでもあるKEIKOは現在もイーミュージック所属となっている。今回の『小室哲哉50年の軌跡』は、著書はKAZUKI氏、発行元はミヤオビパブリッシングで、イーミュージックが直接関わることはないが、「内容の確認等は小室哲哉本人を含めてさせて頂きます。また、印税等はKAZUKIの方から小室哲哉氏にも分配されると聞いております」と小室被告にも書籍の印税が入るとしている。

 “ゴッドプロデューサー”を名乗るKAZUKI氏は14日(金)付の自身のブログで「俺は歌だけじゃなくアニメや映画のストーリーからゲームキャラクターまでハリウッドコンテンツも含めて数多くのヒット作を世に出してきた影のゴーストライターだ」と綴っている。映画『ゴーストバスターズ』の同名主題歌などで知られる世界的歌手のレイ・パーカーJr.とKAZUKI氏がプロデュースする歌手・SIZUKUがコラボレーションする予定があるとも語っており、KAZUKIが描く"小室哲哉の復活計画"がどのような内容なのか、注目される。
先日、ゴッドプロデューサーことKAZUKI氏による小室哲哉の暴露本『小室哲哉〜50年の軌跡〜』が出版された。小室の半生から、先日の逮捕に至る事件の経緯、女性遍歴、さらに膨大な数の楽曲を一覧できるリストが掲載されているほか、KAZUKI氏と彼がプロデュースするアーティストSIZUKUの特別対談も収録されている。

 転落の原因についてKAZUKI氏は、「小室ブームが終わったとか、元奥さんの吉田麻美から七億八千万円の慰謝料を請求されたとか本人の金遣いが荒かったとか、いろいろあるけど、一番大きかったのが事業の失敗、特にRojamで大コケしたのが痛かったんだ」と分析している。

 この暴露本について、ファンの間では賛否両論の意見が出ている。「裏事情がたくさん書かれているため興味深々で読破しちゃいました」「事件の核心をつくべく小室哲哉という人を掘り下げ、かつ自然と日本音楽史全体にもいうことができる光と影が浮き彫りになった著作」という賞賛の声がある一方、「小室のイメージ下げる内容」「内容が薄い」「踏み込んだ真相には至ってない」との批判もある。

 さまざまな意見があれど、小室復活を願う気持ちはファンもKAZUKI氏も同じ。KAZUKI氏は、かつて当サイトの記者に「小室にはいろいろ迷惑をかけられたが、『いっしょにやろうぜ』と言ってくれればいつでも力になる」と語っていた。KAZUKI氏プロデュースのもと、小室の早期復活が待たれる!

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