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九州平成義塾・九州発見塾コミュの外国人から見た観光のまちづくり

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外国人から見た観光のまちづくり

 今朝ニュースに浅草の雷門の大きな提灯が出ていた。見ただけで、直ぐ浅草からの中継と分かる。日本には、このような特徴的な観光地が、各地にある。ただ、都市再開発とかで少しづつ旧市街地が変り、地方都市の近郊にショッピングモールができ、市街地の衰退が目立つようになってきている。少子高齢化が、そこに拍車をかけているように感じます。

 さて、昨年2月に小泉首相と外国生まれで日本の観光、町興しの携わる方10名との意見交換が在り、その意見が首相のメールマガジン「ライオンハートML」で配信された。意見を要約すると、

1.信州の造り酒屋の再構築に取り組む女性は、「我々の世代が古き良き日本の文化を守る必要がある」

2.京都の町屋保存に取り組む人は、「日本の美しい景観が破壊されつつある現状を憂いている。現在の文化や景観を守ることが必要」

3.日本で作家活動をしている人は、「日本の持つ豊かn『旅』の文化取り戻すべきである。キャッチフレーズを『テイスト・ジャパン』でどうか」

4.大正時代の長屋に住んだ経験のある人は、「欧米人にとって日本はとてもミステリアスな国、そこが日本の魅力。散策できる町並みが重要」

5.外国人向けのツアーガイドの仕事する人は、「日本の神話や民話は外国人にとって魅力的、海外に知られていない日本の自然の名所をインターネットで広報する」

6.東北の温泉旅館の若女将は、「案内標識の分かりにくさ、多数の言語を併記するよりもピクトグラム(図記号)を用いて視覚的な案内が効果的」

7.広島で観光をテーマに緩急活動する人は、「歴史背景などを含めた解説が、観光地の魅力度が増す。瀬戸内海地域をはじめ、海を観光資源として見直すべき。自然海岸、港町の保存も重要」

8.関東の大学で中国歴史文化を教える人は、「もっとリアルなジャパンを見せるべき。海外で評価の高い農産物を積極的に輸出し日本を肌で感じる機会を増やす」

9.関西で旅行会社を経営する人は、「自治体毎ではなく広域的に連携した観光宣伝のマーケティングの必要性。海外に日本文化の魅力を体験できる拠点を作ることで交流が深まる」

10.北海道でアウトドアスポーツに事業を展開している人は、「外国人が集まる観光地が生まれつつある。観光客の増加に伴い無秩序なまちづくりが行われる懸念がある。まちづくりのプラニングには専門家が重要」

 と、ざっとこのような意見が出ていたとメールで知りました。日本人が大事にして来たものばかりのように思います。列島改造論とか、都市再開発、中心市街地活性化等々、国や県の政策に翻弄され続けて来た地方自治体ですが、これからは独自の゛まちの未来像゛を独自に描き、まちおこしの人財を育成しつつ、まちづくりプランの専門家を使い、自分たちでまち(地域)をつくり上げる努力が必要な気がします。

 要は、一人ひとりの心を奮い立たせて、生活・歴史・文化を大事にして、ミステリアスな国「日本」の観光地を創造して欲しいと願っています。
 今日は、1年前の小泉メールマガジンを読み直して意見をまとめてみました。ご意見を頂ければ幸いです。

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