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みんなのエクゼ♪コミュの「速読」より「即読」

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 日経新聞を読めるようになるために最初にすべきことは、なんと言っても「日経新聞を手に取ること」である。精神科医で受験指導にも定評のある和田秀樹氏は、受験勉強で最初にすることは志望校の過去問を見ておくことだと言っている。志望校の問題も日経も「目標とすべきゴール」である点では同じで、まず日経を手に取ったときの感覚をつかんでほしいのだ。
さきほどの「超・低目標主義」を応用すれば、1日だけでいいから日経を買って読めばいいことになる。つまりは、「即読」だ。日経読もうかな…と思ったら、その日のうちにコンビニに行って買ってしまえばよい。
いきなり読んでも、最初はさっぱり内容がわからないという人もいるだろう。確かに今までの蓄積がないのだから、これは当然だ。だが、内容がわからないからこそ、ここで「超・低目標主義」が使えるのだ。初日は開くだけでいい。全ページめくるだけでいい。または読まずに買うだけでさえいい。アンビション(大志)はいらない。その代わりにすごく小さな目標を毎日超えることが重要なのだ。
このように成功体験が積み重ねられていくと、勢いに乗って日経を読むことが習慣になりやすくなる。「継続は力なり」というが、習慣として日経を読み続けることで、少しずつ内容が分かるようになるものだ。この体験から「新聞はコツコツ読むもの」とわかればしめたものだ。
日経を読めない学生にとっては、日経を読める人がすごい人に見えてしまうかもしれない。しかし、読めてみれば分かるが日経を読めることは別にすごいことでも何でもなく、その習慣がある人が読めているだけである。ただその習慣を身につけるまでに多少の努力が要る。それも1ヶ月あれば十分だ。その最初の一歩が、「すぐに日経新聞を買う」ことである。これは難しくもなんともないが、どんなエグゼクティブもここから始めているのだ。
「せめて今日1日だけは…」この小さな目標が、のちに大きな成果に変わる。エグゼ留魂録でそれを実感していただければ幸いである。

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