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・・・コミュの◎復活・作家シリーズその?”山本幸久”

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 それではだい2弾浜松町のヨーコ さま からのリクエストで

◎山本幸久

1966年東京生まれ。
中央大学文学部卒業後、 会社勤務を経て、編集プロダクション勤務。
2003年『笑う招き猫』 (『アカコとヒトミと』を改題)で 第16回小説すばる新人賞を受賞し、 作家デビュー。
ユーモアのある文章と魅力的な人物造型が、 注目をあつめている。小学校の後半ぐらいから。星新一さん、小松左京さん、筒井康隆さんを読みふけっていた少年だった。まだ作品数は少ないが一作一作が力量を感じさせ、これから大いに期待できそうです。


☆笑う招き猫   集英社  2004年1月   1,575円
  ヒトミとアカコは27歳の女漫才師コンビ。背の高い苦労性のヒトミと天衣無縫なおでぶなアカコ、性格も境遇も異なる二人だが、“本物の漫才師”対照的な二人が漫才コンビを組んで笑いを取るって言うちょっぴり風変わりなお話です。第十六回小説すばる新人賞受賞作。

☆はなうた日和    集英社  2005年7月  1,575円
  八つの短編集。人情物といっていいんだろうな、東京・世田谷線沿線を舞台に描く、ささやかな変化と希望の物語。ほのぼのと、そしてほろりとさせられる作品。

☆凸凹デイズ     文芸春秋  2005年10月 1,680円
  エロ雑誌のレイアウトもスーパーのチラシもなんでもござれの弱小デザイン事務所・凹組クロニクル。キュートでコミカルなデザイナー青春小説。

☆幸福ロケット    ポプラ社   2005年11月 1,260円
   ほほえましい物語。クラスで八番目にカワイイ「あたし」(山田香な子、小五♀)と深夜ラジオ好きでマユゲの太いコーモリ(小森裕樹、小五♂)の可笑しくて切ない初恋未満かな。

☆男は敵、女はもっと敵 マガジンハウス 2006年2月 1,575円
   フリーの映画宣伝マン・高坂藍子36歳。長身、美貌、才覚で男をひきつけてきたが・・。結婚、離婚、不倫あり。その相手やその別れた妻などかかわった人たちが語るちょっぴり哀しく、おもしろオカシイ6つの連作小説。











コメント(5)

さっそく取り上げていただき、ありがとうございます。

まだあまりメジャーではないけれど、
応援したい作家の1人です。
どれもかる〜く読めるけれど、中身はけして軽くない。
書き手のあたたかい視点が伝わってくる作品ばかりです。
未読の方はぜひお試しあれ。
「幸福ロケット」はタイトルが私の記憶の層の半年ほど遡った処にありました。
そうそう、読んでみようと思っていた本です。また記憶の最上層に来たので埋もれないうちに探しにいって来ます。
脳味噌にポストイット貼っておきたい〜。
こちらで紹介して頂き始めて知り手に取った作家です。
とても気に入りまして私も注目する作家の1人になりました。
あたたかい作品が多くていろんな方に薦めたくなる作家ですね。


「幸福ロケット」は今年の課題図書になっているようで。
登場人物と同学年の時に読んでいたらどんな気持ちで受け止めたんだろうと
思わず想像してしまいました。
私のお気に入りは「凸凹デイズ」です。
読み終わった後自分の気持ちがリセット出来て深呼吸をひとつした気分になれました。

素敵な作家を紹介して頂きありがとうございます。
ひと言お礼を申し上げたくて掘り起こしてしまいました。
あおい さま

こういう掘り起こしは嬉しい限りです。
MIXIのトピはほとんどその場限りが多い中半年もたってから興味を示してくださるなんてコミュをやっててよかったなあ
と改めて喜びに浸る瞬間です。
こちらこそありがとうございました。
あおいさま、LDさま

私も久しぶりの書き込みのお知らせに、「ん?」の気持ちで
のぞいたところ。ほんと、1人でも共感してくれる人がふえて
うれしいですね。

そんなに有名でなくても、いい本はいっぱいある。
今後も自分がいいと思った本や作家を、
どんどん紹介していってくださいませ。

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