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武器としての日本刀コミュの業物を稽古に使うべきか?

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基本的に業物を武道の稽古に用いるのはNGとされています。

しかし、武神館の初見良昭宗家は骨董的価値の高い『伊賀の長刀』を用いていますし、
抜刀道の中村泰三郎師範は、棟打ちの研究に八振りの名刀を使用したといいます。

自分も稽古には業物をを使いたいと思っていますが、皆さんはどう思われますか?
刀を美術品、文化遺産と考えるのであれば使用は慎むべきでしょうが…。

コメント(4)

この場合の武道の稽古が居合なのか試斬なのかに依り考え方が違うのでは無いでしょうか。

試斬では頻繁な寝刃研ぎに因り刀剣を消耗させる事になりますので後世に譲り渡すべき文化財の破壊者との謗りを受ける事になるかも知れません。

【懷宝劍尺】で位列された業物が一概に名刀と評価される訳では無いし業物位列の同一刀工作品でも全てが共通の刃味や強靭さが有るはずも無く、保存的価値も駄作から上作まで様々だと思います。

まさか試斬に高価で取引される重要保存刀剣を使う事は有り得ないですよね。

手頃な価格で入手した刀剣なら問題無いのではないでしょうか。

ちなみに私は居合では特重保指定【備前長船祐定】に新作肥後拵を合わせて使用。

試斬では数打ちの末古刀、関物や高田物など下位作、数振を使用して居ります。
>斬り捨て御麺さん

確かに型稽古なら使い方を誤らない限り、大きなダメージはありませんね…。
個人的には試斬でも業物を使ってみたい気持ちはありますが、
最上大業物や大業物クラスの刀は保存刀剣に指定されているものが殆どなので、やはり慎んだほうが賢明ですね。


> ISAMIさん

確かに。。。

稀代の大業物で試斬してみたいと云う気持ちは凄く判りますね(笑。

一度、友人所有の研ぎ減りで一部、芯鉄が現れた保存価値の低い【肥後正廣】を試斬に借用した事が有りましたが斬れ味は中々の物でした。

私の貧しい経験の中では細直刃や小乱刃等の地味な焼刃、重ねの薄い造り込みが概ね良好な刃味でしたね。

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