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Tシャツで語るライヴ・レポコミュのヘア・メタルの名残 Slaughter

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 80年代ヘア・メタル・ムーヴメントの恩恵を受けた最後のバンドの一つSlaughterの唯一の来日公演(95年7月).

 このときはギターのティム・ケリーの代打としてヴィンス・ニールのやってたバンドのギターがサポートで来日.

 この年の春に行われたJVCのプロモ・イベント(梅田の生命保険ビルの上にあったJVCの大阪営業所の会議室で50人くらいを集めたイベントで,通常ヴォーカルとギターが2人で来て,アコギで5曲くらいやって,その後Q&Aとサイン会みたいな流れのもの)でも,ギターの代わりにドラムのブラス・エライアスが来日し,ギターを弾く,っていう.

 その理由はティム・ケリーがドラッグ販売関係で有罪になっていたことから,ビザが降りず来日できない,という事情があったわけで...そんな彼は後に交通事故で死亡してしまうんですが...

 そんな事情にも関わらず,代打を入れての来日公演はW'ohol(この時期チッタ招聘だと,ここだった)で,恥ずかしくないくらいの客入り.

 ライヴ自体もそんなに悪いものではなく,かつてアリーナ・ツアー(のオープニング)をやってたことだけはある,ヘア・メタル・ムーヴメントの名残みたいなのが感じ取れたわけです.

 このときはマーチャンで何か買うと終演後ミート&グリートがあり,というので買ってました.

 W'oholはタカサゴヘブンビルの5,6Fにあり,6Fがマーチャン売り場とPA卓,5Fがステージとフロアという構成でしたが,6FのPA卓後方のスペースで終演後に行われたイベントでは,両手に女子を抱いたミュージシャン達が...

 そう,かつてヘアメタル全盛期,乾かないうちに次から次から女子が来る,という武勇伝がありましたが,それがこういうことなのか!と合点が行くわけです.

 そんな彼らは一般的に男子受けは悪かったりするんでしょうが,マーク・スローターもブラス・エライアスも良い人だったのは覚えてますね.

 あと,サポートでギターを弾いてたデイヴ・マーシャルに「ヴィンス・ニールの新作はどうなってるの?」なんて訊いてたんですが,その時,彼がヴィンス・ニールからクビになってたのは知らなかったわけです...ネット普及前夜95年の出来事...
 「そのうち出るんちゃう?」っていう彼の言葉が忘れられず...以後,ミュージシャンと話すときは少しだけ気を使うようになった僕...誤りたいなぁ...っていうか,今頃どこで何をしてるのやら??

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