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テレビ修理-頑固親父の修理日記コミュのエリミネーター3球レフレックス

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久し振りに国産の古いエリミネーター3球(多分ラインナップはUX201A-UX112A-KX112B)レフレックスの修理見積り依頼を頂きました。送って頂いたUX201Aはgmが非常に低く使えそうに無く、またUX112Aはフィラメント断線でこれまた使えず。ただKX-112Bは2本共エミッションが十分でした。マグネチックSPのコーンが無くなっており、AFTも1個が断線、電源のチョークも同様でした。幸い電源トランスとAFTの1段目は良好でしたが(オイル?)コンデンサは全て絶縁不良を起こしておりました。固定鉱石は使えそうです。サテ、修理にゴーサインが出るか?

コメント(4)

修理にゴーサインが出たので今日は回路図起こしから始めました。(手書きの回路図で見難く恐縮です)多分昭和20年代に交換されたと想われる2段目のAFTの接続は間違っており、このままでは単なる低周波発振機にしかなりそうもありません。一部を除き昔ながらの太い錫メッキ線を使った配線で、殆ど半田付けでは無くネジ止めですので回路を間違えたとは考え難いのですがサテAFTの2段目はどう繋がっていたのやら?それと高周波増幅のプレート側同調回路に直接固定鉱石が繋がっておりこれではこの共振回路のQは可也低くなるのではないでしょうか?(良く動作したと関心しきりです)●やはり高周波増幅兼低周波1段目のプレートに2段目のAFT1次側を入れるべきと考えますので内田ラジオに火曜日にでも出かけ調達して参ります。*良好と想われた1段目のAFT(5:1)も実際は片側が断線しておりました(固定鉱石の逆方向の抵抗値をトランスの巻線と間違えました)。
片側が生きている5:1のAFTの修復を試みたのですが内側で断線している様なので諦めました。インダクタンスを測っておりませんが、直流抵抗で約3KΩですので100H位は有りそうかと低周波チョークとして使うことにしました。●電源の平滑に使っている30H?程の(約1KΩ/DC)チョークは幸い修復出来ましたので使ってみます。
昨日手に入れた1:3のAFTを使い、早速組み立ててみたのですが、何とかJOLF、JOAK、FENは一応受信出来ましたが(入力電源電圧を70V程に下げて)予想通り発振が激しく到底実用に耐えるものではありませんでした。中和用の巻線を加え、中和を図るか回路を後年の物に変えて仕舞うかご依頼主に伺ってみましょう。しかしプレートに固定鉱石が直結されており可也Qダンプされて仕舞うのではないかと想像しておりましたが、左程プレート側の同調回路のQは落ちて無い様で、同調は予想以上にシャープでした。
自分としては甚だ不本意なのですが中身を実用的な物にして欲しいとのご依頼でトランジスタラジオを組み込むこととなりました。残念!

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