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プロパガンダコミュのカードスタッキング(隠蔽)の実例〜ウゴ・チャベス

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■アメリカに逆らうと英米のマスコミがどう報じるかの実例

「ベネズエラで10万人が大統領に抗議」という見出しの下に怒った人々の写った1枚の大きな写真とキャプションがあった。
キャプションには「怒れる民衆はウゴ・チャベス大統領の解任を望んでいる。抗議に参加した人々はチャベスは独裁者だと話す」と書かれていた。
このロイターから配信された記事は全米ほとんどすべての新聞に掲載された。

しかし、アメリカの新聞が隠蔽していたのは他方で50万人のベネズエラ人がチャベスを擁護して行進をしていたということだ。
(参考:グレッグ・パラスト「金で買えるアメリカ民主主義」)

コメント(11)

【背景】(ウィキペディア)
チャベスは元落下傘部隊中佐で、敬虔なカトリック信者である。1989年2月17日、カラカスでの貧困層の人民蜂起に陸軍が出動したことに衝撃をうけ、1992年にクーデターを試みたが、失敗し投獄された。しかし、1980年代以降推進された新自由主義経済改革と、民主行動党とキリスト教社会党の二大政党制、富裕層や労働組合幹部に独占されていた医療や福祉に不満をもつ貧困層の圧倒的支持を受け1999年に大統領に選ばれた。

大統領就任後、チャベス政権はボリーバル憲法と呼ばれる新憲法を制定し、大統領権限の強化、一院制への移行などを行った。貧困層のための無料診療制度をととのえ、キューバから2万人の医師・歯科医師の派遣を受けたり、農場主の土地を収用して農民に分配するなどの農地改革や、為替管理や統制価格の導入、石油公団 (PDVSA) への統制強化など、反米・社会主義路線を明確にした。これをチャベスはシモン・ボリバルにちなんで「ボリーバル革命」と呼ぶ。

9・11テロ後に「テロとの戦いは支援するがあらゆる方法が容認されるものではない」としてアメリカのアフガニスタン侵攻を非難した。さらにベネズエラに石油利権を持つアメリカとしてはチャベスの石油国有化政策は到底容認できるものではなかった。これらは以前からの反米路線とあいまってブッシュ政権との確執を深めた。
【CIAによるクーデター】
2002年4月11日にはCIAの支援を受けて軍部によるクーデターが発生し、チャベスは軍に監禁され、代わりに元経済団体議長のペドロ・カルモナが暫定大統領に就任した。最初クーデターは成功したかに思われたが、大統領の支持基盤である貧困層のデモが激化。情勢を見た軍や大統領警備隊が寝返り、カルモナは逃亡。クーデターはわずか2日間で失敗に終わった。
【クーデターの裏に石油】
意外なことにアメリカへの石油輸出国のトップはしばしばベネズエラになっている。
チャベスの通した石油法案でエクソンモービルなどの石油会社は新たに発見した油田を採掘する際に従来の16%から約2倍の30%のロイヤルティー税を支払うことになった。
また、チャベスは海外の石油会社に乗っ取られた状態のベネズエラ石油公社を掌握しようとしたためエクソンモービルと対立した。
チャベス大統領はベネズエラの国民の多くを占める貧困層の生活を改善するために、たとえ国家経済の発展が遅れようとも、土地や農村開発法などの法律を制定した。

そして資源事業を国営化し、貧困地域の労働者に恩恵が及ぶよう、小規模企業向けの事業を推進する方針を掲げ、それらを実行に移している。

アメリカ政府は「チャベス政権は(アメリカがテロ支援国家に指定している)イランやキューバとの関係を強化している。コロンビアの左翼ゲリラのコロンビア革命軍や民族解放軍とも関係がある」などといった、ネガティブキャンペーンを世界に流している。しかし私たちは事実をありのままにみるべきだろう。

一つ目は、長年に及ぶアメリカの支配下では、ベネズエラの石油による利益は一部の富裕層かアメリカの手に渡っていたということ。

二つ目はチャベス大統領の下、石油産出による利益が、初めて国民の貧困を救うために使われるようになったということ。

三つ目は、読み書きのできない貧しい国民のために、学校が作られたということ。

四つ目は、その結果として、チャベスはアメリカやベネズエラの富裕層の敵になったということ

ビル・トッテン『日本は略奪国家アメリカを棄てよ』
■アメリカ方式

「帝国」となったアメリカが、中南米の国に介入したやり方にも決まった手順がある。・・・・それをまとめると、次のようになる。

1.アメリカに都合の悪い政権を非難する。非難の口実に使われるのが共産主義、あるいはテロリスト、「悪の枢軸」、「民族浄化」などのキャッチコピーだ。

2.反政府放送局を設けて、謀略宣伝を流す。

3.アメリカの言うなりになる兵士を集めて、傭兵として反政府ゲリラを組織し、自分の手は汚さずに気にいらない政権をつぶす。兵士の多くは、元の独裁政権の軍人だ。指導者にはアメリカ人、あるいはアメリカで訓練された軍人を充てる。

4.ゲリラに周辺から侵攻させる。ゲリラの兵力が少なくて頼りないときは米軍が軍事顧問団として支援する。

5.領土の一部を占拠すると、アメリカの言うことに従う人を代表にして、傀儡政権を樹立させ、その政権からアメリカに支援要請させる。
 
6.その要請に応える形で海兵隊が出動し、武力で制圧する。

伊藤千尋『反米大陸』
「われわれは認識を改める必要がある。昨年(2006年)の9月、世界は国連総会の60年を超える歴史の中でもとりわけ劇的な光景を目撃した。それはラテン・アメリカの反アメリカ的リーダーのひとりが、その前日にブッシュ大統領が立っていた演壇に立つと、あたりの空気をかぎ、「硫黄の匂いがする」と言ったのだ。硫黄は地表の奥深くからしみ出すため、地獄と関連づけられることが多い。そして彼はさらに、「これは昨日悪魔がここに来ていた証拠だ」と述べた。こう発言したのはベネズエラのチャベス大統領であった。

南アメリカ諸国のリーダーの発言に、世界中が瞠目した。なぜならかつてベネズエラをはじめとする南アメリカの国々はアメリカの裏庭であり、結局は強硬な隣人のいいなりになるのだ、と考えられてきたのである。アメリカに経済的に依存するがために、強く自己主張をすることができなかったはずの国々のひとつがこう発言したからだ。

しかもアメリカ政府を公然と批判するのはベネズエラだけではない。後世の歴史家は過去3年間にわたる南アメリカの変化は、21世紀初頭のもっとも重要な事件のひとつと位置づけるに違いない、と考え始めた者もいる。こうした国々は歴史上初めてアメリカに経済的に依存する状況から脱却する可能性を見出しているのである。そしてその背景にはラテンアメリ諸国と中国の貿易の急激な拡大がある。」

カレル・ヴァン・ウォルフレン『日本人だけが知らないアメリカ「世界支配」の終わり』



【その時の国連スピーチ Chavez UN Speech: 'Bush is the devil' and US imperialism 1/3】


「チャベスが大統領に就任して後、イデオロギーを吹き込まれたメディアがどれくらい威力をもつかが明らかになった。チャベスがベネズエラの社会体制にささやかな改革を行うと決意していることが明らかになると、アメリカ政府は震えあがった。そしてそれはたちまち世界中に波及した。その結果ベネズエラで実際に起きている出来事とは大きく異なる誤った報道がなされることになった。反ベネズエラ・プロパガンダの機運に乗って、フィナンシャル・タイムズやエコノミストといった金融専門紙までもが、大規模な偽情報の報道キャンペーンを行った。

それらの報道によれば、チャベスは独裁者であり、大統領に選ばれたのは非民主的な手段によるもので、そして彼はベネズエラの民主主義を破壊することを望んでいるというのである。だが、実際にはチャベスは2006年12月に63パーセント以上の票を獲得するという記録的な勝利によって三選を果たした。彼は1998年の初の選挙においても56パーセント以上の票を獲得するという、ベネズエラの大統領選史上最高という圧倒的な勝利で当選しているのである。」



「アメリカのメディアの多くはウゴ・チャベスをアメリカに脅威を与える敵、卑劣な独裁者、そして時としてヒットラーに類する人物として描写する。ヒットラーはアメリカ人たちが自分たちのみならず世界に対する大いなる脅威について述べようとする際、たびたび想起される人物である。かつてはサダム・フセインがヒットラーに比肩する人物として非難を浴び、また現在ではイランのアフマディジャネード大統領がその対象になっている。」

カレル・ヴァン・ウォルフレン『日本人だけが知らないアメリカ「世界支配」の終わり』
狂った帝国主義 殺戮の歴史 ウゴ・チャベス


チャベス NATOによるカダフィ殺害は生命への侵害




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