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歌舞伎・文楽(for LGBT)コミュの独言 印象深い舞台 in 2006

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おとみさんから頂いたコメントにお答えして、独断と偏見の塊りではありますが、かぶちんの心に響いた舞台を回想致します。


1. 亀染愛の活気

五月花形歌舞伎の『寿式三番叟』。これは躍動感あふれていて二人の踊り方がまた異なり、各々の動きに家の型まで反映されているようで頼もしい限りの舞台でした。次代の澤瀉屋と高麗屋に大きな期待を抱いた舞台でした。
また、PARCO歌舞伎も一石を投じた舞台でしたね、間違いなく。
また成長著しいのが愛之助丈。『義賢最期』を観て上方歌舞伎は松嶋屋に任せて間違いないと確信した。亀治郎丈との共演も面白い!


2.古典歌舞伎以外に初めてはまった『ひと夜』。

この舞台も五月花形歌舞伎の舞台。芝雀丈のおとよ、信二郎丈の松太郎、歌昇丈の田口義道。キャストが良かったの一言だが、こんな歌舞伎があるのかと。それがまたとっても面白かった。萬屋軍団恐るべし。


3.玉三郎丈と若手のコラボ

『娘二人道成寺』は最高だった。かぶちん的には菊之助丈の次として笑三郎丈とトライしてもらいたい。それと『天守物語』の富姫の悪女ぶりは玉三郎丈にはうってつけ。


4.これからは仁勘吉の時代。

次世代歌舞伎座頭としてはこの三人が台頭するはず。
仁左衛門丈の『一條大蔵卿』、勘三郎丈の『娘道成寺』、吉右衛門丈の『引窓』、『井伊大老』が良かった。好き好きだが。


5.三津五郎丈の大きさ再確認

どの舞台を観ても悪かった印象が無い。出てくるだけで凄いと思ってしまうオーラが出てきた。これからは舞踊だけでなく当たり役ができるといいなあ。贅沢を言うともっともっと舞台回数を増やして欲しいです。


異論ありまくりでしょうが、心広くお読み下さいませ。

最後におとみさんのコメントも参照下さい。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=308664661&owner_id=7570019

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