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☆行け!原チャリライダー's☆コミュの例えば仮に2ストが環境エンジンだとしたら…?

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近頃のビッグスクーターブームに押され長らく姿を消していた小排気量レーサーレプリカ。
しかしここに来て、カワサキから突如250ccのフルカウルレプリカ、ZX-250Rが発表されたのを皮切りに、ホンダのCBR-125R(タイではなくヨーロッパホンダ?)がマイナーチェンジ。カウル形状に大幅な変更を受け、これまではどちらかと言うとCBR-600Fなどに近かったデザインがRの兄貴分であるCBR-600Rの姿にグッと近付いたことでよりスポーティーさを増して登場。
するとそれに対抗したかのようにヤマハからは小排気量スポーツレプリカの極めつけともいえそうなYZF-R125が、写真で見る限りでは400か600クラスかと思うような気合の入ったデザインで登場。いずれもが日本に入ってくる確率が高いと言うレベルで検討されているようです。どうやら2008年はピンクナンバースポーツのカテゴリーが暑い一年になりそうです。

さて。
海外で生産される逆輸入モデルとはいえ、国内メーカーがこのように魅力的な車体を発表した2007年。
海外メーカーはどうなのでしょうか。
少し気になったバイクが発表となったのでコレについて触れてみようと思います。

皆さん、Mito125と言うバイクをご存知ですか?
ドゥカティ916とソックリなボディーを持ったカジバの2スト125ccのレーサーレプリカ(スポーツ?)バイクです。
クラス的には従来のホンダCBR-125シリーズのひとつ上のカテゴリーに属し、アプリリアのRS125やデルビのGPR125に相当すると言う、標準で付けられた220キロメーターを本当に使い切ってしまうと言う本気カテゴリーのバイクです。
そんなMito125がフルモデルチェンジを果たしました。
デザインはこれまでのドゥカティ916路線から進化し、どこかドゥカティ1098意識した…また同じくらいトライアンフのデイトナを意識したのではないかと言う、両者を足して2で割ったかのようなデザイン。相当カッコイイのですが、この車体で驚くべきことはそのデザインではなく、フルモデルチェンジにもかかわらず、2ストエンジンを搭載していると言うこと。
国内では排ガス規制の問題で2ストエンジンはもはや風前の灯。今後2ストエンジンを搭載した新車がニューモデルとして登場してくる望みは極めて低いといわざるを得ません。
当然国外もそれに似たような状態です。厳しい排ガス規制は自動車先進国どこも似たようなものなのです。
それでありながら、なんとカジバはMito125を2ストエンジンのままヨーロッパ排ガス規制の難関、ユーロ3をパスしてみせると言う、にわかに信じがたい事をやってのけました。いやぁ、やってできないことってないんでしょうね。
当然、2ストエンジンのままなので、動力性能はこれまでと同等。落ちるにしてもそれは若干と言うレベルでしょう。カタログ値での最高出力は15馬力とありますが、何しろ先代のMitoはちょっといじれば40馬力に迫るエンジンを持っていたことから、この15馬力と言うメーカー発表も少々怪しいものです。実際ダイナモにかけたら20馬力くらい出ていたりするかもしれませんね。(笑)

確かにヨーロッパと日本の排ガス規制は中身が違うでしょうから単純に比べるわけには行きません。が、やっぱりクリーンな2ストと言うものの可能性を探ってほしかったし、残ってほしかったと思う1人だったりします、私は。
それはたしかに、乗って楽しい…と言う点でもそうかもしれませんが、いやいや4ストだってなかなか楽しいんです。走って見ると。
けれど例えばいじる楽しさでは4ストでは2ストに及ばないところがあると思うのです。当然、2ストより4ストはエンジン内部の仕組みが複雑なので、容易に手を付けられるレベルではなくなってしまっているでしょう。
高校生などの若い人たちが、自分が乗ってるDIOやJOGのエンジンをばらしては組めなくなり、試行錯誤の末に何とか動くようにして、またバラし…。そう言う事を繰り返してチューンに目覚め、手先のテクニックを覚えて行く。そう言う楽しさは2スト特有のものだと思います。

例えば皆さんどうでしょう。
排ガスのクリーンさが同じだと言う前提が仮にあったとして…。
2ストと4スト。どちらがお好きですか?
好きな理由とともに、好きなエンジンのそれでも存在する不満点。好きではないほうのエンジンがどうしてイヤなのかも一緒に教えていただけるととても楽しく、またこれから原付きデビューをする若い人たちの選択材料にもなるかな…と、思います。(^^)
では、よろしくです〜。

〜 ケイ 〜

コメント(12)

断然2stですね
ネイキッドとかスポーツバイクは違いますが
スクーターという分類だけなら
2stの排気音が好きな事もありますけど
ビッグスクーターと呼ばれる部類の
低音ボッボッって言う無理矢理
圧の上げたような音が嫌いなので

ネイキッドとかNotスクーター系は4stの静な
羊の皮をかぶった狼的な感じも好きなんですけど
もちろん2ストですね指でOK

2ストサウンド最高exclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2
4STのほうが燃費がよく4STのほうが環境に良いのでその通りではありますが、実際問題車や大型バイクのほうが明らかに環境に悪いです
なのでそこまで原付きを選ぶ際に環境のことを考慮する必要はない気がします
皆さんレスポンスありがとうございます。皆さん色々な意見をお持ちのようですね〜。(^^)

▲ハゲ似非石油王(謎 さん
■小排気量の小型バイクにおいては、少しでも馬力を! …と言うとおのずと2ストになっては来ますものね。
私もビッグスクーターは嫌いではないのですが、4ストの単気筒で、マフラー交換するとみんな同じような音になってしまうのがちょっと寂しいですね。シルバーウイングやスカブ650、T-MAXのようにせめて2気筒だといいんですけどね。
フルチューンのT-MAXとか、いい音しますものね〜!
けどやっぱり、ガンマやNSRみたいな、みたいな音は今でもすきですね。ここに乾式クラッチの『シャリシャリシャリ…』て音が加わると最高です。血圧上がります。(笑)

▲白ぽ さん
■2ストが好きか〜!(笑)

▲akya(enoyan) さん
■お褒めの言葉をいただけるなんて思いませんでした。このトピをたてて本当によかった! ありがとうございます!!
やっぱり、2ストエンジンって教材ですよね。ロータリーエンジンを除けば、内燃機関の仕組みを理解するまず最初の段階で2ストエンジンはもってこいなのですよ。
仕組みが単純なので、壊れてもすぐ直るんですよね。そこってかなり魅力だと思います。
対する4ストも、最近は高出力になってきましたけど、複雑化が進んでいるからとてもデリケートな一面も持ってますよね。
そして、パーツの一つ一つが結構高い!
コレって結構重要な要素ですよね。(笑)

小排気量車で登録台数が多ければ規制の矛先に経たされそうな気もしますけど、原付きバイクの登録台数ってそれほどでもないですものね。けれど、どうなんでしょう、4輪車ってやっぱりもの凄い排ガスはクリーンなんでしょうかね。
たしかに1970年代以降の四輪車排出ガス規制ってメチャクチャなものが多いですよね。しかもそれが何度も何度も…。
もしかしたら私たちが思っている以上に乗用車の排ガスはクリーンなのかもしれません。例えば4輪車に着用が義務付けられているキャタライザー。アレってもの凄いですよね。取り付けたときと外したときの排ガスの匂いとか見た目の煙とか、まるっきり変わってしまうほどの威力。化学反応恐るべし! です。(笑)
もしそうだとしたら、ようやく2輪車がそれを追いかけ始めた…と言うことなのかもしれませんね。

▲野人←のんちゅ さん
■2ストの方がスピードが速い…と言うのは、当たり・ハズレで言うと半分当たりと言うことになるんですよね。
実は、非力のイメージがある4ストエンジンですが、厳密には最高速だけで言えば4ストの方が速くしやすいのです。
これは色々な要素が起因するところで、厳密に『このおかげ!』と言うのはないのですが、その中で要素的に2つほど上げて見ましょう。
2ストエンジンはビストン上下のたびに毎回爆発するのに対し、4ストエンジンは2回に1回しか爆発しません。つまり、二回に1回お休みできるので熱に強い…と言うメリットがあります。
毎回爆発するエンジンの方が馬力が強く感じますが、実は熱によるパワーロスと言うのは、結構馬鹿にできないくらい起こっているんですね。(^^)
また、ヘッドまわりからカムで駆動するバルブによって吸気と排気をする4ストエンジンに対し、2ストエンジンはシリンダーの側面ど真ん中あたりに吸気ポートと排気ポート(掃気ポートとも?)と言うものがついていて、ここから吸気と排気を行います。4ストエンジンで言うところのバルブの役割はピストンがしています。
排気をヘッドのバルブから行う4ストエンジンは、爆発力をバルブが開く瞬間、ほぼピストンが下り切る所まで使う事が出来ます。そのため、よく言われる表現ですが、トルクがあるのです。
対する2ストは、シリンダーの途中にポートがあるため、ピストンが降りている最中に排気が始まってしまいます。つまり、爆発力が少し早めに逃げてしまうのです。まあ完全に逃げ切らないようにチャンバーによる排気干渉なんてのもあるのですが、ややこしいのでここでの説明はパス。(笑)
しかもしかも、排気に続いて吸気ポートまで開いてしまいます。こりゃあもうエライことです。毎回爆発してビュンビュン回りはしますが、とかくトルクが少なくなりがちなのです。
低速行きでは2ストエンジンがそれ行けやれ行けでバンバン爆発させて馬力を出しますが、超高回転域では、『だらー』…と回り続けて行く4ストに分があるのです。ちょっと不思議ですよね。(笑)

【つづく】
▲うっちぃ さん
■『ケロケロケロ…バィーーン!!!』
……うん。確かに最高。(笑)

▲アユム さん
■これまで4ストスクーターの選択肢が狭かったのに対し、ここ数年で色々選べるようになったと言うのはとても大きいですよね。街中で見かけるスクーターも4ストが多くなってきました。
ほかの人が乗っているのを見て、『アレいいな…』…と言うところからバイク選びって始まりますよね。つまり、宣伝して走り回る『広告塔』が増えたってことでしょう。(笑)
吸い込み音ですか〜。
キャブのころはよかったんですけど、インジェクション化して聞こえにくくなりましたよね。(^^)

▲デコポン さん
■実はそうでもないのです…。
まあ、ハイブリッドカーは除くにしても、日産のブルバード。ホンダのシビックなどは今の原付きバイクに匹敵するか、それ以上の排ガスのクリーンさを誇ります。排気量が40倍近くもあるのに…です。
前述しましたが、これにはキャタライザーの超高性能化と、超低燃費性能。そして超完全燃焼の達成と言うそれぞれの要素が高いレベルで成されている所に起因するものがあるようです。
もう15年も前ですが、バイク乗りを震撼させた一台のバイクがありました。
その名をウィスパーダンサー(囁く踊り子)。といい、ヤマハが開発した南極点到達用のスペシャルバイク。
何しろ南極を走るので、環境性能が極限まで高められ、2ストエンジンでありながら排ガスを溜めた袋の中で小動物が生存できる程の究極のクリーン性能を誇り、またエンジン音もアイドリング音は10メートル先の人の話し声。走行時も扇風機の『強』のブーン…と言う音に匹敵すると言う、もはやバイクと呼べない未来の乗り物でした。
200ccの2ストエンジンで、有害物質量は当時の原付きスクーターの1/3以下と言う事を考ええて見ると、環境性能に排気量はそれほど関係ないのかもしれませんね。

まあもっとも、私からすれば-40℃の世界で走行可能な2ストバイクと言う時点で、『ああ、ヤマハはなんか考えてることが違うんだな』…と、思ったものです。(笑)

▲ふみちゃん さん
■まったくもってその通りです。
好きなバイクに乗るのが一番です。なので、『2ストが4ストと同じくらいクリーンな排ガスだったら?』…と言う、仮のハンデを設けました。(笑)
けど、たしかに『排ガスゼロ』の自転車には…かないません。
あ、いや、二酸化炭素は盛大に吐きますね。成人男性平均で行くと排気量(肺活量?)3500cc程度と言うことに。(笑)



※レスポンスに関して、1レス2000文字の制約のため、レスの順番を変えさせていただきました。ご了承ください。



〜 ケイ 〜
そぉなんすかexclamation & question
すごいすねウッシッシあせあせ(飛び散る汗)
まぁ全ての車がバイクと変わらないほどの排ガスってご時世になればいいものですねウッシッシ
まぁその頃にはバイクは更に排ガスが少なくなっていることはひがめませんがウッシッシ

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