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とにかく怖い話。コミュの【実体験】〜ジョークのつもりが〜

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昨年の話です。

実はワタシ、長いこと青少年相談員というものをやっておりました。
年齢の縛りがあるため、だいぶ前に引退したのですが、依頼があれば、現在でも非公式的に協力しています。

地域の子ども達を対象に、毎年、我が地域では相談員主催の「肝試し大会」をやっております。

参加する小学生に、コースを回る前にビデオを見てもらい、気分を上げて(?)から出発して頂き、肝試しを楽しんで、かつ、こちらの設定する、

「ロウソク点灯」
「御札回収」
「一人チャレンジ」

などの、肝試しミッションの説明や由来(もちろんフィクションですが)を説明する為のホラー映画風の導入ビデオなんですが…

これ、変なこだわりがあって、毎年シナリオを作り直して作製してました。

で、昨年も肝試し大会の2週間位前から撮影し始めました。
撮影は、当日肝試し会場となる公園で夜撮影します。

シナリオは不祥ワタシが担当し、現役スタッフが役者を努める。

で…

順調にシーンを撮り進む中、ちょっとしたイタズラをしようと思いまして……


ワタシ(K)「ちょっとちょっと!一回カメラ止めて!」

Y「どしたんですか?」

K「いいから止めて!」

Y君の問いかけを強引に押し切り、撮影を一時中断。

「どうしました?」
「なんかマズかったですか?」

演者、スタッフ含め10人程がワタシの周りに集まって来ました。

K「そこの椅子のとこ、見切れてるよ!
座ってんの誰!」

ワタシは、その時撮影してた場面のフレームギリギリにあったベンチを指さしながら言いました。

もちろん、誰も居るはずありません。

なんせ嘘ですから。

こういうホラーな撮影をしている中でのちょっとしたジョークのつもりです。

T「ああ…自分も気になったんですよ…
あのベンチですよね?」

言いながら、T君がワタシにチラリと顔を向け小さくうなずきます。

「解りました、そのネタ乗りますよ」という合図です。

肝試しの為の撮影ですから、先にスタッフに肝試しを…

という軽いジョークのつもりだったんですが、事は意図したものと違う方向に進みました。

「どこですか?」

K「あのベンチ」

「おい、誰だよ…」

「え、でも今日の面子みんなここに居ますよ?」

一同「えっ!?………」

みんな…不安そうに身体を寄せながら、ワタシが指したベンチの方を見ています。

(狙い通り(笑)

どのタイミングで
「なんてね、ごめんなさい、嘘でした〜」
と打ち明けようか待っていたんですが…

ワタシが指さしたベンチに、何か白いカタマリがあるんですよ。

さっきカメラ回してた時は何も無かった筈なのに。

その時、キーンという耳鳴りに似た音が聞こえました。
すると、スタッフの誰かが
「ホントだ、誰か居る」
と言い出します。

(いやいや、ナイナイ。だって冗談だもん)

思うのですが…

ベンチにある白いカタマリが段々人の形をとっていく。

(なんで!?)

訳がわかりません。

キーンという耳鳴りの様な音はドンドン強くなる。

そこに居た全員が

「ホントだ、座ってる」

みたいな空気になっていきます。

ワタシの目にも、ベンチに座る白い男の人がぼんやりと見えました。

(そんな筈は…)

思うのですが、みんな口々に
「誰かいる」
と言い始めます。

もう一度見る。

やはり人影がある。

K「ちょっ、ちょっとマズいかも…
ホントに止めとこうか」

普段からスタッフのみんなには、ワタシが体験した不思議な話しはしていましたので、

「Kさんが言うなら」

といった感じで、結局、その日の撮影は中止。
後日撮影日を組みましたが、
「何かあっても嫌だから」
というみんなの気持ちを汲んで中止に。

結局、8年程続けてきた
「毎年撮り下ろし」
はこの件で終了。

今年も、一昨年のビデオを使いました。

後日、T君とこの夜の事に話しが及んだとき

K「でさ、T君も見えた?」

T「最初、Kさんの冗談だと解ったんで、乗っかって、みんなを怖がらせようと思ったんですが…」

K「見えた…」

T「はい。見えました」

と…。


アレが何だったか、
ホントに「何か」が居たのか、

相変わらず解らないままですが…


今回はここまで。

最後までお付き合い頂いた皆様、ありがとうございました。


コメント(18)

オバケさんまで、そのネタ乗りますよ、?

怖い映画を撮ってると寄って来るらしいですね。
呼んだあ?な気持ちなんでしょうか(^^;;
偽物の心霊写真を作ってたら本物が撮れたという
話を子供の頃に読んだ本で見ました

肝試し大会とか羨ましいですね
楽しそう
>>[001]
>オバケまで…

そんなノリの良い幽霊やらオバケなら、ちょっとお話ししてみたい気が(笑

ホラー映画でってのは良く聞きますね。

「なに?
俺達に興味あるの?
んじゃ、ちょっと出てやるか」

みたいな…

出来れば、プラス方向の感情で出てきて欲しいな…


コメントありがとうございました。


>>[002]

>偽の心霊写真…

あぁ…
子どもの頃同じ様な事をしてた子居ましたね〜。

でも、当時フィルムなんで高くつくし、現像しなきゃいけないんで、みんな途中で飽きてた気が。


>肝試し…

楽しいですよ♪

参加小学生50〜60人位。
4〜5人のグループで行きます。

コース設定、脅かし役、付き添い役等々…
スタッフみんなで楽しみながらやってます。

で…

導入ビデオの制作も、けっこう力入れてやってたんですが…

会場が変わるか、スタッフみんなが気にしなくなる迄は新作は作れないかな?

ちょっと残念。


コメントありがとうございました。


「しょーがないなあ、ご指名だし。ここ? ここにいればいいのね(´∇`)」

生前は高田純次か所ジョージのような方だったのでしょうか(笑)

「じゃあね。肝試しがんばってねー\(*⌒0⌒)b♪」とか言って見守ってくれてそうな気がします(笑)
>>[5]

あーん、激しく同意デース(笑)

読んだ時、高田純次の顔が浮かんで、ナンダカンダ楽しくなりました。

時々、冗談が誠になる話ありますが、やっぱりサービス精神旺盛な感じがしますよね。

でも、実際は怖いでしょうね……。
私は「いるのかも」という人の意識が集まって「作り出した」のかなと思いました。

念じる力の強い人が何人か集まったらそんなこともできるような気がしています(´ω`)
>>[006]

「お友だち」をたくさん呼んじゃうようなノリの良すぎる方だと、ちょっと怖いかも( ̄〜 ̄;)
>>[005]

(笑笑

そういう気さくな、明るい幽霊なら(笑

次にスタッフに会うときはその説明でいってみます。

来年は新作つくろう。


コメントありがとうございました。


>>[006]

「えっ撮ってんの?
オジサン映っちゃお〜か?
まぁ興味無いけど(笑)」

そんなノリだった、と思いたいです(笑

まぁ…
確かにその時は怖かったですね。

ある意味、
「ワタシが呼んじゃったのかも?」
とも思いましたし…


コメントありがとうございました。


>>[007]

なるほど。

人の意識が集中して…
本来ある筈無いものを…

確かに。
超能力の類いも、実在するならばすなわち
「思念の力」
みたいなモンですもんね。

すると、怪談ではなくサイキック系の現象なのかも?


コメントありがとうございました。


>>[009]

>ここにいますよ

関係無いですが、青○テルマの歌を思い出しました…
あれスゴい怖くて(笑

思念の力、とか、気のようなものって、きっと誰にでも備わってますからね…

もしかしたら、スタッフの中にそういったものが強い人が居たのか…


いずれにしろ、アレが何か悪いものでない事を祈りたいです。


コメントありがとうございました。


>>[014]

>操られていた…

Σ( ; ゜Д゜)

ソウダッタノカ…

(笑

ですが、もしかしたら、そうやって自覚なく…
てのが出来るとなると…

あなどれませんね。


いつも、不思議な事に遭遇するものの、
解らない事ばかりのワタシ。
なので、解釈は皆様にお任せしてます。

投げっぱなしストーリーテラー(笑

ですが…

「怒ってる」
とか
「睨んでる」

という感じはしませんでした。

まぁ…

何も居ない筈の所に人影が出来上がっていく光景そのものは、実に怖かったですが。


コメントありがとうございました。


>>[014]

すいません、上に


>操られていた…

Σ( ; ゜Д゜)

ソウダッタノカ…

(笑


とか書いたんですが…

これまでのいろんな体験を思い返すと…

「なんでアノとき、その行動をとったんだろう」

ってのが割とあるのを思い出しました…

そう考えるとグッと怖くなりますね…

ちょっと今、背中が寒くなりました…


すいませんm(__)m

自己あげです。

そゆのがお嫌いな方、スルー願います。

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