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とにかく怖い話。コミュの灰子☆の体験談 M伯父と兄の体験談

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私にとっては滅茶苦茶怖かった話です。

お気に召さない場合は、スルーで宜しくお願い致します。

まだ柳のある家に住んでいた頃の事です。

家からちょっと離れた場所に、広くて木がたくさん繁っている公園がありました。

その公園には、整備されてない草ボウボウの寂しい場所がありまして

そこにいつの頃からか、お婆さんが住み着いてたらしいのです。

らしいと言うのは、姿を見た人よりも

見ない人の方が多くて、今でいう都市伝説みたいな感じでした。

でも親からは、危ない人が居るらしいから、絶対に行っちゃ駄目だよと言われてました。

ある時、私の家に母方の従兄弟が遊びに来ました。

KちゃんとYちゃん兄弟です。私の兄と仲良しで、3人で自転車に乗って遊びに行ってました。

3人で今日は何処に行こうかと相談していると、お調子者のM伯父がフラりとやって来ました。

『よぉ、K、Y、S、何処に行くんだ?退屈だからM伯父ちゃんも入れてくれよ』

M伯父は歳の若い伯父でしたから、私たちにとっては伯父と言うより、兄のような感じの人でした。

一番年長のKちゃんが、『M伯父ちゃん、何処か面白い場所知らない?行く場所が決まらなくて困ってるんだよ』

M伯父は『う〜ん、そうだなぁ〜、そうだ、キチガイの婆さんが居るって噂の林に行こうか!』

それを聞いた私の兄は『M伯父ちゃん、彼処に行っちゃ駄目だって、母さん、お婆ちゃんが行ってるじゃないか、行くと叱られちゃうよ』そう言って兄は顔をしかめました。

『大丈夫だよ、ちょっと坂の上から林を見るだけでさ、婆さんが居るかちょっと見るだけにしてさ、直ぐに帰ればさ、だいたい家の婆さんより怖い婆さんなんて居ないよ』

笑いながら言うM伯父の話に、3人は何となく納得して、早速その林に向かいました。

林に着くと、坂の上からでは伸びた雑草でよく見えませんでした。

日も明るかったので、4人は自転車を坂の上に置いて、林の中に入って行きました。

草がボウボウでよく前が見えませんでしたが、やがて中ほどに来たら草が少なくなり、小屋のような物が見えました。

Kちゃんが『あれが例のお婆さんの家かな?やっぱりお婆さんは存在したんのかな?』

3人は怖くなってM伯父の側に固まりました。

『情けないなぁお前たち、男だろ、よしM伯父ちゃんが度胸のある所を見せてやる』

そう言ってM伯父は小屋に向かって石を投げてしまいました。

小屋にコツンと当たりましたが、何事も起きませんでした。

『何でぇ、キチガイの婆さんなんて居ないじゃないか、怖がって損したぜ』

そう言ったM伯父にKちゃんが『なんだM伯父ちゃんも怖がっていたんじゃないか(笑)』3人で笑いながら帰ろうとすると、

小屋の方で変な悲鳴のような声がしました。

振り返ると恐ろしい顔をしたお婆さんが、意味不明の言葉を発しながら睨んで居ました。

4人はいっせいに走り出しました。直ぐにお婆さんが追い掛けて来ました。

老婆とは思えない位の早さで。

兄達は死にもの狂いで、自転車まで走り何とか自転車に乗って逃げ出しました。

家までノンストップで走り続けたのです。

ようやく帰宅すると、ちらし寿司を作りに来ていた我が家のお婆ちゃんに会いました。

兄と従兄弟は思わず『お婆ちゃん、怖かったよ、変なお婆さんに追いかけられちゃったんだよ。』

3人は余程怖かったようで、少し泣いてしまいました。

『M、お前例の林に行ったね!彼処は危ないから行っちゃ駄目だって行っただろう、この馬鹿M』

お婆ちゃんはカンカンに怒っておりました。

『ごめんよ、婆さん、本当に居るとは思わなかったんだよ。だって居るって噂が立ってるから、もう居ないと思ったんだよ。K、Y、S、M伯父ちゃんが悪かったな、怖い思いをさせて悪かったな、後でアイスご馳走するから許してくれよ』

KちゃんとYちゃんは、さっきの怖さを忘れたように喜びました。

ただ私の兄だけは『ねぇM伯父ちゃん、あのお婆さん、生きてる人、それとも…』

口ごもる兄に『S、もうこの事は考えないようにしよう、ただ言えるのは二度と行っちゃ駄目だって事だな。』

兄は黙って頷いただけでした。

因みに私がこの話を聞いた時には、林は整備され、公園の駐車場になっておりました。

事件が起きた時は、私が怖がるからと内緒にしていたそうです。

聞かなくて良かったですよ。

コメント(17)

え?単純にお婆さんをからかいに行った話じゃないんだ(;゜゜)。
しかし、叔父さん、子供より子供で困るなあ(^_^;)。
>>[1]

M伯父のお調子者具合は、誰よりも最強でした。
どちらだったんでしょう?生者か、それとも…。生者であれば、これほど怖いことはありませんねぇ(泣)
お調子者パワーで、伯父さんに憑こうとするモノも弾き飛ばされそうですね(笑) でも、困った人ですねえf^_^;
幼少期に鎌持った人に追いかけられたのを思い出しました。
アレは生きていました(^_^;)
>>[3]

私にとってはどちらでも怖いです。お調子者の伯父でしたが、とっても優しい伯父です。宜しかったら私の日記の、M伯父の面白話を覗いてみて下さい。
>>[4]

伯父の面白話を、私の日記に書いております。宜しかったら覗いてみて下さい。
>>[5]

うわぁ滅茶苦茶怖い体験ですね。私だったらその場でショック死しちゃいますよ(>_<)
叔父さんお茶目さんですね。
後でお邪魔します♡
>>[9]

M伯父の話は笑えると思います。気楽に遊びに来て、クスリと笑って貰えたら嬉しいです!
昔?って言ったら失礼かな?すいません。
昔よくいた、お調子者のお兄さん ですねー

お婆さんは、外見が年に見えても、割と若くて体力はあったりとか?ないですかね?
>>[11]

M叔父は昭和な感じですね(笑)

祖母は小柄で、可愛い感じのお婆ちゃんでした。体力よりも気力たっぷりでした。
>>[12]
あ、すいません。お婆さんて言うのは、小屋に住んでいたお婆さんですあせあせ(飛び散る汗)
生きている人だったら〜なんて考えてしまいました。

灰子さんのおばあさんは、すごく、可愛らしいイメージで読んでいました。
>>[13]

兄いわく、まんが日本昔話に出てくる

山姥みたいだったそうです。

見た火とが少ないから、作り話じゃないかって言われてそうなんですけどね。

大人しいY叔父が言ってたのですが、このお婆さんの話は、10年以上前からある話だから、お婆さん生きてたらかなりの歳になるよと。
>>[14]
いつも投稿ありがとうございます&お疲れ様ですほっとした顔るんるんるんるん

北○道の函○(←バレバレ(^-^;)にも「赤い家」と呼ばれる似たような体験出来る場所があります。
住んでる方がアレで、家や納屋やその家に行くための小川に架かる橋の欄干も何もかも真っ赤で、興味本意で見に行くと…

斧を持って追っ掛けて来ますexclamation ×2

函○では、誰でも知ってる有名な話です…(^^;

あ、名前また戻したんですねウインク指でOK
せっかく変えたのに、灰子さん灰子さんって、呼んでたからかな…(^^;すいませんあせあせ(飛び散る汗)

また、面白いお話お待ちしてまするんるん
>>[14]
山姥…お婆さんだったのですね〜すいません。

灰子さんのお祖母さんが、危ない場所って言うのだから、山姥?いたのでしょうね。

また、お話書いて下さいねexclamation ×2楽しみにしてます。


>>[16]

ありがとうございます(^-^)

次回も頑張ります!

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