その日の夕方、次の日の仕事先を聞く為に事務所に電話すると今日入った管材の配送センターに今日のトラックより小さい2トントラックで入ってくれとの事、
「よし、2トンなら道端に停められる」
まだ明日にならなければどこに配達するかわからないのに…。
しかし翌日配送センターに行くと配達先は例の老人ホーム、しかも荷物はまたちょっとだけ、
ルンルンの私はさっさと配達を終らせ前日の下調べを参考に丘を削りとってよくあるコンクリートで塗り固めた所へ、そこは住宅地と片側1車線の道路をはさみ反対側は例の場所、上の公園には塗り固めた崖にありがちな管理用？の九十九折の階段があり最短であの場所へいけるのです。トラックを停め急な階段を登ると青竹で囲まれた墓の所に出ました、その日は夏の青空が眩しいくらいの晴天で少し風が強い日でした、
のはずでした…、ステンレスの手すりが付いた階段を登るとベンチがあり何故かその時はそのベンチに座り待っていてくれると信じこんでいました…が現実は…だぁれもいません、当たり前の結果に振られた男の感情と冷静な自分の感情が「えっ？俺 なにしてるの？」と…。落ち着け！そうだ崖の階段の所はきれいな住宅街も見え風も気持ちいいからあそこで一服しよう、と決め崖の階段の一番上に腰をおろしタバコに火をつけました。
タバコをふかしながら住宅地に目をやるとある事に気がつきました、他の所は夏の日差しなのにある範囲だけ雲の影で真っ暗で振り返って空を見た自分の真上だけ真っ黒の雲が浮かびその雲の回りをすごい数の鴉が鳴きながら旋回していたのです。
ある程度まともな思考にかえった私はさすがにきみわるくなってタバコを吸ったら帰ろうと思っていました、しかし風は気持ち良く着ていた作業用ジャンパーが風をはらみはためくほどでした。
その時でした……すぐ後ろに何かがいる
人の気配なら誰か階段を降りるのかとすぐに立つかよけるのですが………ダメ振り向くな
と頭の中で誰かが叫びました、、、
どおしよう…とりあえず私は下に広がる住宅街を凝視し気がつかない振りをする事しか出来ませんでした。
すると……風をはらみ膨らんだジャンパーを何かがピッピッピッとよく女の子が彼氏の服を引っ張るようにピッピッピッと……。
それでも私はシカト…。
するとまたピッピッピッ……。
みなさんは経験ありませんか、真後ろだとわからないけどたとえ黙ったままでも耳のすぐそばまで近づくとわかる事？
そうですシカトをきめこみある意味金縛り状態の私の耳のすぐ後ろに顔？が近づき………
「……ま た き た……」
と、ヤツの声が…。
完全な金縛り状態の私。
しかしその時現実に引き戻してくれる出来事が
「え〜 多摩◯◯◯◯ナンバーの運転手さん、駐車違反です、ただちに移動して下さい」
下を見るとパトカーが私のトラックの脇を通り過ぎていき今だ！と思った私は信じられないスピードで階段を駆け下りにげるようにその場を離れました。 その時の話しはこれで終わりですが……どぅでした？少しは怖い話しでしたか？長々すみませんでした、ちなみにその後ですがあれから何年もたち現在は1000キロも離れた九州に住んでいますが……じつは昨日の続きを書きはじめたのはPM7時ごろ、アップしたのはずっと後、……書けないんですよ、何度も電源が落ちるんです、この文章も三回目、電源コードもつなぎっぱなしでベッドの枕に寄りかかり後ろは壁なんですけど……耳の横に顔があるのがわかるんですよね……。
最後にこれは作り話ではないし、東京にお住まいの方にはすぐわかる場所の話しですが絶対に行かれないように…。ではつきあっていただきありがとうございました。m(_ _)m
「よし、2トンなら道端に停められる」
まだ明日にならなければどこに配達するかわからないのに…。
しかし翌日配送センターに行くと配達先は例の老人ホーム、しかも荷物はまたちょっとだけ、
ルンルンの私はさっさと配達を終らせ前日の下調べを参考に丘を削りとってよくあるコンクリートで塗り固めた所へ、そこは住宅地と片側1車線の道路をはさみ反対側は例の場所、上の公園には塗り固めた崖にありがちな管理用？の九十九折の階段があり最短であの場所へいけるのです。トラックを停め急な階段を登ると青竹で囲まれた墓の所に出ました、その日は夏の青空が眩しいくらいの晴天で少し風が強い日でした、
のはずでした…、ステンレスの手すりが付いた階段を登るとベンチがあり何故かその時はそのベンチに座り待っていてくれると信じこんでいました…が現実は…だぁれもいません、当たり前の結果に振られた男の感情と冷静な自分の感情が「えっ？俺 なにしてるの？」と…。落ち着け！そうだ崖の階段の所はきれいな住宅街も見え風も気持ちいいからあそこで一服しよう、と決め崖の階段の一番上に腰をおろしタバコに火をつけました。
タバコをふかしながら住宅地に目をやるとある事に気がつきました、他の所は夏の日差しなのにある範囲だけ雲の影で真っ暗で振り返って空を見た自分の真上だけ真っ黒の雲が浮かびその雲の回りをすごい数の鴉が鳴きながら旋回していたのです。
ある程度まともな思考にかえった私はさすがにきみわるくなってタバコを吸ったら帰ろうと思っていました、しかし風は気持ち良く着ていた作業用ジャンパーが風をはらみはためくほどでした。
その時でした……すぐ後ろに何かがいる
人の気配なら誰か階段を降りるのかとすぐに立つかよけるのですが………ダメ
振り向くな と頭の中で誰かが叫びました、、、
どおしよう…とりあえず私は下に広がる住宅街を凝視し気がつかない振りをする事しか出来ませんでした。
すると……風をはらみ膨らんだジャンパーを何かがピッピッピッとよく女の子が彼氏の服を引っ張るようにピッピッピッと……。
それでも私はシカト…。
するとまたピッピッピッ……。
みなさんは経験ありませんか、真後ろだとわからないけどたとえ黙ったままでも耳のすぐそばまで近づくとわかる事？
そうですシカトをきめこみある意味金縛り状態の私の耳のすぐ後ろに顔？が近づき………
「……ま た き た……」
と、ヤツの声が…。
完全な金縛り状態の私。
しかしその時現実に引き戻してくれる出来事が
「え〜 多摩◯◯◯◯ナンバーの運転手さん、駐車違反です、ただちに移動して下さい
」 下を見るとパトカーが私のトラックの脇を通り過ぎていき今だ！と思った私は信じられないスピードで階段を駆け下りにげるようにその場を離れました。 その時の話しはこれで終わりですが……どぅでした？少しは怖い話しでしたか？長々すみませんでした、ちなみにその後ですがあれから何年もたち現在は1000キロも離れた九州に住んでいますが……じつは昨日の続きを書きはじめたのはPM7時ごろ、アップしたのはずっと後、……書けないんですよ、何度も電源が落ちるんです、この文章も三回目、電源コードもつなぎっぱなしでベッドの枕に寄りかかり後ろは壁なんですけど……耳の横に顔があるのがわかるんですよね……。
最後にこれは作り話ではないし、東京にお住まいの方にはすぐわかる場所の話しですが絶対に行かれないように…。ではつきあっていただきありがとうございました。m(_ _)m
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コメント(11)
>>[0]
じゃあさっきの２トピを足して全部ですね
キッチリ読ませていただきましたぜ！
文中で改行してなくて読み難くなっちまってるのは携帯かな、とか思いましたが
トピが別になったのも、読み難くなっちまったとしても構わず文中で改行してないのも
>>ちなみにその後ですがあれから何年もたち現在は1000キロも離れた九州に住んでいますが……
>>じつは昨日の続きを書きはじめたのはPM7時ごろ、アップしたのはずっと後、
>>……書けないんですよ、何度も電源が落ちるんです、
>>この文章も三回目、電源コードもつなぎっぱなしでベッドの枕に寄りかかり後ろは壁なんですけど……
>>耳の横に顔があるのがわかるんですよね……。
この辺りが原因なのですね
話しが実話で今も進行中なのであれば
どれだけ“邪魔”が入ったとしても。。。どうにかして時間作ってお祓い行くべきでしょうね
ワシも霊感とかゼロですが、読んでて完全に魅入られてるなと思いましたよ
身に危害が及ぶ前に行動すべきでしょうね
じゃあさっきの２トピを足して全部ですね
キッチリ読ませていただきましたぜ！
文中で改行してなくて読み難くなっちまってるのは携帯かな、とか思いましたが
トピが別になったのも、読み難くなっちまったとしても構わず文中で改行してないのも
>>ちなみにその後ですがあれから何年もたち現在は1000キロも離れた九州に住んでいますが……
>>じつは昨日の続きを書きはじめたのはPM7時ごろ、アップしたのはずっと後、
>>……書けないんですよ、何度も電源が落ちるんです、
>>この文章も三回目、電源コードもつなぎっぱなしでベッドの枕に寄りかかり後ろは壁なんですけど……
>>耳の横に顔があるのがわかるんですよね……。
この辺りが原因なのですね
話しが実話で今も進行中なのであれば
どれだけ“邪魔”が入ったとしても。。。どうにかして時間作ってお祓い行くべきでしょうね
ワシも霊感とかゼロですが、読んでて完全に魅入られてるなと思いましたよ
身に危害が及ぶ前に行動すべきでしょうね
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