とにかく怖い話。コミュの(実話)携帯を通して

皆さんこんばんわ！
他の話を読んでいたらつい自分の体験談を書きたくなりましたので宜しければ。

ちなみに自分はたまーに、ほんとたまーに、見える人です。ちらっと見えて「嘘！？いまのなに？」二度見するといないパターンです。ほんとたまに聴こえる時もありますが、、、

今回の体験談は色々あるなか良く見えた？時の話です。少しうろ覚えなので細かくはないですが気になりましたら読んでいって下さい。

その時私は友達三人、計四人でドライブをしていました。
いつも深夜に暇だからという理由で集まる地元の仲良し組みたいな感じです。毎回ノープランなのでファミレスで話していたり、適当にドライブしたりがお約束。
この日もあてもなくただ車内の会話を楽しむだけのドライブでした。
まぁいつもこんな感じで楽しいのですがたまにはどっか行こうとなり隣の市にある山に行きました(心霊スポット的な話は聞きません)この山は普通に登山できる山で途中までは階段があり休憩所や土産屋などもあります。
中腹くらいにロープウェイがありそこからは本当に山登りって感じのコースだったはず。
ただちょっと遊びに行っただけでロープウェイ辺りまで行ってみんなで集合写真撮ってさぁ戻るかって時に友達の一人が、
友「ちょっと待って！指輪落としたっぽい」
私「しゃーない携帯のライトで見ながら下るか、なかったら諦めろよ？」
てな感じで探しながら戻ることに、

みんな自分の携帯片手に下って行きます。足元や道の少し周り、森とまではいきませんが結構草ぼうぼうな感じな所を照らしながら。

私も照らしながら歩いていてふと携帯の画面に何か写ったんです(カメラモードでライトつけてました)
私「あれ？」
と思いもう一度携帯の画面を見ると白い着物？みたいなのを着た女の人が這いつくばってるじゃないですか！肉眼では見えないのですが完全に携帯の画面には写ってました。しかも這いながらこっちに近付いてくるんです。
もう完全にここにいたらやばい！と思いみんなに報告。指輪完全無視のもうダッシュです。

速攻で車に戻りエンジンを、、、

友「エンジンかかんねぇ！」
友「まじかよ！」

『ドンッ！！』

友「おい！今の音何だよ！？」

この時私は肉眼で見えてしまいました。フロントガラスにへばりつく女の姿を。

私「前！前！へばりついてる！」

もうほんとに焦りました。帰れないんじゃないかとも思いました。

その時急にエンジンがかかり急いで発進。すぐに山を下り逃げ込むようにファミレスへ。

友「ちょーびびった」
友「ほんとだよ！○○は見えたんだべ？」
私「見えた！完全にやばかった！」
などと冷や汗をかきながら皆でぐったりしていました。

このあとは特に何もなかったのですが憑いてこなくてよかったです。
あれいらいその山には行っていませんが、やはり山には集まってしまうのでしょうか？

何回か体験談があるので気が向いたら書かせて頂きます。

最後に、ここまで読んで頂きありがとうございました。