とにかく怖い話。コミュの【実体験】お化けの屋敷一軒目

0歳から9歳までの9年間、千葉県M市に住んでいたが本当にすごい家だった。

あまりに出来事が多かったので、箇条書きにしていく。

広い土地が格安で売っていたから、一軒家を建てようと考えていた親父が不動産に電話。

でもちょっと広すぎるので、申し出ていたもう一家族と土地を半分こして購入。

新築建った。
住みはじめた。
すごい家だった。

・新築、勿論全て新しい家電。それが全て同じ日に壊れた。
電話、冷蔵庫、テレビ、掃除機、レンジ、その他多数。

・毎晩俺夜泣き、でも同じ時間になったらピタッと泣き止み部屋の四隅に笑いながら手を振る。

・毎晩二足歩行の何者かが屋根を歩く音がする。
屋根見ても警察呼んでも解決せず。

・うちに住み着く猫が半年も経たず死んでいく。
事実、3匹目の猫は住み着いてから一ヶ月で原因不明の骨折。三本足になった、しかしその後すぐに引っ越したら、引っ越し先では13年生き続けた。

・たまに母が見る巨大化した人形。
寝室の隣の部屋にあるサンタの人形が、たまに人の大きさになって家を歩き回っては寝室を覗いていたらしい。

・花柄のワンピースを着た女の人。
俺と妹がよく見ていた、カーテンや襖の隙間から一瞬見える女の人。勿論家中探してもそんな人いない。

・謎の激突。
家は国道沿いにあるわけでもないのに、国道から居眠り運転の車が引き寄せられる様にうちの家に突っ込んだ。うちの車は真っ二つ。

・謎の爆発
うちの前に路駐していた車が原因不明の大爆発。窓が赤く染まっていた。

・母のドッペルゲンガー。
俺と妹が部屋で遊んでいたら、母がマニキュア塗ってる。
「何してんの？」
「ん～？買い物いってくる」
母は立ち上がり家を出ていった。
見って部屋に戻る。
母がマニキュアを塗っていた。
「何してんの！？」
「あ、フトシ。
ちょっと買い物いってくるわ」
妹もキョトンとしていた。
母のドッペルゲンガーは母が幼少期かららしい。

・隣の家。
9年間で何人も亡くなられた。
特にとても優しくてよく玩具をくれていた20代のお兄ちゃんが、渋谷で変死体で発見された時はさすがに土地が呪われていると思ったそうだ。

・小さいおっさん。
しきりに妹においでおいでしてたらしい。

コメに続きます。