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とにかく怖い話。コミュの六甲山の夢

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まず初めに、この話は僕の実話です。

内容は自分の日記内容をコピーした物を多少コミュ用に変えて書き込んでいるだけなので少し読み取りづらいかもしれません。

あと地名が所々出ていますので兵庫、関西圏の方はイメージしやすいと思うのですが、そうでない方はご免なさい。















場面をイメージしながら読んでください。










これは僕が19歳の頃から始まった話になります。


当時18歳の時、原付を買い、高校の友達3人で西六甲を登りました。
もちろん普通に登って降りただけです。

で、時期は詳しくは覚えてないんですが、その後不思議な夢をみました。



まず夢のスタートは「阪神高速 布施畑IC」の目の前の車線が多いところからで、僕は自分の原付に乗っている状態から夢が始まります。
昼間ですが、周囲には人っ子一人いません。もちろんクルマもいません。

そこで何を思ったか急に
「そうだ、六甲に走りに行こう」

と思い立ち、そのまま六甲方面へ向かいます。


と、ここで場面が切り替わり気が付くと目の前には昔ながらの有料道路の料金所(ETCとかがない時代のホンマに古い作りの料金所。しあわせの村の入り口みたいなヤツ)

がポツンとあり、また場面が切り替わり何故か原付でその有料道路に入ってしまっているところに移ります。

ちなみにその有料道路は対面で1〜2車線。両サイドは崖のような感じで周囲はけっこう急な山肌が広がってる感じです


で、そのまま少し走ると対向車線にセダンが1台、コンパクトカーが1台。
不動産業者のオッサン1人、夫婦が1組いて何かしゃべっています。


対向車線を走っている僕ですが、何故かその人たちの会話が聞こえてきて、内容は




不動産「あちらの物件なんでいかがでしょうか」



と山肌にある家を指している会話でした。








僕も自然とその方向に目をやるのですが






そこにあるのはボロボロの壁も崩れたような家。(たしか崩れた壁にはトタン板が立てかけてありました。屋根は赤かったかな?)



その家を見ると、、、





1階の縁側?のようなところにある大きなガラス戸から髪の長い痩せ形の女の人が体半分を出して、僕のことを見ているんです。

その時の感覚なんですが、例えば心霊スポットに行ったり怖い思いをした時「ゾクッ」とする感覚があると思うんですが、そんなものの比にならないくらいゾクッとする感じなんです。

言葉では表せないですが、視線があっただけでそれこそ死んでしまうような、そんな感覚。
顔は覚えてないんですが、その姿を思い出しただけでも今鳥肌がたっています。


で、「ヤバイ!」と思い、目線を上に反らすと、、、



2階(屋根部分、天井裏?)の真ん丸な天窓から





オカッパ頭の5歳くらいの男の子が頭だけ出して同じように僕のことを見てくるんです。






この時点で「本気でやばい。離れないと」と思い急いで原付を走らせます。(Uターンせずそのままの方向へ)




別に追いかけてきているわけではないんですが、とにかく離れないと、という気持ちが強くて急いで有料道路出口を降り信号を左に曲がります。




するとドンと目の前にコンクリート造りの古ぼけた給水塔(ビルとかの上にあるヤツ)が姿を現して、そのふもとに原付を捨て、はしごを上って給水塔のテッペンまで登ります。

すると現実的に考えて上には何もないハズなんですがその給水塔頂上に1本細い橋がかかっています。(どこに続いてるかは夢の中で確認はしません。先は見えません)

で、その給水塔頂上から1歩、2歩足を進めたところで夢がプツっと途絶えて


「なんだったんだろう」と目が覚めます。
まぁこの時はすぐに忘れました。




ただこれには続きがあって20歳くらいの時、もう一度まったく同じ夢を見るんです。
ただこの時も「なんか前見た気がするなー、、、」程度でまたすぐ忘れるんですが、


怖いのはここから。

22歳くらいの時また、3回目の夢を見ます。でもこの時もその事を忘れてしまいます。




そしてちょうど、、この頃原付ではなく250ccバイク(ウチのバリオス)で六甲を走っていて

フと「そういえば東六甲って行ったことないなぁ」と思い(西の人間なので東六甲を通ることは、まぁないです。確認しても親に連れて行ってもらった事もなかったです)

フラフラーっと1人で走りに行くのですが、、、ズンズン進んでいくとそこに現れたのは






夢で見た有料道路の料金所そのものでした。
名前を出しますが、芦有有料道路です。実際にあります。



そこで昼にもかかわらず、周囲に人気がないのもあり、物凄く怖くなって一時家に帰りました。

「同じ夢を3回も見ている!」と気づいたのはこの時でした。



で、翌日、その頃の専門学校時代の友達にことを相談すると返ってきた言葉は

「お前、それ最後給水塔の上から進んでフっと終わるってことは、、、死ぬんちゃうん?」


という考えでした。


確かに、、、と思いそれから僕は何があっても東の方には行かないようにしていたんですが、、、





それから月日は流れて僕も25歳になりました。


そこで最近になり、近所のダムにクルマやらバイクやらが集まってるのを見てそこに行くようになり



そこで怖い話の話題になり、自分は「そういえばこういうことがあったよ」という事を話しました。



すると






「ちょっと待ってくれ」と。










有料道路の、僕が家を見た同じ方角、同じ山肌に古い家があると。。。(別荘地?)



で、有料道路を進んでいく方向に給水塔があると。。。
(宝塚らへんの山の上の方に何のために建ったか不明の古びた給水塔があるらしいです。しかも建ってる場所はちょうど崖っぷち。。。)






この話を聞いて、僕の夢の内容がすべて線で繋がりました。


まったく存在すら知らなかった「有料道路」「古びた家」「給水塔」の全て、位置関係的にも一致してしまったんです。


まぁ、道路と家は100歩譲って偶然が重なって、、、って考え方もできるのですが


給水塔まで一致。しかも周囲の情景まで一致ってのがある時点でもうガチです。



いろいろな人に聞いてもらいましたが皆揃って口にするのは


「呼ばれている」



という結論でした。




自分は別に何をしたワケじゃないと思うんですがたまたま波長が合ったのか、、、



ただこれだけは自身を持って言えるんですが

恐ろしいほどの怨念でした。霊感のない自分でもそれは身に染みて分かるくらいです。(夢の中で感度も別物だったのか。。。)





ともかく、さすがにダメだと思い先日ガチお祓いに行ってきました。
今はお守りも財布に入れ、貰ったお札はウチの神棚に祀ってあります。





オチはないんですが、気持ち悪い恐怖体験でした。






オチがないから現在進行形になるんですけどね(笑)




給水塔は蓬莱峡(ほうらいきょう)というところにポツンと見えるそうです





本当に現在起こっている不気味な話です。
もしこれを読んでいただけた方で何か感じ取ったり、情報がありましたら書き込みでもなんでもいいです。よろしくお願いします。



あまり読む分には怖くないかもしれませんが、自分にとってはかなり不気味で怖い話でした!

コメント(5)

面白い!
不謹慎かも知れないけど
地元だからかも知れないけど
ゾクッとした・・・
royuはつい先日、深夜に皆で走りに行きました。
初めて行きましたが、「一人では絶対に走りたくないな」と感じる程、不気味でしたね…

宝塚の手前で料金所を出ましたが、このお話しを読んで改めて「その先へは絶対に進まない」と決めました!
そのリアルな夢はヤバすぎる…げっそり
霊能者に見て貰った方が良いかと。。
宝塚に住んでるからわかるかも…宝塚からよく六甲山行くから

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