とにかく怖い話。コミュの『実話』赤ん坊のなく頃に

どうも、初めまして。
みなさんの体験を読んでいる内に自分が唯一体験した話を読んで頂けたらと思い投稿しました。

投稿慣れしていないのと、私には文才がないので乱文、長文で申し訳ありませんがよかったら読んで下さい。

では、
私が大学生時代のちょうど今頃の話なので、かなり前の話になりますが、当時私は深夜バイトをしており、その日も疲れて帰宅しました。

そしていつも通り、すぐベットに入り寝ようとしたのですが…。

その日は何故か耳なりと頭痛がすごい…。寝辛かったですが、なんとか１時過ぎに寝ることができました。

そして…

人生初の金縛り。目だけは動かす事ができたので壁に掛けてある時計を見たら、ジャスト深夜２時…。

これは何かあるな…と普通の方は思うかもしれませんが、私はお気楽な性格なので金縛りを楽しもうとその時は考えました。

それから５分位過ぎたでしょうか、いまだに体は動かず、目しか動かせない状態。さすがに怖くなって来た頃にそれは起こりました…。

赤ん坊の泣き声がし始めたのです。
『ホギャア！ホギャア！』

当時家に赤ん坊なんていませんし、近所にも出産したなんて話聞いた事がありません。

しかも、よく耳を凝らすとそれはベッドの真下から聞こえてくるということが分かりました。

『早く金縛り解かないとヤバい！』
本能的に悟った私はもがいたり、念仏を唱えましたが、全く動けるようになりません。

その時、タオルケットを掛けて寝ていたのですが、そのタオルケットが足の方から引っ張られました。

もうその頃には完全にビビってしまい、目を開ける事ができませんでしたが、何か小さな手がタオルケットを引っ張ったのだけはわかりました。

タオルケットがゆっくりとズル…ズル…と、下半身の方に送られていき…、その後に足に重みが…。

続く