とにかく怖い話。コミュのおひな様…

はじめまして。

わたしが小学3年生から
体験しているはなしです。

怖いはなしというよりは、
ちょっと不思議なはなし
かもしれません…

今日は3月3日ひな祭りですね。
わたしも女の子なので幼い頃からおひな様を飾っていました。そのおひな様は、祖母が生まれたばかりのわたしのためにと用意してくれたものでした。
ケース入りの小さなもので、1段目にはお内裏様とお雛様、2段目には3人官女、3段目には牛車や桃の花などが…

ある人形作家が造ったもので、着物も布を貼り付けたわけではなく、きちんと一枚ずつ人形に着せられていて、同じものはふたつとないそうです。

私は、幼い頃から丁寧に造られたこのおひな様をとても気に入っていました。
毎年2月の中頃になると客間に飾られるおひな様…

しかし、毎年観ていたのに小学3年の時、おひな様を出してみると昨年までとは違うところがありました。

3人官女のひとつだけ、バラバラに髪の毛が伸びていました。
どんなに丁寧に造られた人形で、人の髪の毛を使っていたとしても、髪が延びるのは最初の頃だけだと思います。
しかし9年経って突然延びるのはおかしい…

でも、霊感持ちの多い家系でもあったので悪い気も感じられないし、大切に造られ、今でも大切にされているから命(こころ)が宿ったのだろう。
ということで全員が納得していました。

(ある意味、家族は次の年どのくらい髪が延びているか楽しみにしてたりします)

そうして2年経ち、私が小学5年生の2月になりました。その年はもぉ2月の中頃なのにまだおひな様を飾っていませんでした。

夢をみました。

自分の通う小学校の教室でみんな扉が開かないように押さえています。どうやら、大切にされていないおもちゃがわたしたちを襲いにきたらしい…
なんとか玄関にたどり着き、トロフィーなとが飾ってあるガラスのケースが目に入りました。
その中にも、おもちゃが入り込んでいたのですが雛人形の顔がひとつ見えました。
家にある人形とは違う顔でしたが、首だけがふわふわと浮き、首を横に振っていました。
ボロボロで怖いし、とても可哀相でした。

そこで目が醒めて、母に夢の話をするとすぐにおひな様をだすことになりました。
「怒ったのかもしれないね。」そんな話をして、
毎年必ず出していました。

それからは1度もおひな様の夢は観ませんでした。

…コメントに続きます

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 03月04日 00:05

今年2月のことです。
雛人形を出すのは父の仕事なのですが
今年は出すのが遅くなり、母も気にしていました。

ある日の明け方、私は金縛りになり、それが解けてしばらくぼーっとしていると
隣の両親の寝室の扉から¨カン¨と音がしてスッスッと音が聞こえすぐ聞こえなくなりました。
しかし、両親が起きた様子もなく、怖くなりました。わたしはベッドの中でじっと朝を待ちました。

朝になり母にこのことを話すと母も金縛りになったそうです。
母はおひな様だと思うと言っていました。

2人で父におひな様を出すように頼み次の日は金縛りになりませんでした。

あの音は、はやく出して欲しい人形が女であるわたしたちにイタズラをしてケースに戻っていった音だったのでしょうか…

来年もまた、必ず飾ります。

読みにくい文章ですみません(>_<)

[2] mixiユーザー 03月04日 00:12

そんな事って
あるんですね