とにかく怖い話。コミュの【たぶん心霊】新居の住人

こんばんは。


以前、

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でびﾉﾎﾝﾉﾘｺﾜｲ話ＮＯ，1（携帯用）
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（おまけ）泳吉のちょっと怖い話vol.2
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【心理系】でびの奇妙な一週間　〜第死地夜〜
【終焉系】でびの奇妙な一週間　〜最終夜〜
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【おばちゃん系】居酒屋で聞いた話
【すれ違い系】青白い
【お知らせ系】百物語
【バイオレンス】託
【心霊】見えずに迫る
【ＭＰ】でびのーと



というトピを上げた事のある者です。


今日は怖い話を見つけてきましたので、コピペさせていただきたく思います。


それではどうぞ↓





　
これは、昔ラジオで聞いた話です。
実話だと思います。
私が知っている限り一番怖いと思った話です。
　ある夫婦が新居を購入しました。
駅からは遠いけど、憧れの一軒家でした。

　でも、引越ししてみると家が散らかっていることに気がつきました。
食べ物の残りや、台所のコップなど指紋がついたまま放置してありました。

　「以前に住んでいた人って独身だったのかしら」

　掃除を済ませて、家具を運び込み、荷物の整理で一日が終わりました。
周りは田んぼです。　夜はカエルや虫の大合唱が歓迎してくれました。

　新しい生活が始まりました。

　数日たって「パリーン」コップが割れる音がしました。
台所に行くと、コップが床に落ちていました。
　「ネコかしら？」コップを片付けながら思いました。
主人は会社でいません、家には嫁さん１人だけなのです。

　それからです、変な現象が起こりだしたのは、、、
誰もいないはずなのに、物が倒れたり、後ろで咳払いの声がしたり、、、、

　主人に相談したのですが「気のせいだよ、新しい環境に慣れないからそんな
気がするんだよ」と、相手にしてくれません。

　ある夜、主人が出張で戻ってこないので１人でいると、、、

　「ジャー」

　風呂場から音がしました。

　「誰？」

　恐る恐る、風呂場へといってみました。
浴室の床が濡れています。

　「誰か、いる？」

　そして、浴室から出ると廊下が濡れています。
足跡が、点々と２階への階段に続いているのでした。

　怖くて、２階へは上がれません。
助けを呼ぼうにも、ここは田んぼの中の一軒家です。　隣の家は何百メートルも
先にあります。　電話も、まだ引いていません。（携帯は無い時代です）
外に出るのも怖かったので、１階の居間で朝まで震えていました。

　そして、朝になりました。
牛乳配達の人が来たので、一緒に２階まで上がってもらいました。

　「誰もいないですよ？」

　確かに、２階には誰もいませんでした。
でも、確かに廊下の足跡は、あったのです。


　再び主人に話をしたのですが、やはり相手にしてもらえませんでした。
が、ついに主人といる時に起こったのです。

　２階の寝室に寝ていたときです。

　「ジャーッ　ゴボゴボ」

　１階でトイレの音がしました。
私たちは２階で寝ています。　では、トイレに入っていたのは誰？？？
１階のトイレは、２階へと続く階段のすぐそばにあります。

　「ミシッミシッ」

　階段を、誰かが上ってくる音がします。

　「ミシッミシッ、、、」


　「誰だ！」

　主人は叫ぶと寝室のドアを開けて下におりていきました。
でも、誰もいないのです。　家には私たち二人以外に誰もいなかったのです。

　その家は、すぐに引き払ったそうです。

　私たちが来る前から、誰かが住んでいたのでしょうか？
引越した日に見た、指紋のついたコップやごみは、、、