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とにかく怖い話。コミュの【心霊・実話】 もう一人の彼女は幽霊

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この話は以前トピをたてて書いた【彼女は幽霊パート1】の内容とダブります。

前回は、霊障が起こるかも知れない感覚に、ビビりながら書いていましたが、何事も起こらなかったので安心しました。

今回は落ち着いて内容を整理し、詳しく分かりやすく編集して書きます。
誤字脱字がありましたら、想像にて読み続けていただけると幸いです。

前回のトピにコメントをいただいた方には誠に申し訳ありませんが、内容がダブるため、トピ自体を削除させていただきました。

__________________________________________________________________________


(↓前回の出だしです。)

こんなことを人に話しても信じてもらえないのは当然だと思います。

私自身、今まで一度も口にしたことはありません。

今回も書いたあとに、霊障など何も起こらないことを願うばかりです。


本当に説明のつかない不思議なことをたくさん経験した内の1つです。


この出来事が、霊の存在を実際に信じるようになったのですが…まだまだ、不思議な現象は続きます。

もし、身の危険を感じたら、書くのを止めるかもしれませんが、よろしくお願いします。



_____________________________________


今から15年も前のことなのですが、当時の元カノに、突然もう一人の人格が現れました。

多重人格ってやつです。

後日、調べてみてわかったことなのですが、本来の人格を【主人格】と呼び、ここではYとしています。別に現れるのを【人格】と呼ぶようです。


その人格が突然現れたのは、彼女のYが一人暮らしの私の家に泊まりに来たときでした。


深夜、隣で眠っているYが、スーっと静かに上体を起き上がらせました。

『エヘヘ、わたしが誰だか分かる?』と、イタズラっぽい満面の笑みで聞いてきました。

私「なに?突然…変なこと言うな!」

『Yが羨ましくて、出てきちゃったの。』 (スゴく子供っぽい口調でした。)


まったく意味不明の私に、彼女はさらに追い打ちをかけてきます。


『わたしはYとお腹の中に一緒にいたの。』


私「何をアホなこと、言うとんねん!」 (はぁ? 当然、寝ぼけているのか?もしかして小芝居をうっているのか?って、思っていました。)

(でも、しぐさや行動などの感じが、Yとは違う気がする。もしかして、これがテレビで見たことのある多重人格ってやつか??)


すごく不思議ではあったけど、半ば強引に納得しました。



しかし、このあとの彼女の発言が……

『…でも、Yが産まれたときに、わたしは死んだの!』(私は、またもや理解不能です。)

さらに…
『だから、Yが産まれるときに、ピューってYの中に入って、それからずっと、一緒にいたの。』 (当然、わたしは???)


私「そやったら幽霊ってことかいな?」

『うん、そう!』



その直後、スーっと吸い込まれるように、彼女は眠ってしまいました。



狐につままれたような感じとでもいうのでしょうか?
何だか変な夢でも見たんだ。と無理やり言い聞かすように、私も眠りにつきました。


次の日も、もう一つの人格は出てきました。


人格『わたし、まだうまく入れ替われないの。だから、少しの間しか出てこれないの。』

その後も連日、その彼女は出てきます。
だんだんと長い時間出てくるようになったときのことです。



彼女は私の守護霊?と会話しているようかのように、視線を私の頭の上辺りに向けて、うなずいたり、笑ってたりしました。


会話の内容は聞こえないから、おそらくテレパシーのようなもので会話しているのだと思います。

私が頭に考えたことも、すべて理解して声に出してもいないことに返事されたりもしました。(気味悪いです。)

実際に自分の前で、こんなことが起こると、怖い感覚ではなく気味が悪いだけでした。

あとで会話の内容が気になって問いただしたのですが、『口止めされているから…』と言ってまったく話そうとしてくれませんでした。

私は霊の存在は半信半疑だったのと好奇心からで、色々と質問してみました。

私「天国と地獄って存在するのか?」

人格「呼び方が違うけど、天界と呼ばれるところと地界と呼ばれるところはあるよ。」

私「それはどんなところ?」

人格「詳しく話すことはしてはいけないんだけど…陰と陽の世界。地界は暗くて、とても淋しくて悲しいところ。」

今、思うと人格の彼女は、地界の方に詳しいんじゃないか?って気がする。

私「じゃ、天界ってどうなん?」

人格「地界と正反対のイメージかな?」

私「もっと詳しく教えてぇや!」

人格「知っていい人と知ってはいけない人があるから…あんたは知ってはいけない人だから…」


なんだかうまく逃げられた感じでしたが…聞いたことを全部書こうとしたら、ラップ音が激しく聞こえてきたので…何らかの警告かな?と思い、これ以上は書きません。

霊の存在に対して半信半疑の私に彼女(人格)が、部屋を暗くして仰向けに寝転ぶように指示しました。

私は言われるままに寝転びました。

次に目を閉じるように言われ、彼女(人格)は頭の上側すれすれ(正確には髪の毛が当たっている)の位置に座っています。

彼女の気配は目を閉じていてもわかります。

…が、何者かが私の足の親指をつまんでいるのです。

彼女は一切動いていないと思います。

それでも、私は手品か何かとしか思っていなかったんです。



ある日、私が車を運転中に事故を起こしました。

車は私が1人で乗っていました。

事故現場は自宅から15kmほど離れた場所です。

彼女は私の家にいました。(おそらく間違いないと思います。)

警察による事故の調査(検証)を終えて帰宅しました。
(彼女には一切電話やメールなどで、連絡をしていません。)

彼女が私の顔を見るなり、事故の前の状況、事故の瞬間、場所、状態、検証の様子などをすべてをその場にいながらにして見ていたように、次々と話しだしたんです。 (私は彼女に何一つ、話していません。)

当然、私は何故その事故の事を知っているのかを尋ねました。

絶対に嘘だと思いました。しかし…完全に否定ができなかったんです。


彼女の答えは





『上から見ていた。』


その事故は、後方から走ってきたバイクが私の車にぶつかり、車のボンネットにバイクと運転していた青年が降ってきたという内容でした…

『あの事故は悪い霊の仕業で、本当は(バイクが)あんたの頭の上に落ちてくるはずやったんやで! 危ない!って思ってとっさにわたしが助けた。』

そんなYに出てくる人格の彼女が本当怖かったです。

が、しかし、そんなことでも霊なんか信じるわけにはいきません。

譲ったところで、超能力者くらいかな?程度に思っていました。

Yの人格が霊能者か超能力者だとすれば、今までの行動もなんとなくありかも?
なんて、呑気に思っていました。





それからしばらく月日が経ち

Yから出る人格はとても長時間出てくるほどになっていました。

いつしかそんな3人?の同棲生活にも慣れてきた頃です。


ある日のこと、彼女(人格)から出た言葉にゾクッとしました。


それは
『Yの身体をわたしのモノにしちゃおっかなぁ。』という発言でした。


私「それは絶対にアカンやろ!」

「どちらか1つになるんやったら、お前が消えるのが当たり前やと思うで!」と私は伝えました。


そう伝えたあと、彼女(人格)の目から涙がこぼれているのを記憶しています。


その日は、彼女(人格)を抱きしめながら一緒に眠りました。

数週間後、Yの体に小さな命が芽生えているのを知りました。


それでもYの眠っているときには、彼女(人格)が出てきて言うんです。

『このお腹の子は、わたしの赤ちゃんだもん』って(何だか、スゴく怖い感じがしました。)

それから、数ヶ月経ったある日、お腹の子供は5ヶ月を迎えた頃の深夜です。


Yと家のロフトで、これからのことを話していたときに電話がなり響きました。


深夜ということもあり、留守番電話にしてあり、相手の声を確認してから受けるようにしていました。


しかし、その声は今まさに目の前にいるYの声でした。(Y本人は録音した自分の声を聞いているような感じに聞こえているので理解できていないです。)

私「えっ!お前の声やで!」

Y「ちがうやろ?」

私「ホンマにお前の声やって!」

Y「気持ち悪いこと言わんといて!」


気持ち悪がるYと私

当然ですよね。Yともう一つの人格の彼女と同時に会うことなんてないんですから、Yのときに人格の彼女が話したのを聞いたことありませんから…


Yは私にしがみつき、ぶるぶると震えていました。


しかし、それだけでは終わらなかったのです。


電話の声が言ったこと……
「ピーという発信音のあとに……」お決まりのメッセージのあと、

「ピー」

『わたしは消える決心がついたよ。今まで、いろいろごめんなさい。ありがとう。……でも、赤ちゃんは連れて行くね!』

「ピピッ!2じ0分、一件です。」


Yと顔を見合わせてぶるぶる震えました。


突然、Yが腹痛を訴えてきます。


えっ!まさか?


すぐに、私の車で救急病院に運びました。


あの電話の通………死産でした。

「安定期に順調に育ってるし、普通はありえないことなんやけど…なぜこうなったか原因は分からないです。今回のような結果になって誠に残念ですが…」と医師の話もはっきりしませんでした。






こんな話し誰か信じますか?
創作だと思いますよね。


ちゃんと役所に死亡届けを提出しましたよ。


もっと早く霊の存在を信じていれば回避できたのでしょうか?

今となっては永遠に謎のままです。


後日談ですが…

毎日、仕事前や休憩中に病院に足を運びましたが、Yの記憶の中には一度も来てくれなかった。って、なってるみたいです。

看護師さんが、それを説明してYに言ってくれてるのですが、まったく聞き入れなかったようです。


Yの感情の中に、私に対する不信感は消えることなくYとの関係にも終止符を打つことになりました。





しかし…今でも、彼女(人格)がどこかで見ているような気がしてなりません。






以上です。

長文にお付き合いいただきましてありがとうございました。









コメント(17)

ヤシガニさん
久しぶりほっとした顔

てか
こわいねあせあせ(飛び散る汗)
私の元カレはほんとに2重人格だったみたいげっそり
出会った頃にはもうなかったけど
小さい男の子の人格があったみたい。

でも、
お姉さんだか
妹だか分からないけど
子供連れて行っちゃうなんて涙
こわいね泣き顔
怖い゚。(p>∧<q)。゚゚でもあり得る話だと思います。私の彼も霊感があって水子の話はよくします。
生まれてくるはずだった魂だから忘れてしまったら悲しむよって彼は言います。きっとその子も存在できて嬉しかったんでしょうね。
恐い話ですね・・・

でもYの事を彼女と思っていて、人格は彼女ではないって思うんだったら、彼女(Y)で人格は人格でいいではないでしょうか???

トピ主の中で、いつしか人格の方が彼女のような錯覚に陥ったんじゃないですか!?

今後も気をつけてください。
うぃんさん>

法律で決まっていて、妊娠22週以降(5か月以降)に死産や流産してしまった場合は、死亡届を出すように義務付けられているんですよ。

だからこの場合は、Yさんのお腹の中にいた赤ちゃんの死亡届という事になります。

*******************

そういえば、私のお友達が妊娠初期の頃、「双子かも〜」って報告があったんだけど、安定期に入った時に聞いた話だと「もう1つ影があって双子と思っていたんだけど、片方に吸収されてしまったらしいよ〜先生が言ってたわ」と言っていた事を思い出しました。

こういう形で出てくる事もあるんですねげっそり
突然、こんな風になったら怖いですね。
母親の躰の中で吸収されちゃった(としか考えられないですよね)双子の一方【人格】さん?だって、生まれてきたかったんだなぁ、と思いました。
きっと、優しい彼との生活を愉しみたかったんでしょうね。
怖いことは怖いんですけれど、どこか切ない話だと思いました。
>>ぱん。さん

本文に書くのを忘れてしまってたんですけど、仕事の関係で六甲の方に行ったときに、連れて帰ってしまった経験もあるんですよ。

偏頭痛と身体の重み、気分は悪いし…目を閉じれば見たことのない古い里山のような風景が鮮明に出てくる状態でした。
彼女の人格に取ってもらったら、嘘のようにすっきりしました。(これにはビックリしました。)

>>イチゴチョコさん

彼女(人格)に聞いた話しでは、水子の供養は人間界での大げさな供養は必要ないらしく、忘れることなくその子のことを考えてあげるだけでいい。って言ってました。


>>しーた☆さん

人格の方がYになりきっていたときもあり、本当にYなのかの判別が難しかったです。


>>のん。さん

わざわざ解説ありがとうございます。


>>うぃんさん

のん。さんの言うとおりです。詳しいことは知りませんでしたが、看護士から「22週を超えているので…との説明を受け、病院からの書類を持って役所に届けを出してください。」と事務的に言われました。


>>まゆ〜みさん
>躰の中で吸収されちゃった(としか考えられないですよね)
とありますが…まったく別の霊による憑依の可能性もあるのではないか?なんて思ったりもしています。

自分の元カノも多重人格でした。。


本人合わせて3人exclamationここで話すと長くなちゃうので書きませんがたらーっ(汗)


お散歩中のヤシガニさんの話しは、自分が体験したことと少し似ててビックリですあせあせ

お子さんの事は本当に残念ですね涙
>>ハナマメさん

あの電話以降の話しの内容が、私に霊の存在を知らしめるための最大級の行為のような気がします。

多重人格の人格が入れ入れ替わる瞬間って、なんだか幽霊に憑依されて人相が変わっていくような気がしませんでしたか?


お散歩中のヤシガニさん

上手く言葉で伝えられませんが、ワンテンポずれる感じでしたね。


半年後くらいにはコロコロ変わるし、友達が居るのに変わったり。。

何か、いろいろ思い出してしまった。。


精神疾患は片足、霊界に突っ込むのかもしれない…(*u_u)

多重人格…精神疾患なのか憑依なのか、よく解りませんね。だだ医学的には精神疾患以外の見解は無いでしょうね。

精神疾患の方はエンパシーの方も多いですからね。

人の心が解り過ぎて別人格が生まれるという…

不思議な話しですね。
多重人格や精神分裂症、ヒキツケとかって、やっぱり悪霊が乗り移って引き起こされている可能性もあるのではないかと感じますね。

実際、自分も幼稚園くらいの頃、テレビでやっていたスピリチュアル番組に影響を受けて、心を無にして座禅を組んだら、おへそ辺りで組んだ手のひらと親指のトンネルを通って身体に何かが入り込んで来る感覚を感じ、直感的に『ヤバい!入られた!』と感じた事があり、それから小学校3年まで原因不明の高熱とヒキツケを度々起こしていました。
しかもヒキツケを起こす前兆として全く同じシチュエーションで蛇が出てくる夢を見たり。

横になって目をつむっていると、どこか別の意志によって作り出されたイメージ(小さな小さな点が加速度的に肥大化し自分が押し潰ぶされそうになる夢)が脳裏に思い浮かんできて
(これは自分の意志に反し、いくら覚醒しても目をつむった途端に強制的に見せられている)
そのイメージが徐々に現実味を帯び、その結果、体全体をすごい圧力で押し付けてくる感覚を覚えたりしていました。

こんな感覚を覚えた日はかなりの確率でヒキツケを起こしていました。
(ヒキツケを起こした自分はその時の意識が無かったり、あっても白目をむいてヒキツケを起こしている自分を鏡で写しているように眺めている記憶であったりしていました)


でも今では有りません。

小学校3年の時ヒキツケを起こし過ぎた為に医者に『次ヒキツケを起こしたら一生、薬を呑む羽目になる』と宣告され、覚悟を決めていたのですが、イヤだったので藁をもすがる想いで神様に祈りました。

その神様は自分の親が信仰している神様で(自主規制:エ○バ)したが、当時の自分はとにかく『もしもこのヒキツケの原因が悪霊の仕業だったら、僕の中から追い払って下さい』と祈りました。

すると祈って以来、一度もヒキツケを起こさなくなりました。
また、原因不明の高熱やそれに伴った精神的・身体的な攻撃も受けなくなりました。

悪霊もいるけど悪霊を追い払う力を持った神様も存在しているのだと身を持って確信しました。
不思議な話ですね…。

流産を予期していたから現れて去っていった、みたいな。

ちょっと悲しいですね。
だいたいは多重人格(解離性同一性障害、DID)の人の【交代人格】は一人じゃないよ
もっとうじゃうじゃ出て来ます
嘘を吐く人格がいたりすると「今日は誰だ?」って疑ってかからんと騙される
あとで約束事の辻褄が合わなくなって面倒くさい

【交代人格】に名前聞くと、きちんと他の名前で名乗るし年齢違うの当たり前、性別も違う人も出て来ます
また【交代人格】は【主人格】のピンチヒッターみたいな人なので、対する人や、状況で変わって出て来ます

さらに生活環境や周り人間関係によっては【主人格】が内に引きこもってしまっていて、いつも行動している【基本人格】が実は【交代人格】の一人だったという、ややこしいケースもあります

でも、【交代人格】の一人一人の人格の言ってる事を尊重し、一人の個人として認めて、話をすると、
心を開いていろいろ話をしてくれるようになります

今回の話の女性の病院での記憶が無いところ見ると、トピ主が把握していた人の他にも【交代人格】がいたのかも知れませんね

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