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とにかく怖い話。コミュの【実話】廃屋の怪2

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あの廃屋でのおかしな体験から2年後
僕はすっかりあの恐怖感を忘れてしまっていました

体験はしたが、あんなに怖かったのは自分がガキだったからじゃないか、とか自分の中であの体験から真実味が薄れてしまっていたのです



ある日、恐怖好きの友人にその事を話すと即答で

「行ってみようや!」

という返事が返ってきました

予感はしていたし、覚悟もしていました
むしろ、その返事を待っていたと言っても過言ではありませんでした




計画はその日の夜中に決行され、以前あの体験をした時間帯、いわゆる丑三つ時には僕を含む友人三人組(A,B,僕)は問題の廃屋の門前に立っていたのです



決まり事のように僕が先頭に立ち、その門を開けようと手をかけたところ、門は意外とすんなりと開きました




足を踏み入れるか、否か…



そう考えていた矢先、友人の一人が背後で

「ひゃあ!」

とかすっとんきょうな声をあげたので驚き、振り返ると二人とも腰を抜かして座り込み、更には僕の背後を指さして言葉にならない呻きをあげているのです

それを見て僕はすっかり参ってしまい、とても振り向く気になどなれず、二人の手を引っ張って引きずりながら逃げました

しかし二人を引きずって逃げ続けることはできず、途中でAとはぐれてしまいました


僕とBはキチガイ地味た恐怖に勝つ事ができず結局Aを探しに行くこと無しに各々の自宅へ帰りました
空はもう白んで、太陽が見え始めていました




翌日、学校に登校すると、AもBも問題無く登校していたので昨夜の出来事について尋ねてみました
するとAもBも口を開こうとしません

Aに至ってはその日を境になんとなく疎遠になってしまいました

と、言うより誰とも絡まなくなり、例の廃屋での夜の一件から一週間もする頃には学校に来なくなりました


A一人を放置したことに責任感を感じていた僕はBに「Aの家にお見舞い」に行くことを提案し、その日の夕方に二人でA宅へ行くことになりました








「ピンポン」


「ピンポン」


「ピンポンピンポン」








呼び鈴をいくら鳴らしても、誰も出てきません

「留守か…」

そう思い帰ろうとした矢先

「ちょっと」
と中年の汚らしい男に呼び止められました



男「この家の人と知り合い?」
僕「はい」
男「A君のお連れさんかな?」
僕「はい」

男「名前は?」

僕「なんで名乗らなあかんのすか?」



そう言うとその男は懐から手帳みたいなものを取り出してこちらに開示してきました


それは警察手帳でした


男「この家の人、みんなこことはちゃう場所で見つかってん」

僕「…」

男「君ら知ってるか知らんかわからんけど、ここまっすぐ行ってちょっと北行った電波塔のとこらへん○×団地ってあんにゃわ」


「その団地にずーっと昔からなんでか取り壊されへん家屋があんねん」



「おとつい、その家が全焼したん、知らんか?」

「ものすごい消防車やったで?ほんまに知らんのか?」



「ま、ええわ、ほんで」

「その家ん中でここの家族見つかったわ」







「遺体で」










「もちろん、全焼した家の中で見つかったんやから遺体は燃えとったけど、死因は焼死かどうかはわからんねん」


「A君の遺体はイスに縛り付けられてて、しかも首が無かった」

「そしてその遺体を囲むように円形の模様が何かで床に描かれてて」


「首はA君の対面に置いてあったイスに置かれてた」



「両親はあの家の浴室で抱き合うようにして死んでたわ」









この男は一体どこまで話すつもりなのか
恐れ、慄く僕らを見ながらたまに誘い笑いをしながら話していた





「また、なんかわかったら○×署まで頼むわ!おっちゃんは他殺やおもてるし、多分自分らの高校の子らなんかがあやしいおもてんねや」




そう言って署の電話番号が書かれたメモを僕らに渡して男は去って行った





僕らはそのメモをぐちゃぐちゃにして捨てた


友人が死んだということが信じられず僕とBはしばらく呆然としていた

今の今までべらべら喋っていた男が本当に警察の人間だとも信じたくなかった



僕はとりあえず気になっていたことをBに聞くことにした

A一家のことはもちろん気になるし、あの廃屋の火事の事実確認がしたいのも勿論だがどうしてもBに「あの夜」何があったのか聞きたかった




僕「なぁ、あん時、何を見たん?」









B「…」











「ものすごでっかい影や」




僕「おれが見たやつやんけ!ほんで?」









B「お前が見たやつかどうかは知らん」
「やけどその影はとにかく怖かった」





「ほんま、あほみたいにでっかくて」
「指差しとったんや、Aの事を」






「指なんかあったんかどうか知らんけど、そう感じたねん」

「ほんで…」








そこまで言ってBは口をつぐんだ





僕「ほんでなんやねん?」







B「あんま、言いたなかったんやけど…」














「その影、顔がお前の顔しとったんや」










「ほんでものすごい顔でにたぁ〜ってしとったで…おれにはそれがどうゆう意味なんかわからんし」

「ほんまにそんな事があったってゆう事自体信じられへんし信じたくない」















数日後、Aの親族が営んだ葬式に参列し
それからしばらくして僕とBは何故か疎遠になってしまいました


Aの一家の事件に関しても何も進展は無く(何故か3年後に新聞に載りました)それ以来この話は誰にも話さずむしろ話すこともできずに封印してきました



そして僕は今まで特に変わったこともなく生きてきています

ただ、たまにふいにこの事件を思い出します


そして考えます

自分の顔をした影がどうなったのかを…







長文お付き合い有難うございました
そしてお疲れ様です

怖くなく、そして面白くなくて申し訳ない















コメント(30)

やっぱり実話?
ばかデカイ影、怖すぎ…。
いったい何があったのか…?
ちょ……。
これが実話ならヤバすぎでねえか!? (°д°;;)
えっ実話なん??でも、どちらにしてもヤバいし怖い冷や汗
みなさん



実話です
嘘臭い話で申し訳無い

Bのそれからはわかりません
Aの事件に関しても事後経過は全く関知してません



自分でも嘘か真か疑うような話です

事実は小説より奇也…ですね。
真実を知りたいような知りたくないような…。
本当に怖いです…。
これは…なんていうか…
かなり怖いですげっそり
そしてショッキング。
うわ…
凄いショックですね…がまん顔
理解不能な恐怖って感じです。
私と私の友人が真夜中の町を車で走っていた時、助手席の友人が
「さっきの奴、気付いた?」
と暫らくしてから話しかけてきました
「さっきのやつって?またなんか見たのー?げっそりあせあせ(飛び散る汗)
霊感0の私に霊感アリアリの友人が言いました
「あんまりはっきり見えたから、気付いたかな?と思って・・・」
というので
「いや、なんも気付かなかったあせあせどんなの?」
と言うと
「ものすごーく大きな黒い影だったよ
3,4mくらいある感じの背の高い黒い影だった
道の端を歩いていたよ」
と言いました
その身長の高さがインパクトがある話だったので覚えているのですが
その影を見た場所がいまいち思い出せないのです・・・
彼女とはかなり色んな場所に車で旅行に行っているので

自分の体験と重なる部分のある実話だったとのことでこの話、
とても怖かったです
掘り下げていろいろ聴きたいところですがやめておきましょう
トピ主さんには辛い過去のお話ですものね
ご友人のご冥福をお祈り致します

僕も昔、3mくらいある白く光ってる影を見たことあります。黒と白。黒は悪い霊で白はいい霊なんかなぁ〜・・・。
実話なのがいやな話ですね。
連れてかれたんだ…
白い影なら大丈夫なんですかねげっそり
夜中病院に祖母の見舞いに行った帰りに信号機のすぐ下に濃い白い霧みたぃなモノが空中に浮いていましたあせあせ(飛び散る汗)
あまりにハッキリあったので妹とビックリしました眠い(睡眠)
↑私もたまに白や黄緑のモヤモヤを見た事あります。
気持ち悪いので霊感があるっていう知り合いに聞いたら、基本的に白や黄緑は悪意のない霊みたいですよ。
確か危険なのは、赤やオレンジ色のものだったかと…
怖…(((゚д゚‖)))

亡くなり方…何かの儀式みたいですよねあせあせ(飛び散る汗)
いやいや実話じゃねーから右斜め上アホかおまえら低脳
続きを読みに来ました…。
実話と言う事なので内容にかなりショックを受けました。
何故その者は主さんの顔をしていたんでしょう…。
黒い影でも顔はハッキリ分かったと言う事でしょうか。
色々と謎が多いですね。
高校三年生でも、警察官がこんな事件の内容を高校生に話すかどうかぐらいわかるよ(笑) J・Oさんに同意(笑)

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