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とにかく怖い話。コミュの【実話】油揚げ

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いつもみなさんの投稿をビクビクしいながら読ませて
いただいてます^^;
せっかくなので、私も、父が体験したことを書かせていただきます。
長くなってしまいますので、お暇な方だけどうぞ・・・


私の父は現在55歳、4人兄弟で、姉1人妹2人がいます。
この話は父が中学2年生の時の話です。






父が14歳のとき、親戚のおじさん(父の母の兄)が亡くなりました。
建設会社を営んでおり、交友関係も広く、多くの人が
その急な死を悲しんだそうです。
父も、おじさんにはかわいがってもらっていたので
亡くなったときは本当にショックを受けた、と言っていました。

その後、49日の法要のために、自宅に親戚一同が集まりました。
父の前には母と姉が座り、隣には妹二人。
仏壇にはお線香があげられ、お経が始まりました。




お経が始まって2〜3分経った頃、仏壇の線香の1本が
途中で折れてパタンと隣の線香にもたれかかりました。
まるで神社の鳥居のように見えたそうです。
そして次の瞬間、仏壇のロウソクの火が大きく、揺れました。



その光景から目を離せない父の視界をさえぎったのは、
スッと立ち上がった姉でした。
急に立ち上がり、仁王立ちになった姉。
その人相はいつもの姉ではなく、目が異様につりあがっていました。
みんな呆然と姉を見つめていたそうです。






そして父は見てしまいました。
部屋の襖に映る姉の影を。







その影は、人のものとは到底言えない






頭には耳が生え、顔はスッと前に伸び、
お尻にはシッポが揺れていたそうです。



それはまさにキツネ以外の何者にも例え難い姿でした。





一同が呆然としている中、姉の口から、姉の声ではない
低い声が聞こえました。










「……3代先まで…祟ってやる……」










そこにいた全員が、この言葉を聞いたといいます。
その後みんなが慌てふためいているうちに、姉は意識を
失って倒れてしまいました。





そんなことがあって、すぐにお祓いの先生を呼んで
話を聞いたところ、


「お狐様が大変怒っていらっしゃいます。
 これから1ヶ月、
 毎日稲荷神社に油揚げをお供えしてください」


幸い、近所に稲荷神社があったため、
欠かさずにお供えを1ヶ月間できたので、その後
姉もほかの人間にもおかしなことはなかったといいます。





しかし、なぜおキツネ様が怒っていたのか?
実は、おじさんが亡くなる2ヶ月前に、自宅を
大幅に建て替えていました。
その時、敷地の真ん中に、小さな稲荷の鳥居があり、
新しい家のために、それを取り壊してしまったそうなのです。











私は父からこの話を初めて聞いたときは、悪い冗談だろうと
思っていました。
しかし今、私はこの話を信じています。





なぜなら現在、父方の親兄弟は憎しみあって生きています。
私も従兄弟達とは15年一切連絡を取っていません。
できることなら、親戚関係を断ち切りたいと願っています。
父の姉は今、多額の借金を背負いながらも
それを私の父、妹、そして子供達にすべて肩代わりさせ、
のうのうと生きています。

先日も私の母方の祖母に金を借りにおずおずとやってきました。


その形相は、目はつり上がり、口は薄ら笑いを浮かべていて、
まるでキツネのようだ、と母がいっていました。






長くなりましたが、みなさんもお稲荷さんにお願い事を
した時は、必ず、叶っても叶っていなくても、お礼を
しに行ってください。





みなさんが、
そしてみなさんの子孫達が苦しまないように。

コメント(37)

怖いですねあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
なんだかものすごいリアルです(@_@;)
狐に関わりたくないと思っちゃいましたたらーっ(汗)
狐怖っ(((;゚Д゚)))

別のトピ…或いは別のコミュかも…で、敷地内にお狐様を奉った場合、その扱いがもの凄く大変だと見た記憶があります。

墓地みたいにこっちからこっちって南無南無(はっ!宗教がごっちゃw)しただけじゃだめだそうで…



こういうのきくと、お稲荷さんに参るのも怖くなってきちゃいますね…(;_;)
読んでいただいてありがとうございます〜


>まさともやsan
祟られているんですかね…わたしはなんとしてでも
自分の子供とかに危害が及ばないように祈るばかりです^^;

>泳人san
たしかに1か月分30枚の油揚げが無駄になったって考えると
ちょっと悔しいですよね(笑)
でも、その頃父の母が稲荷神社に祈願していたことが叶ったのに
お礼参りに行っていなかったので、せめてその分は
返せたんじゃないかと^^;

>おぱちょsan
私は、旅行に行って稲荷神社あっても絶対お参りしないよう
に気をつけています。もし願いを叶えてもらっても、
今はお礼に行く時間がありませんから;
おぱちょさんも気をつけてくださいね!

>りんsan
ほんと!お狐様って難しいみたいですね!
たまにテレビで同じような事例をやっていますが、
こればっかりはヤラセだとは思えず怖いです^^;
まぁ、たしかに神様を無下にしたら怒られても
しょうがない気しますけどね・・・

>モニカsan
なんか私もこれを書いているとき鳥肌たってしまって
自分でビビってました(笑)
つたない文章、読んでいただいてありがとうございます。
親戚の叔母さん家の裏にもお稲荷さんがあり、物置を壊した瓦礫を家の裏に放置したところいろんな災難が降りかかり、易者に見て貰ったら何も言わないのに瓦礫とお稲荷さんを言い当てられ、早速片付けたらそれから何事も無く今日まで来ています。いや〜〜怖いたらーっ(汗) これだけ日本中にお稲荷さんがあるって事はやっぱり昔はなんぞやっかいな化け物だったのでしょうかね???
お稲荷さんの祠を自宅に構えるのは、本当に半永久、奉る気構えがないと、怖い結果を招いてしまいますよね冷や汗あせあせ(飛び散る汗)


自分もある家を仕事で訪問したところ、留守で、何気なく、玄関の脇に目を遣ったところ、お稲荷さんの小さい祠があり、あまり一般の家庭で奉るのは、どうだろうとそのとき、思いましたあせあせ(飛び散る汗)


その後、再度電話でアポを取って、伺った時、玄関を開けた、その家の奥さんの顔を見て、唖然としました冷や汗あせあせ(飛び散る汗)


狐がついていると思いました雷衝撃


お稲荷さんを奉ると、直ぐに入ってくれますが、一度入ったら、ずっと奉らないと、本当にとんでもないことになってしまうので、本来ならば、地域とか町とかの神社で奉るのが、一番間違いないと、思いますOK合格マーク

ちょっととトピずれですが 狐は肉食です。
油揚げが好きなわけじゃないのでwwww
油揚げ供えるより もっと違う事したほうがよかったんじゃないですかねぇ。管狐等ならちゃんと祓ってもうらうのが筋ではww
名前に見覚えあると思ったらげっそりかなり衝撃でした色んな意味であせあせ(飛び散る汗)
そんなことあるんだね…
> あさぎ@体調微妙。さん
元々狐の好物は鼠を油で揚げた物です。
それを稲荷には代用として油揚げを供える習慣になったんですよ。
つまり、稲荷にとっての油揚げは鼠の揚げ物なんですよ。

それに管狐と稲荷は別物です。
そうゆう話しを聞いた事あります。
だから、お参り出来なくなりました。
似てはいませんが…

私の親戚にも昔、神様からのお告げで不思議な事が起ってますので、こういった話は本当にあるんだなぁと改めて思いました。

最後一行には少し怖くなりましたが(@_@)あせあせ(飛び散る汗)
御狐様も良い御狐様もいれば怖い御狐様もいるんでがんすね。
私ならこう言うわ

何が祟ったるやねん知らんわ
お前のことは祀ってやらん

知るかっ!!

言うわ。
お稲荷さんって狐を祀ってる訳ではないんだぜ

うかのみたまのかみ(漢字忘れた

っていう稲に宿る神様を祀ってるのだぜ
狐はその使いにすぎないんだ
因みに五穀豊穣の神様転じて商売繁盛の神様なので
「今年こそ彼女ができますように」
とかお願いしても叶いやしないぜ
お稲荷様って何ですか?
皆さんどうやってあの祠はお稲荷様の…とか判断しているんですか?
>>なおみちんさん
お稲荷さんは、伏見稲荷大社を総本社として祀られている稲荷大明神の別名なんですが、その祠(?)はかなり多く色んな場所で見られます。なにせ、日本に六万社あると言われているぐらいですからね。
庭先に朱い鳥居と白いお狐様が祀られている社は全てお稲荷様です。最近では、ビルの屋上に祀られているパターンも決して少なくないようです。
まぁ、そこまでするぐらいお狐様のたたり等に関しては、もう腐るほどある話です。
うちの母方の実家では、お狐様は犬が嫌いだから(そうらしいです)飼うなと言われていたのに、一度飼ってしまった時期があったらしいんですが、犬はある日突然泡を吹いて死んでいたそうです。
近くにあるお稲荷さんは
大事にしましょう。
>>晴太さん
丁寧に説明してくださってありがとうございます。
朱い鳥居は皆稲荷神社だったんですね!全く知らなかったです!!

お狐様は犬が嫌いなんですね。。。

うちの近所の神社は狛犬みたいなのが両脇にいるのですが
もしかして狛犬の神社とお稲荷様は近くに置いたら良くない事が起きるなどという事はあるのでしょうか?

なんか神社って怖いですね…神主さん尊敬しますっ!
実はバイト先の中庭にお稲荷様の祠がありオーナーが邪魔だからと僕達に取り壊し命令が出ました。


ヤバい気がしたものの、渋々跡形もなく片付けたのですが20年経った今、何事もなく過ごせております。

たまたまラッキーなだけだったんでしょうか?


そうそう、あの鳥居が並んでるのくぐるの好きなんだけど。
お稲荷さん怖いしなあ・・・と、ちょっと迷ってしまいます。
伏見稲荷のすごい数の鳥居、全部回った(筈と思う)時はしんどかったなあ・・・。
その時はお稲荷さんを怖いなんてまだ思ってない時でしたが。

狛犬の代わりにあるキツネさんの首が割れて落っこちてるの見たことある。
のっけてもまた落ちるだろうけど、ほっといても怒りそう?で
そお、っとのっけて帰ったことあったけど。
もしかして「何すんねん!」て怒ってたらどうしょ、と思ったなあ・・・。
私の家も父方の祖父の代からになるのか、何かあまり良い状況ではありません。
今自分が最悪の状況だから疑心暗鬼になっているだけかもしれませんが、もし呪いの基準と言ったら変ですが、三代先までが定番なら私の娘は大丈夫ということでしょうか。
私の娘には何も起こって欲しくはありません。
何故かそのように思いました。
伏見稲荷さんとも仲良くさせて頂いた時のことを思い出しました。

願は掛けないんだけど、その時に抱えている問題をついつい考えてしまうというのは仕方ない。
そうしたら、まあその件ではもう、一貫してしっかりと助言が加えられ…。

ずーっと、足を向ける度に、まるで進捗状況を見通してるみたいに助言助言…。
それで、そうなのかなと、その通りにやってたら、

残念な結果となり、

残念な結果となりましたけど、と報告に行ったら、
「良かったな」と聞こえて、くるりと背中を向けて社の奥に消えちゃったのが見えた気がして…冷や汗

取り残された私は、「はぁ…?目たらーっ(汗)」と暫し呆然。

でも、後から冷静に考えたら、潰した方が良い話だった。
だから、否定するよりどんどん進めて、さっさと潰す方向で背中を押してくれたことが後から解りました。
結構、心憎い配慮だと感じ入りました。

だから、きっと、やるべきなことをきちんと最後までやって、出すべき結論まで至れば、
その後は綺麗さっぱりとしているものなのかもしれない。
いつまでもご加護なんか願わず、良き先輩として、良き距離感のお付き合いが出来れば問題ないのではないでしょうか。

この話も、詳しく書きたいとも思ったのですが、
詳しく書くと赤っ恥なので辞めました。

何故かというと、
知らなかったんですが、
伏見稲荷の一番のお得意分野は、縁結びなんだそうで、

つまりどういうことかはご想像にお任せいたします。
あはは…
なら、俺もおキツネ様に祟られてるのかな。
お稲荷様に限らず、かかわりを持ってるものに対して感謝してないと、何の神様だっておこりますよね。

ただ、今もトピ主さんが悩まされているということは、なにか見落としがないでしょうか?
今も悩ませているのは本当に同じお稲荷様でしょうか?
正しい方法で参拝されたようなので、原因はお稲荷様で無いように思います。

不安をあおるようで申し訳ないです。
一意見として、深く捉えないでくださいね

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