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AquaristコミュのCARP & LOACH (コイ・ドジョウの仲間)

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熱帯魚に限らず、金魚などもこのコイの仲間に分類されます

ゼブラダニオ・ラスボラなど、丈夫な魚が多く
飼いやすいため、初心者にもお勧めです
群棲させると非常に見ごたえがあります。

飼育はさほど難しくありませんが、
繁殖となるとやや難しく
綺麗なに発色させるのにはコツが必要なため
初心者から上級者まで楽しめるものが多いいです


最近熱帯魚店などで、瓶詰めにされている小さな魚
「アカヒレ」などもこの仲間です(ベタではないほうです)


※画像は
左:アカヒレ
中:ロングフィン・ゼブラダニオ
右:クラウンローチ

コメント(13)

 【ラスボラ・ヘテロモルファ】

分布:インドネシアスマトラ島、マレー半島
全長:4cm
水温:25〜27℃
水質:弱酸性〜中性

○特徴○
最もポピュラーなラスボラで、一般的なコイ科の熱帯魚です
体側後半の三角の模様が特徴的で、古くはその模様から
『バチ』と呼ばれいました

餌は何でもよく食べ、魚自体も非常に丈夫なため飼育も容易。です
ただ、繁殖となる低めのphを維持するなど難しく、
流通個体も現地からの採集個体です
飼育に際しては、pHなどの水質に気を使わなくとも問題なく飼えますが、
酸性の落ち着いた飼育水の方が美しい色彩を引き出すことができます

安価で美しく、協調性も高いので、水草レイアウトの
タンクメイトとしても人気が高い魚です
改良品種や、亜種なども多くいます
 【ラスボラ・エスペイ】

分布:タイ、マレーシア、インドネシア
全長:4cm
水温:24〜28℃
水質:弱酸性〜中性

○特徴○
ヘテロモルファに比べよりスマートで、バチ模様もシャープな魚
体色のオレンジもより深みがあり、状態よく飼い込まれた個体は
一層美しくなってくれます
昔はヘテロモルファと同じ種類とされていた魚で、今現在でも
エスペイとして売られている魚には数種類いるようです
基本的にはヘテロモルファ同様どれも丈夫で飼育しやすい魚です
深みのある体色を引き出すには、弱酸性の落ち着いた飼育水が重要です
 【ボララス・ブリジッタエ】

分布:ボルネオ
全長:2cm
水温:24〜28℃
水質:弱酸性〜中性

○特徴○
成長しても2cm前後と他のボララス属と同じく
、観賞魚としては最も小型な部類になります
外観が酷似する、ウロフタルモイデス種の亜種として
扱われていたこともありました
全体的に赤みがより強く、尾びれの縁やスポット、
体側の黒いラインにそった赤がくっきり明瞭な点で区別が出来ます

飼育における注意事項は、サイズを考慮した上で同居魚などを
慎重に選ぶことが重要です
水質は特段調整しなくても、弱酸性付近をキープし飼育すれば
素晴らしい発色をみせてくれると思います
餌は細かな顆粒状の人工飼料などで大丈夫ですが、
ブラインシュリンプなどを時々与えると良いと思います
 【ボララス・メラー】

分布:ボルネオ
全長:2cm
水温:24〜28℃
水質:弱酸性〜中性

○特徴○
後で紹介するマキュラータによく似た種類のボララスです
体側の黒いスポットが線状なので区別することが出来ます
しかし個体によっては殆ど区別の付かないものもいます

飼育は基本的にはボララス・ブリジッタエを同じです
またブリジッタエと同じように流通量が希少で、入手は困難です
 【ボララス・ウロフタルモイデス】

分布:カンボジア、タイ
全長:2cm
水温:24〜28℃
水質:弱酸性〜中性

○特徴○
本種の含まれるボララス属には5種が知られていますが、
いずれも2cm程度とコイ科魚類の中でも最も小さいグループとなります
以前はボララス・ブリジッタエと亜種関係にあるとされていましたが
今では別の種類ということがわかり、別の種となっています

体側の黒いラインは光の加減でグリーンに輝き、とても美しいです
しかしメスは黒いラインがより黒く、幅も狭くなっています

飼育が難しいとは言えませんが、そのサイズのために混泳させる魚、
餌には気を使うべきです
同程度の大人しい魚と群泳させるのが、妥当な飼育方法といえます
 【ボララス・マキュラータ】

分布:マレー半島、スマトラ
全長:2cm
水温:24〜28℃
水質:弱酸性〜中性

○特徴○
他のボララス属同様、成長しても2cm程度と非常に小さい魚です
一度環境に馴染むと、よく泳ぐようになり、体色も目立つため
非常に綺麗で、水草水槽に映える魚です

落ち着けば丈夫なのですが、水槽導入直後は病気に弱い面があり
死ぬことも多いいので、注意が必要です
 【ボララス・ミクロス】

分布:タイ
全長:2cm
水温:24〜28℃
水質:弱酸性〜中性

○特徴○
比較的最近になって紹介され、日本にも輸入されるようになった魚です
マキュラータに近縁な魚で、実際によく似ていますが
マキュラータから赤みを抜いたような体色となっています

他のラスボラ同様サイズが小さいため、混泳や給餌には
気を使う必要があります


写真2は、ボララス・ミクロスのレッドタイプです
 【ラスボラ・アクセルロディー】

分布:インドネシア
全長:2cm
水温:25〜27℃
水質:弱酸性

○特徴○
雑誌や入門書などで写真が紹介されることはあったが、
長い間本の中でしか見ることが出来なかった魚です。
近年ではコンスタントに輸入されるようになり、入手も容易になりました。
弱酸性の水質を好み、条件が合えば美しいグリーンを発色します。
飼育には若干水質にうるさい面があります。また小さい固体なので
餌の与え方に注意をしてあげてください。
水草を多く植えた水槽での飼育が適しています。

写真2は、ラスボラ・アクセルロディーの地域変種のひとつの
ブルータイプです。非常に美しいので、人気が高いです。
ノーマルタイプが適切な水質でないと発色しないのに対し、
こちらのブルータイプは、環境に左右されることなく、
ブルーメタリックの体色を発色させてくれます
 【ラスボラ・バンカネンシス】

分布:インドネシア
全長:4cm
水温:25〜27℃
水質:弱酸性

○特徴○
以前は多種に混じっての輸入しかなかったようですが、最近では
人気が出たことで、本種のみで輸入されるようになったようです。
派手な体色はないですが、光の反射によりとても美しい体色をだします。
丈夫な魚のため、飼育は容易です。
 【ブルーアイ・ラスボラ】

分布:マレー半島、インドネシア
全長:2cm
水温:25〜27℃
水質:弱酸性

○特徴○
名前の通り目の下半分が薄っすらブルーに輝くことと、
背びれの黒いスポット模様が特徴の小型のラスボラです。
比較的地味な魚ですが、バックを暗くした水槽に群泳させると
非常に美しくため、水草レイアウトに複数群泳させると良いでしょう。
また群れを好むため、最低でも10匹単位で飼ってやるとよいです。

サイズが小さいため、混泳させる魚には注意が必要です
 【金線・ラスボラ】

分布:マレーシア、タイ
全長:5cm
水温:25〜27℃
水質:弱酸性〜中性

○特徴○
古くから親しまれるラスボラで、現在でも大量に輸入されています。
尾びれが赤くなるため、レッドテールラスボラと呼ばれることもあります。
丈夫で、餌も選り好みせずに良く食べるので、飼育は容易です

写真2・3は赤みが強調された、レッドフィンタイプです

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